【Hakutaka】新高岡から北陸新幹線普通車でかえります

The conclusion of first Hokuriku Shinkansen trip   念願のカレーうどんも食べたことですし、ぼちぼち帰ることにします。 これまでは越後湯沢経由だったのが、北陸新幹線が開業したことで北陸でゆっくりしていられる時間が長くなりました。 この写真は高岡駅(在来線)のコンコースにできた竹のアートです。E7・W7系をイメージしています。以前はでペットボトルでできたE7・W7系が飾ってありました。     高岡の場合、新幹線駅は在来線とは異なる駅なので、新幹線駅までクルマで送ってもらいました。 電車で接続する場合は、城端線で1駅南の新高岡駅が北陸新幹線の駅です。イオンモールのすぐ近く。   新高岡駅の城端線乗り場案内。   前田家の家紋の付いた兜のオブジェが飾ってあります。   ここにもドラえもん。今回の藤子・F・不二雄展は偶然このポスターをみかけたので行くことができました。   アルミサッシやドアを製造しているだけに、広告がドラえもんのどこでもドアです。 さてそろそろ時間なので新幹線ホームへ。新高岡駅でも臨時の入場券売り場を設けてありましたよ。   ホームには新幹線を見に来た人も多数。ちょうど一本前のつるぎ(金沢―富山のシャトルタイプ)が入線してきました。   行ったかと思うと、こんどは富山方面から入線です。   そしてそして入れ違いに、乗車するはくたかが入ってきました。   新高岡駅は待避線のない構造のつくりになっています。そこを速達タイプのかがやきが走り抜けていくので、安全のためホームドアと線路のスペースを広くとっていることがわかります。 金沢側からカーブをぬけて全速で走り抜けていくかがやきは、けっこう迫力があるんじゃないかと思います。   さて無事乗車しました。 今回は、グランクラスとはうってかわって、普通車の自由席です。新高岡だとまだちらほら空き席はあり、運よく進行方向左側の窓側に座ることができました。 E7・W7系では普通車でもすべての席に100Vコンセントが設定されています。窓側席用のコンセントは壁にあるので、この写真のコンセントは3人掛け真ん中の方の電源になります。   新高岡を出発すると10分そこそこでもう富山到着です。進行方向左側からでもビル越しの立山連峰を拝むことができました。   富山駅の除雪機関車小隊。   進行方向左側は日本海側なので、途中で海が見えてきました。   そのあとは寝てしまったのでたいしたレビューもありません。あたりまえですが、普通車でもあっという間でした。なにしろ乗り換えがないのが本当に楽です。 時間の短縮と共に、乗り換えがないという利点もあり、北陸が近くなったなと感じています。   【Shinkansen】東北・上越・北陸新幹線撮影@東京駅 【GranClass】北陸新幹線E7系グランクラス満喫あっという間に富山県 【Shinkansen】リニューアルした金沢駅で新幹線撮影 【Kanazawa】定番の金沢城公園~兼六園ぶらり散歩 【Draemon】藤子・F・不二雄展がゆかりの高岡市で開催【Takaoka】 【Curry noodle】高岡市 吉宗のカレーうどん…

