【Reset life】断捨離2016を決行

Resetting life toward the end of 2016   断捨離に忙しくて久しぶりの更新です。 ムスメが歩くようになって、部屋が散らかっていると危ないというのを名目上のきっかけにして、これまでの人生の重荷を取り除くべく断捨離をはじめ(させられました)ました。 実家のものも一掃したので、なかなか大変でした。物置からは黒歴史が出てくるわ出てくるわwww   なかなか捨てられない性分で取り掛かるのに苦労しましたが、始めてしまえば意外とあっさり捨てられるものです。捨てた翌日には、昨日までこのスペースに何があったかすぐには思い出せないくらいのすっきり感。その程度のものだったということでしょうか。でもこのすっきり感を得るにはそれなりの決断が必要だったわけなので、また5年後、10年後にもすんなりと決断できるように、またこの恥ずかしさを胸に将来的に恥ずかしくなるであろうものは所持しないぞという決意のために、あえてこの経緯と思いを記録しておこうと思いました。 今回気が付かされたのは捨てられなかった理由。捨てられなかった理由は、決して今も所持しておきたいという思いではなく、当時の思い出によるところが大きいと感じました。コレクションの見える化ができていないと「大切なものという思い出」を引きずったままになってしまい、アンタッチャブルな聖域として手が付けられなかった状態になっていた結果が荷物の山です。今回重い腰を上げて、むしろ尻に火をつけられて、コレクションの山を見直してみると、なーんだガラクタの山じゃないですか。当時は宝物に思えても、時間でこうも変わるものとは思いませんでした。           捨てたものに未練はないので写真もありません。 大多数はブックオフなどの中古品リサイクル店に持っていきました。オタッキーなものはオークションだといい値段がつくことがあり、その喜びも醍醐味の一つなのですが、なにせ手間がかかります。いい値段と手間のバランスから、中古品リサイクル店かオークションか、はたまたゴミとしてすてるかを選択していきました。 正直「いまとなってはゴミ」が多かったですね。。。VHSテープはまだしも、飲料の缶が残っていたのには自分でも驚きでした。中古品リサイクル店に持っていくのもカテゴリーによっては赤面しながら持っていくにもかかわらず、ただ同然の買い取り額で置いてくるという始末でした。やはりオークションが一番金銭的なリターンは大きいのですが、なにせ手間がかかるのと、すぐに物が掃けていかないので断捨離がなかなか進まないというのがネックになります。   ということで別に何かに夢中になることは、知的好奇心の根幹的な部分であると思いますので、好きなものを買うことは決してだめなことではなく、必要なのは見える化と定期的な振り返りだという結論にいたった断捨離2016でした。