【Komatsu JASDF】久しぶりのフル規格、小松基地航空祭2015

JASDF airshow in Komatsu.   ’15航空祭 in Komatsuに行ってきました。   ずっと前2007年に関東から出撃したことがありました。それ以来の小松航空祭になります。その時は関東から夜な夜なドライブしていきましたが、今回は富山で前泊し、新幹線相手に予選をして臨みました。 たしかに5月に北宇都宮に行きましたが、ブルーインパルスの来るフル規格の航空祭は記録によると2010年の百里ぶりです。ファンボーロやパリを経て戦果はいかに。。。 当時はまだEOS30Dを使っていましたから機材は良くなって寄れる写真になっているのですが、ちょいとわけあってカチッと感に欠ける写真を量産してしまいました。とりあえず航空祭の様子だけでも伝われば幸いです。   軍民共用の飛行場なので、航空祭の途中に民間機の発着も行われます。航空管制は航空自衛隊が一括して行っているとのこと。   低空の編隊飛行から一瞬のブレイク。こんな低空でのブレイクは初めて見ました。   低空飛行を惜しげもなくやってくれます。小松空港のロゴが入るときがシャッターチャンス!   雲を引く第303飛行隊特別塗装機。さすがエースの機動です。   小松基地もうひとつのF-15J飛行隊、第306飛行隊も負けていません。   むしろ306飛行隊のほうがかっこよく撮れた写真は多かったです。特別塗装機は尾翼全面がイヌワシの部隊マークでカッコイイ。   圧巻だったのが、着陸形態からランディングギアを格納して加速するF-15J。今回いちばんの低空飛行でした。   303飛行隊は動体下にドロップタンク、306飛行隊は主翼下ハードポイントにドロップタンクと異なっていました。   303飛行隊のドラゴンの部隊マークを尾翼からエンジン側面にペイントした特別塗装機。ドロップタンクは動体下です。   306飛行隊のイヌワシの部隊マークを尾翼全面にペイントした特別塗装機。ドロップタンクは主翼下ハードポイントに取り付けられています。 個人的には主翼下のハードポイントにドロップタンクをつけているほうが好み。前や横から見たとき、戦闘機っぽい薄いシルエットに見えるからかな。   よみがえる空で一躍有名になった小松救難隊のUH-60JとU-125A。UH-60Jは塗装がかわってしばらく経ちますね。   飛行開発実験団のF-2。視認性がよすぎる珍しい塗装です。   飛行開発実験団F-2の側面。白をベースに青とオレンジの色が入っています。こういうデザインってだれがやっているのでしょうか。 海上迷彩塗装のスタンダードのほうが好き。     ここで一休み(ぉ。 地上展示機の前でモデルさんの撮影をやっていました。   この場所でやると書いてあったから、この場所を陣取ったわけじゃないんだからね。ぐうぜんぐうぜん。   そして締めはブルーインパルス。 実戦飛行部隊の特別塗装機搭乗員(とりあえず両エースと呼んでおく)と、各務原の飛行開発実験団に乗っていたテストパイロットは違うタイプのパイロットに見えました。ブルーインパルスもまたしかり。ブルーインパルスはローテーションしているので、その個人っていうよりは服装とか部隊のイメージから来るものなのかもしれませんね。   ランディングギアを出しての編隊飛行。最初にやる演目で、着陸灯が印象的で好き。   ダイヤモンド形態で翼と翼の距離Xmっていう密集形態。   ブルーインパルスになって再び青空がでてきました。青空だとスモークが映えてよいですね。…