【Curry noodle】高岡市 吉宗のカレーうどん

Rice is strongly recommended after the curry noodle at Yoshimune.   藤子・F・不二雄展のあと、同じ高岡市ですぐ近くにある吉宗に行ってきました。 以前から美味しい美味しいと聞いていて前回行ってみたのですが、雨天にもかかわらず行列だったので敗退しているので、リベンジ戦になります。 念のため電話して混雑状況を確認。でもお店の人の話の「いまは大丈夫だよ」にはちょっとくらいの行列は含まれているだろうと思って向かいました。昼過ぎにいってみると、とりあえず外には行列なし。店内に入ります。   それでも店内には6名ほど待っている人がいました。店内は外観からの想像より広く、メニューがうどんということもあり、回転は早いだろうと思いました。待っている間に注文を取ってくれて、席が空いたところで相席のテーブル席に移動。みなさんカレーうどんを頼んでいるようでした。   おばちゃんが、あちちと言いながらカレーうどんをもってきます。 これが吉宗のカレーうどんですか!しっかりした粘度のカレーだしに、ゴロっとした存在感のある肉がいくつも入っています。そしてこの青ネギ。   まわりの人が頼んでいるのを見習って、ご飯も追加しました。 それではいただきます。   カレーうどんですから、めんをすするときは飛び跳ねないようにいただきますw カレーだしはけっこう辛口でとても美味しい。食べているうちに額に汗がにじんできました。なんといっても存在感のある肉が入っているのが、これまでのカレーうどんとの明確なちがい。チャーシューのような(まちがっていたらすみません)柔らかいお肉をカレーだしとからめて食べると、もう最高です。 めんがなくなるとカレーだしをご飯と一緒にいただきます。簡易カレーうどんのようなカレーをかけただけのものとはちがい、しっかり底の方まで濃厚で均一なカレーだしなので、まさに「カレーは飲み物」状態。もう本当にカレーライスを食べているような感じです。 普通盛りのカレーうどんでも結構な量があったので、追加したご飯までいただくともう大満足とお腹がいっていました。   もうこうやって思い出しているだけでまた行きたくなってきますから、県外ナンバーのクルマが多かったのも頷けます。 ぜひまた行ってみようと思います。    

【Draemon】藤子・F・不二雄展がゆかりの高岡市で開催【Takaoka】

80th anniversary exhibition of Fujiko F Fujio, who created Draemon.   前日は金沢に行ってきたので、本日は高岡です。生誕80周年記念 藤子・F・不二雄展を見にいってきました。 前日高岡駅から金沢駅に向かう前に、高岡駅前をぶらぶらしていました。高岡駅の改修工事も終わり、きれいな駅前になっています。 探していたドラえもんは、高岡駅北口 ウイング・ウイング高岡の前にいました。   ドラえもん、のび太、ドラミ、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫。 広角側で撮ると、遠近感が違ってきます。 なぜ高岡駅前にドラえもんの銅像があるかというと、作者の藤子・F・不二雄(藤本弘さん)が高岡市出身だから。 (ちなみにコンビを組んでいた藤子不二雄A(安孫子素雄さん)は氷見市出身なので、氷見線のラッピングは忍者ハットリくんです。)   その縁で生誕80周年記念 藤子・F・不二雄展が、高岡市美術館で開催されています。(2015年3月1日~5月6日) ドラえもんだけでなく、藤子・F・不二雄のキャラクターが勢ぞろい。パーマン、キテレツ大百科はわかるけど、こんなにたくさんいるとは知りませんでした。   エントランスでドラえもんと一緒に記念撮影。   この特別展の入口近くには、「どこでもドア」がありました。その周りにもひみつ道具をもったドラえもんがいます。これって横浜・赤レンガ倉庫にいたドラえもんでしょうか?     ここから先は、特別展で撮影は禁止になります。   まずプロジェクションマッピングを使ったイントロショートムービーをみて、藤子・F・不二雄ワールドに入っていきます。   藤子・F・不二雄作品の原紙(一部復元)が展示してあり、年代を追って作品の数々を見ていきます。 安孫子素雄さんとのコンビ・合同作品、そして藤子・F・不二雄としての作品。ドラえもん、パーマン、キテレツ大百科などテレビでアニメ放映していたのは見たことがありましたが、それ以外にもこんなにも多くの作品を世に出していたんですね。すごい。 藤子・F・不二雄のライフワークとなったのが、ドラえもんで1970年から始まったとのこと。「子供のころ、ぼくはのび太でした」という言葉のとおり、子供のころからの夢を画にしたものがドラえもんなのでしょう。そして、晩年はドラえもんの長編映画に特に力を入れていたとのことでした。   個人的にはアニメよりも、ファミコンでやったゲームが印象に残っています。そのゲームは初期の長編映画をもとに構成しなおしたドラクエ風ロールプレイングゲームだったように記憶しています。あっ、「ドラえもん ギガゾンビの逆襲」だ!懐かしい。   特別展の最後はなりきりキャラひろば。ここからは撮影OK。 クラスメートの名前が書いてあると、思い出すのに助かりますw   パーマンになって、80トンの箱を持ち上げてみました(ぉ     特別展を出ると、その先にもたくさんのドラえもんがいました。これは嬉しい。   石ころ帽子を被ったドラえもん。なんだか藤子・F・不二雄のトレードマークのベレー帽みたいです。 藤子・F・不二雄と同じ小学校に通っていたツマ。藤子・F・不二雄の「子供のころ、ぼくはのび太でした」という有名な言葉がありますが、(年代は違うにしても)ドラえもんにでてくる風景のもととなった風景を共有していると思うととても羨ましいです。 先日機内で「STAND BY ME…

