【Kirari】射水らーめんキラリの夜限定二郎系やんちゃ流らーめん

Missed brilliant day to climb, so that went to extra large noodles mountain.   冬休み、貴重な冬の晴れ間を寝坊で逃してしまいました。山は逃げないと己に言い聞かせつつも、ざんねんです。 地方紙には立山眺望予報なるものが載っていました。行事との兼ね合いもありますが、連休中にもう一度チャンスをつくろうと画策しています。   せっかくの連休をだらだら過ごさないにするために、日々何か一つくらいは達成することにしています。 山に行けなかった日は、山を食べてくることにしました。気になっていたらーめんキラリ、たまに食べたくなる二郎系らーめんが行きたいときに行ける距離にあるのは幸せです。完登したら素晴らしい達成感(ぉ 射水のらーめんキラリの「やんちゃ流らーめん」(読みは、やんちゃる)、夜限定メニューです!とやまくんのツイートで食べたいリストトップに躍り出ていたメニューです。   サイズは「ちょい増し」にしました。というのもハイマウントの大盛で撃沈したのをまだ引きずっているからですw 「ノーマル」でも水面からでるボリューム。「ノーマル」の山の高さを1とすると、「ちょい増」で高さ2、「増」だと高さ3くらいに見えます。どんぶりはおそらく同じサイズ、とすると体積は底面積×高さ×1/3ですから、「ちょい増」で2倍、「増」だと3倍。本当でしょうか?地学的には山塊を支えるだけのマントル浮力が得られる必要がありますから、どんぶりの中のバラストも考えないといけません。水面から出ている山の部分が増えると、浮力を生み出す体積自体も増えますので、やっぱり3乗則でしょうか?もしかしたらどんぶりに底着きして支えているかもしれないし写真だけで判断するのは危険ですね。 ひとこと店員さんに質問すればいいだけなのですが、二郎系のお店に入るとツウっぽく振る舞わなくてはならないような先入観があって、店員さんにききにくいのが正直なところです。   年末年始の挨拶の口臭を気にして、ニンニクはなしにしました。それ以外はすべて「ちょい増」です。 セオリーどおりスープの中の麺から食べ始めます。麺がスープを吸って膨張していくからです。だんだんと麺が減っていくと野菜の山も水面下に沈下していきいい具合に野菜がスープを吸って食べごろ。麺、野菜、麺、野菜、たまに肉とリズミカルに食べすすめていくと、意外といいペースです。最後はスープの上に流氷のように漂う脂の塊だけになって完食! 夕食後の挑戦でしたが、なんなく「ちょい増」攻略です。これは「増」も行けそうです。   メニューはこんな感じ。まぜそばも食べてみたいなぁ   繰り返しになりますが、やんちゃ流ラーメンやまぜそばは夜限定メニューになります(18:00~22:30)。   ラーメンのために夕食を抜くという言い訳もしにくいので、夕食がこなれてきた夜食の時間に行くことになります。そうなると心配なのがカロリーの蓄積。食べてしまったものはしょうがないので、雪山登山でカロリーを放出してきたいと思います。   場所は、国道8号線が庄川と交差するあたりです。      

