【Adolescence】青春18きっぷ北海道の旅【Hokkaido】

“Seisyun 18 kippu” ticket is the all JR free pass which is only available on local trains excluding expresses.   久しぶりに青春18きっぷで北海道に行ったメンバーで飲み会をしたので、思い出したことを書いておきたいと思います。 これを書いているのは2015年ですが、実際に行ったのは2000年。青春18きっぷの名にふさわしい年頃で、冒険とよぶにふさわしい5日間でした。15年も経って詳細な記憶は薄れていましたが、メンバーが当時の時刻表を見つけてくれました。感謝・感激です!   これが15年の時を経て見つかった自作時刻表! 1日1行で、乗る列車が示してあります。 ベースになっているのは市販の携帯時刻表ですが、すぐにみられるように抜き出して作っていたんですね。 北海道に行った2000年の時刻表は見つからず。。。(これは2002年の時刻表) 旅の時も携帯していて、いざという時は確認するようにしていました。   ギリギリの日程で組んであるので、接続できなかったら大変。目的地の釧路まで行けないばかりか、帰りは切符の範囲内で帰って来られなくなってしまいます。   北海道は広大でした。青春18きっぷは基本的に鈍行、乗れても快速までなので、順当に乗り継いでは北海道まで行って帰って来られません。 そんな状況で、関東を出発して2日目夕方には釧路に到着するという今考えても素晴らしい接続を振り返ってみたいと思います。     1日目:XXX~YYY~(高崎線)~高崎~(ムーンライトえちご)~村上~(羽越本線)~酒田~(羽越本線)~秋田~(奥羽本線)~青森~(津軽海峡線)~函館~(ミッドナイト)~出発地は伏せてありますが、場所が絶妙なんです。大宮からだと24時前になるので、貴重な1日分を使ってしまうのですが(別途切符を買えばOK)、この出発地の場合ちょうど24時を過ぎた後の高崎線下りに乗ると、高崎でムーンライトえちごに接続できます。ムーンライトえちごは快速扱いなので、青春18きっぷで乗ることができます!リクライニングシートは別途予約しました。それでもちょっと窮屈だけど、いっきに東北へ。ムーンライト系の夜行列車、これがなかったら5日間で北海道往復は実現しませんでした。 羽越本線、奥羽本線と乗り継いで、青森から津軽海峡線です。2015年からは新幹線開業に伴う準備で、在来線って残っていないんですよね。いま思うと貴重な青函トンネル通過でした。2016年からは北海道新幹線が楽しみです。 ちょっと話が脱線しましたが、まだ1日目は終わりません。函館でちょっと海まで歩いてから、札幌行のミッドナイト乗車。これまた予約したリクライニングシートで長かった1日目が幕を閉じました。     2日目:~(ミッドナイト)~札幌~(函館本線)~滝川~(根室本線)~釧路2日目は6:30札幌着。朝食を食べる間もなく6:38発の滝川行に乗り換えます。滝川では1時間ほど時間があったので、改札をでて朝食を食べたのだとと思います。 なんといってもここから怒濤の7時間超の乗車が待ってますから!夜行ではなく日中の運行で7時間超は、いろいろな意味ですごいです。まず鈍行ですから座っているとお尻が痛くなってくるんです。そりゃこれだけ長く座っていればねぇ。身体的な苦痛だけでなく、精神的な苦痛もあったように記憶しています。素晴らしい風景が見えると思いきや、かわり映えのしない風景なので、飽きてきちゃうんですよね。大富豪というトランプゲームで時間をつぶしていたらしいです。 それでも17:15に釧路着!出発から41時間10分で目的地到着~~。 その晩は市場で勝手丼(ご飯と寿司ネタを自由に買ってきてつくる自分丼)をたべて、公園で寝袋IN。     3日目:釧路~(釧網本線)~釧路湿原~(釧網本線)~釧路~(根室本線)~帯広~(根室本線)~滝川釧路の朝も市場で勝手丼。そのあとは釧路―網走間を走っている釧網本線で、釧路湿原に行ってきました。 ホームだけの無人駅で、ホームから釧路湿原が見えます。たいして出歩きもせず、来た列車に乗って釧路に戻りました。 残りの時間は釧路ぶらぶらして、午後には帰路につかないと5日目までに家までたどり着けません。まぁ、こんなタイトなスケジュールの中で、釧路で22時間ほど滞在できたのでよかったですwww 途中、乗り換えの帯広でジンギスカン食べたらしいです。乗り換え1時間しかなかったけどよくトライしたなと思います。帯広から滝川までもどり、駅周辺のどこかで寝袋IN。     4日目:滝川~(函館本線)~岩見沢~(函館本線)~札幌~(函館本線)~苫小牧~(函館本線)~東室蘭~(函館本線)~長万部~(函館本線)~函館~(津軽海峡線)~青森 4日目からは怒濤の乗継です。3日目までは乗車時間の長い列車で、乗継回数は少なかったですが、4日目は乗継6回。 札幌で1時間ほど乗り継ぎ時間があったので、ラーメンを食べたらしいです。記憶があいまいです。長万部でも1時間あったことになっていますが、たしか長万部は駅の周りに何もなかったと記憶。基本的に鈍行で車内販売もないので、いったい何を食べていたのでしょうか?…

