【Fixed focal length】EXIFデータを解析して最適なレンズを選ぶ
How to choose a fixed focal length lens, my proposal 単焦点レンズ選定についての提案です。 レンズ交換のできるカメラを買ったらまずズームレンズを買って撮り始めるというのが普通で、いろいろと撮っていくうちにもっと良いレンズがあったらいい写真が撮れるのになぁ、なんてレンズにはしるのが人の常。私は撒き餌レンズ2号EF 40mm F2.8 STMに食いつきました。撒き餌レンズクラスのリーズナブルなレンズでも画の切れ味はいいので、単焦点レンズのメリットは享受できると思います。 (EOS 7D + EF 40mm F2.8 STM, f/4.5, 1/10sec, ISO1600) 手持ちで1/10 秒なので、よくみるとブレているかもしれません。フィルターは入れていませんが、光条がきれいにでています。これが撒き餌レンズの実力です。 でも単焦点レンズの選定って悩みますよね。ズームがきかないので画角に自由度がないからです。 このグラフは、手持ちのレンズ(大きいプロット)と、リーズナブルな単焦点レンズ(小さいプロット)の比較です。(当時作成したグラフなので、今はないレンズもあります。) 上に行くほど明るいレンズで、右に行くほど焦点距離の長いレンズ。右肩下がりの線はズームレンズで、価格等高線も同じ傾向になります。つまり右上に行くほど、高価なレンズってこと。 ではどこの点を取りに行くか?はじめての単焦点レンズということで一番リーズナブルなレンズを選ぶと仮定して縦軸は無視することにします。ということで、単焦点レンズの焦点距離選定についての提案です。 F6 EXIFというフリーソフトで自分で撮った写真を層別してみました。無意識に撮っている写真に隠れたビッグデータから、自分がどの焦点距離をよく使っているかをEXIFデータから解析してみます。 これは皇海山にいったときの写真の焦点距離ヒストグラム。レンズはSigma 17-70mmの広角側17-19mmの領域が全体の9割以上を占めていました。 次は昨年の北アルプス縦走の時。これまた広角側がよく使われています、風景が多いですからね。こんな感じで自分のクセ・距離感が分かってきます。 これは金沢観光のときのヒストグラム。<縦軸の数字に注意です。> 広角側がよく使われているのは同じなのですが、山と街中でその割合が異なっていることが分かります。 これはGWの高岡近辺をぶらぶらしていたときの写真。街中なのでひとつ前の金沢と同じ傾向です。その一方で70mmのズーム端の頻度がのびていることもわかります。何を狙っていたのでしょうか? ということで、4つのシーンのヒストグラムをみてみました。このデータから単焦点レンズを選ぶとしたら、できるだけ広角側の一本になるでしょう。 むしろEF-S 10-22mm持ち歩けってことでしょうか?どおりでEF 40mmに違和感があるわけです。普段撮りなれている距離感と違うので、ファインダーをのぞいたときに違和感を感じるんですよね~。まぁ、そのぶん強制的に違った感じの写真になるので、マンネリしなくていいのかも。 レンズ選定に悩んでいる方がいましたら、ぜひこんな方法も試してみてください。広角側ならEF-S 24mm…