【Hakuba 47】白馬47銀色のシーズンのちキッズルーム

Skiing under blue sky and playing in kids room, Hakuba 47 winter sport park   2016クリスマス白馬の3日目は快晴。まさに銀色のシーズンを思いっきり滑ってきました。 Hiroさんと一緒にゴンドラで標高を上げていくと、八方尾根稜線がきれいに見えてきました。いつもなら八方尾根スキー場も欠かさずに行っているのですが、3日目の選択は、1日目・2日目の白馬五竜スキー場のお隣、Hakuba47スキー場。2日にも共通リフト券で滑ってはいますが、Hakuba47スキー場もキッズルームがしっかりしているということから選定。   五竜岳とK2板。やっぱり天気がいいとテンションあがりますね~   リフト上からも樹木に付着した霧氷がキラキラしています。まさに銀色のシーズン。   Hakuba47スキー場の上部は尾根の上なので景色抜群。振り返ると北アルプス主稜線、五竜岳がすばらしい。   五竜岳のデジタルズームアップ。頂上直下の斜面に武田菱がはっきりとみえます。武田の四つ割菱のいわれについては諸説あるようですが、この雪形から生まれたものではないみたいです。つまり四つ割菱のほうが最初に存在していたということです。それが五竜岳の頂上直下に、しかも領地からとてもよく見えるところに存在するという事実は、神がかっているとしか言いようがありません。そのストーリーだけで士気が上がりそうです。 マウンテニアリング的にはそれぞれの溝にはα、β、γと名前がついていて、武田菱のその溝をつないでスキー滑走することを稲妻ルートと言うらしいです。めちゃめちゃかっこいい!   今年もGoProを持ってきたので、セルフィー滑走で撮影してきました。機材の仕様はこちら。 ということで、晴天のHakuba47スキー場を短時間ながら、思いっきり滑ってきました。白馬2日目が今シーズンの初滑りだったのですが、安心したのはちゃんとスキー滑走を覚えていたこと。一本目からちゃんとパラレルターンもカービングターンも身体が動いてくれるのは自分の体ながらホントに安心しますね。     午後はツマと交代して、Hakuba47のキッズルームでまったり。 Hakuba47スキー場のキッズルームは、白馬五竜スキー場のプレイグラウンドと比較して、シンプルなつくりになっています。クッションが前面および壁面に敷き詰められていて、思いっきり転んでもたんこぶにはならないつくり。おもちゃが散りばめてあって自由に遊べる感じです。なかでも目を引くのがマムートの巨大マンモスのぬいぐるみ。マムートは信頼をおいている大好きなブランドなのでついつい気になってしまいます。 五竜のプレイグラウンドと比較という意味では、Hakuba47スキー場のキッズランドは現代的であまやかされた感じと書いたらよいでしょうか。個人的には五竜のプレイグラウンドのほうが感性にはたらきかける遊びが、しかも天然木材の遊具でうまれそうなので好きです。いずれにしてもキッズランドがあるということだけでで素晴らしいことですし、こっちのタイプのほうが安心という人もいると思いますので、選択肢があることはいいことだと思います。   うちのムスメもがっつりお昼寝したあとは、元気いっぱいで滑り台したり、ロディーに乗ったり、楽しそうでした。幼児どうしで遊んでいるのはムスメ自身も楽しそうで、こっちも完全張り付きでいる必要もないので正直 楽できました。 3日間 遊んでもらってありがとうございました。    

【Hakuba Goryu】白馬五竜キッズゲレンデでそり遊び

Enjoyed sledding at a kids slope in Hakuba Goryu ski resort.   2016年クリスマス白馬の2日目です。 初日はざんねんながら雨だったので、五竜とおみゲレンデのエスカルプラザ内のプレイグラウンドで遊んだり、早々に温泉に入りに行ったりとまったりと過ごしていました。夕方になると、雨はみぞれに変わり、さらに雪になりました。これは翌日のコンディションに期待が持てそうです。 朝起きるとあたりは真っ白の雪景色。これは出発の支度も気がはやります。ところで2年ぶりの白馬村なのですが、朝6時に学校の始業のチャイムが村中に響き渡るんです。これには驚きました。ちょうど冬至のタイミングでしたから朝6時はまだ日は周囲の山から顔をだしていない時間、あたりは薄明るくはなっていますけど、大音量で鳴り響くチャイム。おかげで寝坊せず一日を長く楽しめたのはよかったです。   スキー場はこんな感じ。テレキャビン(ゴンドラ)から見たとおみゲレンデです。前日は平年より高かった気温と降雨の影響で土も見えていましたが、今日はスキー場らしく雪でパックされています。 でもコースは制限あり。とおみゲレンデの両脇は滑走できなかったり、アルプス平(上部)から下山するルートがクローズされていたりします。下の写真の左上から降りてくる下山ルートが使えなかったので、ゴンドラで降りてくることになりました。詳しいコース状況は五竜のパトロールブログをご覧ください。   今日は2016年クリスマスイブ。ゴンドラ脇にクリスマスツリーっぽい木がありました。       ということでひと滑りさせてもらったあとは、ムスメとそり遊び ムスメのゲレンデデビューです。もこもこオレンジのつなぎを着ると宇宙飛行士みたいと言われます。でも笑い男マークをつけるとフードとあいまって、完全にアオイ(攻殻機動隊)ですね。   1歳半の今シーズンはまずそり遊び。段階的にスキー滑走に移行していく予定です。ちなみにそりはキッズゲレンデに備え付けがあって、自由に使うことができました。スピード出しすぎの子とかをとめてくれる管理人さんがいて、貸してくれました。   一緒にそりで滑ってみました。笑い男マークで本当の表情をお見せできませんが、かなりこわばっていました。その証拠に両手はがっしりとしがみついています。両足でかなりブレーキをかけていますが、キッズゲレンデも午後にはアイスバーンになっていて、よく滑る滑る。 インスブルックのそりを思い出します。あのときもクリスマスの日だったようです。あれはかなりスピードがでましたね。https://youtu.be/TRUhmuKqkMs       ぼくのスキー3点セットで滑りにいっていたツマも帰ってきました。ムスメがスキーを滑るようになるまで一緒に滑ることはないので、うちにスキーは1本でいいとのこと。   ツマもムスメとそり遊び。キッズゲレンデもアイスバーンで、ビブラム底の登山靴でも歯が立ちません。これはアイゼンくらい着けないとどうにもならなそうです(もちろんしないけど)。ぼくもビブラム底のちゃんとした登山靴でしたが、本当にツルツルで、でもムスメのそりを離してしまったら大変なので、登ってスタート位置に着くまでが核心部でした、特に上がりきったところからのトラバースね。   ブレーキかけずに滑ってくるもんだから、もう放心状態のムスメ。笑い男マークのうらで放心状態のムスメの表情を想像してください。   キッズゲレンデの脇では雪遊びもできます。これまた貸出し用の砂場セットがあって至れり尽くせり。こっちのほうは本当に笑顔で楽しんでいました。まだ手袋はいやがるので、素手で雪遊びして寒そう。。。 とにかく最初は雪とともだちになってもらうところから始めて、きらいにならないようにスキー滑走にも触れてほしいと思っています。      

