【Shinkansen】高岡おとぎの森公園でドラえもんと新幹線撮影

Hokuriku Shinkansen photo from the Takaoka Otoginomori park   高岡御車山祭のあと、おとぎの森公園に行ってきました。 名前ほどメルヘンチックな公園ではなく、水を各所につかった和む公園です。   そしてドラえもんの空き地も見どころのひとつ。土管まで再現されています。すばらしい。   のび太、ドラえもんの視線の先には、、、   視線の先には、おとぎの森館。ロケット?のようなかたちです。そして見えるでしょ、北陸新幹線の高架橋が!   ロケットの先端で新幹線をみてきました。   北陸新幹線、新高岡駅方面。駅から1kmくらいの距離でしょうか。新高岡駅の時刻表が貼ってあるので、新幹線が来る時間は推定できます。   金沢方面。北陸新幹線の高架橋が県境の山の方へのびていきます。   ここにもドラえもんがいました。ジャポニカ学習帳でお馴染みのショウワノートの本社と本社工場です。     肝心の新幹線撮影。新幹線を見下ろすかっこうになりますので、E7・W7系の特徴である群青色(ブルー)のラインがよく見えます。 さっそく東京行き(上り)のはくたかが新高岡駅に入っていきます。遮音壁が被ってしまいますが、ガラスなのでボディー側面部も見えます。 APS-Cで500mm(35mm換算で800mm)の写真です。   垂直の遮音壁部。同じくAPS-Cで500mm(35mm換算で800mm)の写真。     次は金沢行き(下り)の撮影。 高岡市街をバックに引いてみました。これでAPS-Cで50mm(35mm換算で80mm)の画角です。   左方向に進む金沢行きは遮音壁との距離が近く、ボディーがあまりよく見えません。少なくともヘッドライトが入らないと画が締まりませんね。   連射して遮音壁の切れ目からライトが見えた瞬間です。 W4編成の先頭車両、運転士のほかにヘルメットをかぶった人も運転席に乗っています。グランクラスのマークも見えますね。   この展望台、難点は天気のいい日はちょっと暑すぎます。新幹線を「見に行く」にはお手軽ですが、「撮影に行く」には遮音壁のかぶりがあってちょっと物足りなさを感じました。 他にもいい撮影スポットがあるようなので、足をのばしてみようと思います。    

【Takaoka】高岡御車山祭を見に行ってきました

Town culture of Takaoka has recently been registered as the Japanese heritage.   高岡御車山祭を見にいってきました。 まずは前夜祭(4月30日)。ハットリくん列車にもでてきた金屋町の通りに、これまたハットリくん列車にでてきた数基の御車山が展示されていました。 先日、日本遺産に登録された「高岡の町民文化」。歴史的な街並みの金屋町もその一つです。今回の祭りを通年展示する高岡御車山会館も金屋町に最近オープンしたばかり。   これが御車山。台車に大きな車輪を使っているところが特徴的です。   町内ごとに山車を持っているのも、博多の祇園山笠にも近いものを感じます。   これは御馬出町の御車山。それぞれに御車山にはからくり人形がついているとのことです。     さて当日。高岡御車山祭は必ず5月1日と決まっているそうです。2015年は金曜日でした。 高岡大仏の通りで発見!大仏通りは坂になっているのでよい見通し。   小馬出町の御車山。上にはちびっこが大勢乗っていました。   それぞれの御車山が片原町の交差点の集合地点を目指します。この通りは路面電車が走っている通りなのですが、当日は特別に架線を外して、背の高い御車山を通行できるようにしていました。   片原町の交差点付近、一帯は車両通行止めになっていて大勢の人でにぎわっていました。   舵角はとれないので、整列させる時の方向転換が一苦労。前輪を浮かして方向を換えていました。どの御車山も車輪のデザインがとても豪華。   12時から式典がスタート。御車山が整列すると壮観です。連休中なので多くの人が見に来ていました。   この通りも坂になっているので、ちょっと離れたところからもよく見えます。駅方面から望遠で撮影。   整列式典を終えたら、高ノ宮神社の方向へ再度移動開始。   式典の時が混雑のピークで、そのあとはけっこう近くから見ることができます。   真正面からのクリアなショット。当日は5月初日にもかかわらず夏みたいな日差しの強い日でした。   行進してくる御車山の車列を前から見ると迫力があります。   400年以上続く伝統文化、これからも時代に合わせて大切に保存していってほしいと思います。 http://mikurumayama.jp/gaiyou.html