【Kanazawa】定番の金沢城公園~兼六園ぶらり散歩

The Kanazawa university used to be in the Kanazawa castle.   金沢駅、もてなしドームをあとにして、金沢城・兼六園へと向かいます。金沢にきたらここは行っておかないと。富山には縁があって頻繁に来るのですが、金沢はチャンピオンカレーを食べに来たことがあるだけで、観光は初めてですw 兼六園口(東口)からは観光用の周回バスが頻発していました。   僕は歩ける距離なら歩く主義なので、徒歩で金沢城へ向かいます。たしかにちょっと距離はありますが、途中に近江町市場に寄ることを考えればちょうどいい。 アーケードに入りました。外から見るより、中は迷路みたいで広いです。   近江町市場、大賑わい。金沢の台所といわれていますが、ここも完全に観光地ですね。混みすぎていてご飯を食べるどころではありませんでした、ザンネン。   近江町市場を抜ければ、もうすぐ金沢城。とは言っても広いので、まだここから本丸までの道のりは長いです。 地図の右側が金沢城で、左側が兼六園です。ぐるっと歩いてきました。   外堀の中に入ると新丸広場。   広い芝生の広場が広がっています。そして奥には雪山がみえます。   ベンチで日向ぼっこ、春の陽気で気持ちよかったです。   河北門をぬけて城内へ。   橋爪門と内堀。   二の丸広場と五十間長屋。ここに金沢大学の各学部があったというのは信じられません。   もう少し登って、天守閣があったところからの眺め。要塞にはこの立体感が必要です。   金沢城から兼六園を望む。奥は富山県境の奥医王山。登ったのはちょうど1年前でした。   石川門を出て、金沢城をあとにします。両側の桜はまだつぼみでした。(2015年3月28日)   兼六園の霞ヶ池。立派な松がありました。   内橋亭という風情のある建物。 まさかご飯が食べられるとは思いませんでした。近江町市場でご飯を食べそびれたので、食事をお願いしたら、、、   こんな景色のいいところで食事をいただきました。おすすめです。   兼六園の梅林、ちょうど見ごろです。(2015年3月28日)   また桜とはちがった良さがあります。   兼六園、いろいろな側面をみせてくれます。「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六つを兼ね備える名園」が名前の由来だそうです。   また今度、季節をかえて来てみたいと思います。  …

