【Nishizawa】懐かしの西沢渓谷を紅葉トレッキング

Nice trekking course with children   懐かしの西沢渓谷に行ってきました。 甲武信ヶ岳に登った時にも「懐かしの~」と書いていましたがその時は途中から尾根を登って行ってしまい、本当の意味での西沢渓谷には入っていません。 今回は本当に七ツ釜五段の滝まで行ってきましたので、本当に懐かしの西沢渓谷。最後に昔の写真があるのでお楽しみに!   ループ橋をくぐって西沢渓谷トレッキングスタート。 西沢渓谷の駐車場はいっぱいだったので、道の駅みとみの駐車場にとめて歩いていきましたが、まったくもって苦にならない距離で、混んでいるくらいなら道の駅みとみにゆっくりとめたほうが良さそうです。   西沢渓谷は10月下旬から11月上旬が紅葉の見ごろということで、みなさん色づいた森を仰ぎながらトレッキングしていました。   うちのムスメも歩きがしっかりしてきたので、平らなところは歩いてみる予定。   当日は天気もよく、青空と紅葉のコントラストがばっちりでした。 この写真はツマにも見抜かれたほど強めに補正をしています。でもこんなに真っ赤だったというイメージを再現しているだけなので、盛りすぎというわけではないはず。。。   かなり揺れた吊り橋。縦揺れだけならまだいいのですが、下手したらロールしそうな挙動を示す吊り橋でこわかったです。 東沢に別れを告げ、西沢渓谷に入っていきます。   鶏冠山をバックに東沢渓谷の紅葉も見事でした。   西沢渓谷も紅葉のトンネル。ベビーキャリアはお父さんの背負い心地も、ムスコ君のすわり心地も、どちらもよさそうだなぁ。   うちは相変わらず抱っこひも。前抱っこモードだと、自分の脚がムスメの足にあたって歩きづらかったです。ハイキング程度なら問題になりませんが、脚上げが頻繁に出てくるようなシーンだとちょっとたいへん。       集合写真をもらいました。GoProすごい!   θ(シータ)っぽい図もGoProで撮ったものです。   これもGoProです。画角の印象がずいぶん違いますね。 ということで思ったより急な登りや、片側が切れたようなところを進んでいきます。こんなに「登山道」のようなところだったっけかな~。以前はスニーカーみたいな靴でもぜんぜん苦戦した記憶はありませんでしたが、これが歳をとったということなのでしょうか。   やっと七ツ釜五段の滝に到着。西沢渓谷のメインディッシュの滝になります。トレッキングルート上にいくつか滝が点在していますが、西沢渓谷といったら七ツ釜五段の滝、というくらい有名な西沢渓谷の代名詞。7つ滝壺があって、5段にわたって滝がおちているから、そのまま七ツ釜五段の滝。でも実際に数えてみると、どの滝壺をカウントしていいのかよく分からなくなってきます。 西沢渓谷入り口の売店から、七ツ釜五段の滝まで2時間20分かかりました。いまのムスメの年齢だとこのくらいの深度が限界かな。(途中から抱っこひものなかですやすや寝てましたけど)   手持ちでスローシャッターに挑戦。   上部のほうが草が色づいていて紅葉の七ツ釜五段の滝って感じになります。   メインディッシュの七ツ釜五段の滝からもう少し登ると、トイレのある休憩スペースに出ます。ちょうどここでお昼ごはんを食べている人が多かったです。   久しぶりのトレッキングに疲れも出てきましたが、あとは下りなのでのんびり行きましょう。 下りは西沢渓谷の北側の斜面をトラバースしていきます。以前はトロッコの線路がひいてあったので、勾配に弱い鉄道のために傾斜が緩やかで一定にしてあり、歩きやすい。 (西沢渓谷は暗黙の了解で回る方向が決まっているようで、ほとんどの人が反時計回りに歩いており、逆回りに歩いてくる人とすれ違うことはありませんでした。)   対岸の紅葉もきれい。   トロッコの線路が出てきました。線路と言ってもI形鋼を2本引いただけのようなもので、これに木材を満載したトロッコを任せるのは大変だっただろうなぁと想像を巡らせたり。  …