【Battery】バッテリーは逝き、ブレーキは鳴る

The battery of my Mazda6 run out…   久しぶりにクルマに乗ろうと思ったら、バッテリーが逝っていました。 久しぶりも久しぶり一カ月ぶりくらい、最後に乗ったのは皇海山に行った時でしょうか?平日はチャリ通なのでクルマには乗りません。乗るとしたら週末なのですが、最近は北陸新幹線が快適すぎてもっぱら新幹線ばかり乗ってで、気づいたら1ヶ月も放置していました。そういえば確かに最近鉄分多めで、MSアテンザも愛想を尽かしたのかもしれません。キーレスエントリーも全く反応なし、連動ドアロックもだめ、キーオンでメータのランプすらつかないくらい完全放電していました。   これは困った。今日はいろいろと用事があるのに、クルマがないと動けない。   ブースターケーブルは持っているので、隣の人に声かければいいのですが、日ごろからお付き合いがないのでなんだか声がかけづらい。ということでロードサービスを呼びました、自宅の駐車場ですけど(ぉ   駆けつけてくれたロードサービスの方。さっそく何かつなぎ始めました。 まずは電圧チェックなのかと思ったら、これがバッテリー。VLB-400S ジャンプスタータ、リチウムイオンバッテリーです。 状況からするに完全放電しちゃってるからバッテリーはもうだめかもねぇ、そんなこと言われてもとりあえずは今日はずっとエンジンをかけっぱなしにして充電し続けることにします。     やっと用事を足しに出かけられる、、、と思ったら、次に起こったのでブレーキからの異音。 盛大に「シュコーーーーーーーー、コトコトコト」って音がするんですよ。なんすか、シュコーーーーーって?明らかにブレーキ踏んだ時にシュコーーーーーってなるし、そのあとにコトコトコトって音もするし、ブレーキタッチもふにゃふにゃだし、気が気じゃありません。ブレーキが壊れていたら重大事故につながるので、こりゃ危険だと思い、近くのディーラーに駆け込みました。 ディーラーは週末で大忙し。でもこっちも事情を説明してくれたら、様子を見にひとまわり走ってきてくれました。診断は、、、ブレーキロータの錆。ずっと放置していたので、鉄製のディスクロータに錆がついて擦れた音がしているとのこと。 (この写真は今回の錆ではありませんが、)今回も盛大に錆びているってわけじゃなかったんですよ。まぁ、ディーラーでお墨付きをもらえば安心はするもので、様子を見ながら用事を足してきました。   用事を足すときもエンジンきったら再始動できるかわからないので、スペアキーで鍵をしめてエンジンはかけっぱなし状態ですよ。これで翌朝はとりあえず再始動できました。     昨年の車検の記録をみてみると、バッテリー交換しているじゃないですか。 無駄にバッテリー大きいから高いんですよね~。交換しないで辺境の地・電波の届かないところで再始動しなかったら困るし、どうしましょ。自動車税も払ったばっかりだし、あんまり自動車にお金がかかるのもいやだなぁ。とりあえず1晩は持つことは分かったので、つぎは2晩、3晩と様子を見ていこうと思います。   ちょっとクルマのことを放置しすぎた感があったので、今度時間をとって掃除・洗車でもして愛を再確認したいと思います。