【Shinkansen】リニューアルした金沢駅で新幹線撮影

Kanazawa station, where Hokuriku Shinkansen terminates.   前日は東京駅で新幹線を撮影して、北陸新幹線グランクラスで新高岡に着きました。 本日は富山県・高岡から石川県・金沢に向かいます。 北陸新幹線開業にあわせて、北陸本線だったところは第三セクター鉄道になりました。県と民間で設立したので、県境で会社が変わります。 富山県は、あいの風とやま鉄道、石川県はIRいしかわ鉄道です。北陸新幹線と併走していない路線(氷見線、城端線、高山線、七尾線や金沢以南の北陸本線)はまだJR西日本の所属です。   今回は金沢に向かうので、あいの風とやま鉄道からIRいしかわ鉄道に乗り入れます。(乗換はありません。)   高岡駅には、氷見線と城端線があいの風とやま鉄道と交差しています。 城端線、氷見線のラッピング車両、あみたん娘。   こちらは忍者ハットリくんのラッピング車両。藤子不二雄Ⓐ先生が氷見出身だからだそうです。     あいの風とやま鉄道~IRいしかわ鉄道は満員でした。第三セクター化にともなう経費削減で、車両巣を減らしたのではないでしょうか?   金沢に着きました。 在来線、新幹線はすべて高架化されているので、広いコンコースが地上階を東西につらぬいています。   北陸新幹線のりば。改札はJR西日本のコーポレートカラー青色になっています。   今回も入場券を購入して新幹線ホームに行ってきました(ぉ これで大宮駅、高崎駅、東京駅につづき、4ヶ所目の新幹線ホームw ここでも入場券の制限時間は2時間です   W7・E7系が並んでいるのは壮観です。他の車両が入ってくるのも見てみたいですが、北陸新幹線には碓氷トンネルの30パーミルがあるので、限られた車両しか入って来られないとのことです。   2本ホーム両側に2本ずつ、合計4線あります。現在は入ってきた線で車内清掃・乗員交代して折り返していくのですが、将来的に敦賀まで延伸すると上り下りホームが明確になるのだと思います。   ホーム北側には多くのお客さんがいました。臨時の入場券売り場が設定されていましたから、乗ってきた/乗っていく人だけでなく、140円で新幹線を見に来た人も多いはず。   こちらは東京から来た速達タイプのかがやき。それに加えて、前日に乗った各駅停車タイプのはくたかと、シャトルタイプの北陸新幹線つるぎ(金沢―新高岡―富山)があります。   反対側の13・14番線ホームに移動しました。これだけお客さんがいるので、警備員もきっちり配置しています。   反対側のホームから。金沢駅はホームも北側・南側のアプローチもずっと直線部にあるので、絵になりづらいかな。   そして北端、南端に構造物があるので、見晴らしもよくありません。この写真は南端からで、白山の車両基地にいく車両を撮ったものです。   新幹線ホームだけでなく駅全体がリニューアルしたので、その様子も見てきました。 兼六園口(東口)のもてなしドーム。日光が入ってきて明るい。   噴水があり、地下には大空間が広がっていました。   もてなしドームのさきの鼓門。ここで記念撮影している人が多かったです。松とセットで加賀百万石って感じです。   ちなみに金沢駅西口はこんな感じ。東口(兼六園口)が観光、西口(金沢港口)はオフィスと住み分けしているように感じました。 さすが加賀百万石、レベルの違いを見せてくれました。  …

【GranClass】北陸新幹線E7系グランクラス満喫あっという間に富山県

Getting on board Hokuriku Shinkansen E7 series GranClass!   新幹線がくるまで撮影を楽しんでいました。 予約した北陸新幹線「はくたか」が入線してきたのは11分前の11:33。それからものの10分の間に、車内清掃・乗務員の交代をして出発となります。 先頭車両で記念撮影をしていたら、もう発車数分前。あわただしく車内に入ります。   Mind the GAP! (足もとに、、、ご注意くださいっ)   予約したのは、北陸新幹線 はくたか561号、東京発 金沢行。 初めての北陸新幹線乗車記念でグランクラスにしました。事前申込したときは敢え無く落選でしたが、平日のはくたか(各駅停車タイプ)で探してみるとまだ残っていました。料金は、乗車券・特急券に加えてグランクラス料金が必要になり、普通車と比べて2倍くらいになります。(東京-新高岡で、乗車券:6800円・特急券6260円・グランクラス料金13370円) クリックするときは勇気がいる(ツマ談)のは確かですが、このタイミングで乗っておいて本当によかったと思います。 わざわざ鈍行で東京駅まで行き、始発駅から乗車、各駅停車タイプのはくたかで2時間43分、新高岡までグランクラスを満喫してやる作戦です。 ご満悦のツマ。席に着いたと思ったら、新幹線はもう発車しています。   シートアレンジはこんな感じ。金沢に向かっている場合、12号車グランクラス車両は先頭車両になります。左側2名掛けで、右側が1名掛け、6列の合計18席。 またこの車両だけサスペンションが異なります。普通車・グリーン車のセミアクティブサスペンションに対して、グランクラス車はフルアクティブサスペンション。   シェル型のシートなので、前席の背もたれが迫ってくることはありません。シートピッチは1300mm、窓のピッチも合わせてあるので景色の見づらい中途半端な位置になることはないです。   まずはリクライニングで遊んでみます。背もたれ、座面、オットマンそれぞれを独立で動かせますが、連動可動してくれる「おこす」「たおす」ボタンのほうが使い勝手がよかったです。左上がアテンドボタンで、前方面に100Vコンセントがあります。   左側はカクテルテーブル。グラスのほかにボトルがきても置けるように、ダブルヒンジで展開できるようになっていました。   メインテーブルは左側肘掛下に収納されています。 前方に引っ張り出して、 右側に橋渡し、 前方に開くと広く使えます。   そうこうしていたら、軽食の配膳。1杯目は加賀梅酒スパークリングで、乾杯。 メニューはこんなかんじ。和軽食と洋軽食から選べます。上り列車は金沢編、下り列車は東京編とわかれていたり、季節によっても替わるようです。乗車中ドリンクはおかわりできますが、食事・おやつは1回だけですよ。   おつまみにもGranClassマークが入っています。     今回搭乗したはくたか561号は、(モーターマン風に) 東京始発、 上野停車、 大宮停車、 (熊谷通過~) (本庄早稲田通過~) 高崎停車、 (安中榛名通過~) (軽井沢通過~)…

