【CWFFW】タイヤ換装プレマシー ファーストインプレッション

Love SKYACTIV-DRIVE   CWFFWのファーストインプレッションです。 スタッドレスタイヤを購入しました。サイズは195/65R15、銘柄はBRIDGESTONE BLIZZAK REVO GZです。 黒めのホイールが、ボディーカラーとよく合っていてカッコ良いです。ホイールにだけは注文をつけてくるツマにも大好評。純正ホイールはアルミニウムの明るい色なので、塗装検討依頼がでているほど。春までに結論を出していこうと思います。 肝心のCWFFW本体はというと、サイドのプレスラインが強調されて躍動感があります。この角度からだと、フロントガラスからボンネットのラインがまっすぐつながって見えるのも◎。   こっちはリアビュー。普通にミニバンですね。尾灯は横長タイプ。ミドルから下の小さいクラスのミニバンって、縦長尾灯が多い印象がありますが、プレマシーは横長尾灯です。もう少し高い位置に尾灯がデザインされていたほうがスポーティーな気がしますね。   バッジはPREMACYとSKYACTIV TECHNOLOGY。ACTIVで”E”は入りません。SKYACTIV-GエンジンとSKYACTIV-DRIVEで複数のSKYACTIVのはずですが、TECHNOLOGIESにはなっていません。   いろいろボタンがついてやる気にさせてくれるコックピットですw マツダマークの左側がオーディオ関連のハンドルリモートスイッチ、右側はオートクルーズ関連のスイッチです。ギアの上げ下げを手もとでおこなえるパドルシフトは、両側にそれぞれUP・DOWNがついています。気になったのはハンドルの素材。一見革っぽく見えるのですが人工的な樹脂に近い感じで、吸い付いてくる感じがないというかちょっと滑ります。   次はメーターに注目。左側がエンジン回転計、中央にi-DMという運転評価システム、右側にスピードメータです。運転評価システムは、(たぶん)加速度計やアクセル開度など各種センサーで、運転のクセや改善点を教えてくれるものです。いい点をとりたいというポジティブな動機か、悪い点は出したくないという守りの考えかわかりませんが、自然と優しい運転になります。やさしい運転になって、燃費にもいい、これいいですね。   最後に、なんといっても一押ししたいのがSKYACTIV-DRIVEトランスミッション。形式としては一般的なトルクコンバーター式の6速オートマチックですが、謳い文句のとおりダイレクト感が違います。他社ATよりロックアップ率が高いとのことで、トルコンで滑っている感じが少なく、アクセルに加速がダイレクトに反応してくれる感じ。けっこう楽しい。 マニュアルシフトも選択可能。ドライブの位置から右に倒すと、マニュアルシフトモードになって、ギアチェンジに「義務」が発生します。義務なので速度に合わせてギアをあげないと、ECUが高回転異常を判断するまでかなり高回転まで引っ張れるのだと思います(まだやってないけど)。 ちょうどいいのが、通常のドライブモードのままパドルシフトで操作するギアチェンジ。この場合ギアチェンジに「義務」は発生せず、「権利」だけ主張できます。スピードに乗ってからアクセルオフしたときの空走感があるような、そんなときDOWNをクリックすると適度なエンジンブレーキが得られ、なんだかコントロールしている気になります。加速するときもアクセル踏みこみでキックダウンさせるのではなく、2クリックくらいギアを下げて、そこからじわっとアクセルを踏んでいけたらもっと楽しそうです。 まだ最初のオイルのため回転数控えめに走っています。1ヶ月点検がおわって、エンジン回転の呪縛がとけるのを心待ちにしています。