【Shinkansen】東北・上越・北陸新幹線撮影@東京駅

Tokyo station, where all Shinkansen arrive and depart.   開業した北陸新幹線に乗りに、東京駅まで行ってきました。 最寄駅は東京駅ではないのですが、せっかく乗るなら始発駅からということで、いざ東京駅へ。 これまた3月14日に開通したばかりの上野東京ラインを使えば、東京まで乗換なしで来られます。上野~東京間停車駅ないので早いしラクチン。     初めての北陸新幹線、広告とおなじくウフフな感じw 新幹線ホームに上がっていきます。その前に少し時間があったので東北・上越・北陸新幹線の撮影です。   向かったのは東京駅20・21番線ホームの北側。さっそく上越新幹線E4系MAXが21番線に入ってきました。   20・21番線ホームから、22番線の北陸新幹線E7系の発車シーン。ムラサキの山形新幹線E3系がいるのが23番線で、その奥の白いのは東海道新幹線のN700系。 東海道新幹線ホーム(14~19番線ホーム)はJR東海の管轄なので、JR東日本の乗車券では入場もできません。140円の入場券を買えば、JR東海・JR東日本どちらのホームにも入れるようになるのですが、今回は時間がないのでパス。   北側(上野駅側)からくる車両は、ゆるやかなカーブをとおって入ってきます。   カーブがあると写真も締まります。東北新幹線E5系。   その中でもずば抜けて北陸新幹線E7系がかっこいい。   場合によっては全線またいで入ってくることもあります。 この瞬間は東北・上越・北陸新幹線の全4線がふさがれていることになります。東京駅はターミナル駅で一方通行というわけではないですから、正面衝突なんぞにならないようにちゃんと制御されているのでしょうね。   この先は東海道新幹線につながっているというわけではなく、完全に行き止まりになっています。そのため車庫に入るときはもう一度北側に出ていきます。 東京駅はホームもゆるやかにカーブしているのでいい画になりますね。大宮駅と比べて、ホームは狭いと感じました。3月14日は混雑だったことでしょう。   さてそろそろ北陸新幹線に乗車の時間です。 ドキドキ   (つづく)    

【Dumpling】永華の特大餃子

My stomach was requesting dumplings.   餃子を食べに行ってきました、日曜日に(ぉ 月曜日の口臭に影響するのであまりおすすめはできませんが、行ってみると開店前から行列ができていました。 行ったのは特大餃子で有名な「永華 佐野アグリタウン店」です。 17:00 夕食の部の開店。10分前くらいには行列になっていました。その行列が店内に流れ込むところ。   入口のメニューです。佐野餃子5個(440円)でデカっ!!で、ミニ餃子6個(260円)は普ッ!!!、とのこと。でもこの写真からではいまいちピンときませんでした。   ラーメン(570円)、佐野餃子5個(440円)、ライスセット(180円)でこのボリューム。とにかく餃子が大きい。 ミニ餃子は運ばれているのが見えましたが、一般的な餃子の大きさです。この店の餃子のサイズ感覚はおかしい(褒め言葉)。   ラーメンのサイズはいたって一般的でした。やさしい佐野ラーメンのスープにちぢれ麺。餃子のサイズと比較してしまうと、麺の量が少なく感じてしまいます(ぉ   肝心の餃子はこのサイズ。私にとって史上最大の大きさです。大きすぎて鉄板上の焼く・蒸すだけでは火が通るのかなと心配していたら、焼く前に茹でているそうです。 餃子のタレにつけて、ライスでバウンドさせて、日曜夜のお口の中へ。このボリューム、大満足です。サイズが大きくて一口では食べきれないので、一休みさせる場所としてライスは必須だと思います。ラーメンを減らしてもライスがあったほうがいいと思います。   いちご狩りで有名な佐野アグリタウンの中、佐野プレミアムアウトレットからもほど近いので、お腹が餃子を求めているときは一押しです。特大餃子をおためしあれ!    

【Mikasa】軽井沢ホテル巡り【Mampei】

One day in Karuizawa resort   軽井沢に行ってきました。 訪れたのは旧三笠ホテル。1970年まで営業されていたホテルで、現在は国の重要文化財に指定されており内部まで見学ができます。 旧軽井沢の北の別荘地の最奥、白糸ハイランドウェイ(有料道路)に入る直前にあります。森の中に白い洋館が見えてきました。   入場料は400円。混雑もなくゆっくり見学できました。白い縁取りがとてもきれいな洋館です。   中に入ってみると洋風の中に和風っぽいところも感じられます。例えば天井に渡してある肌そのままの木材なんかがその一つ。   ロビーは豪華な装飾です。   一方で客室は小ざっぱりとしていました。ベッドサイズからしても輸入物ではなく日本製だと思わせる大きさです。   調度品から換気口、スリッパにまで三笠ホテルのマークであるMHが入っていたのが印象的。こういう細かいところまで統一感をもって作りこんである感じが好きです。   白い外観が青空に映えます。   これを1905年に純日本人でつくったということですから感心してしまいます。     旧三笠ホテルは見学のみで食事等はできませんので、つぎは万平ホテルに行ってきました。 三笠ホテルの工事監督をしていた佐藤万平が、前身の亀屋ホテルを再創業したそうです。今回は偶然訪れたのですが、何かの縁を感じます。 建築は漆喰っぽくもチューダー朝っぽくもみえる外観。ドアボーイのいるエントランスを入ると、いっきに洋風ロビーになります。   今回は宿泊ではないのでカフェテリアで食事をさせてもらいました。 ジョンレノン直伝というロイヤルミルクティーとブルーベリーたっぷりのタルト。   めずらしく(orはじめて)軽井沢に来て、軽井沢っぽい大人の一日を過ごしたと思います。    

【Stannum】錫100%能作のカゴ

Stannum 100% made in Takaoka   いただいた能作のカゴを曲げてみました。 最初はこんなかんじ。(KAGO-スクエア‐M、H3 W200 D200) 錫(スズ、Sn)100%の板を手で曲げて籠に仕上げていきます。 手に取ってみると曲げられることがわかります。ぐにゃぐにゃという分けではないのですが、弱い力でも曲がっていくのが新鮮な感覚。   さっそく曲げてみました。能作をまげるときは性格がでるみたいで、私の場合 均等に少しずつ曲げていきました。   この立体感が堪りません。カメラ片手に半日は眺めていられる感じ。   本来の用途である籠として使ってみました。無機質な籠のなかに、有機的なフルーツがよく映えます。 一晩おいたらフルーツの重みでちょっと傾いていましたので(ぉ、さきほど微調整してきました。こうやって日々気にしていくと、さらに愛着がわいてくることでしょう。   小さいものから大きいものまで幅広くラインナップがあるので、スタイルと予算にあわせてどうぞ。 能作―曲がるシリーズ