【Wood land】白馬五竜スキー場のプレイグラウンド楽しくて安心

Enjoyed at a kids play ground in Hakuba Goryu ski resort   白馬にスキーに行ってきました。 初日は残念ながら雨。2016年は関東でも早くから雪が降ったし、白馬も安泰と思いきや12月も下旬なのに、雪じゃなくて雨でした。ゲレンデボトムは降雨の影響もあってか土が見えている状況だったし、夕方から雪に変わり翌日はしっかり滑れそうだったので、初日はまったりと決め込んでエスカルプラザのウッドランドでムスメと遊びました。 白馬五竜スキー場エスカルプラザのキッズプレイグラウンド「ウッドランド」はこんな感じ。エスカルプラザの建物の2階、とおみゴンドラ側端っこの一角がキッズランドになっていました。 ウッドランドのオープンは8:00から17:00(通年)。奥がスキー場の事務所になっていますが、専属の管理人さんのような人はおらず、親同伴であれば無料で自由に遊ぶことができます。入り口に下駄箱があり靴を脱いで遊びます。あと飲食は禁止になっていました。(参考ですが、スタッフが子供を預かってくれるキッズルーム(ナーサリー)はまた別のところにあるようです。)   入り口の階段に平行して、木の滑り台がありました。「ウッドランド」の名のとおり、ふんだんに無垢材が使われています。最近公園には樹脂製の滑り台もみかけるようになりましたが、木材は静電気がたまりにくくていいですね(ぉ   こちらは小さいほうの滑り台。滑り台の先は木のボールのプールになっています。ムスメは滑り終わると必ず木のボールを両手に一つずつもって抱っこを要求してきます。その際、木のボールプールに足を踏み入れるのですが、いい具合に足裏が刺激されて痛い。子どもたちは痛くないのでしょうか。 写真を見返してみると、滑り台、プールの枠、木のボールそれぞれ違う木材が使われていることがわかります。それぞれの木材を示すプレートが貼ってあり、どんな木材を使っているか知ることができます。木のボールはヒノキでした。木の香りがして気持ちいい。   こちらはボルダリングウォール。マットの感触が気持ちいいのか、走り回って楽しそうでした。   ボルダリングに挑戦中のムスメ(オブザベーション中)。来年になったらスタンスの上に立ちこめるようになるかな。将来一緒にクライミングとかできたら楽しいだろうなぁ       秀逸だったのが、階段横の滑り台の下がトンネルになっていること。 トンネルは途中で直角に曲がっており、入り口から出口を見通すことはできません。これがまた冒険心を掻き立てます。最初は暗いトンネルに入っていくのを怖がっていたムスメも慣れてくれば、きゃっきゃ言いながらトンネルに入っていきました。   出口はベンチの端。このスペースをトンネルにしてしまうとは、よく考えられています。直角曲りがなかったらありきたりなトンネルだったでしょうが、中で曲がっているトンネルというのはいいですね。   ちなみに大人が入るとこんな感じ。子供はハイハイで速いですが、大人は匍匐でないと前に進めません(ぉ   今回は3家族で子連れスキーだったので、こういう施設があるスキー場に自動的に絞られていきます。キッズプレイグラウンドのないところは自動的に選択肢に入らないわけです。実際に2日目も白馬五竜スキー場でこのキッズプレイグラウンドを活用しながら夫婦交互に滑ってきましたし、3日目も同様のプレイグラウンドのある隣の白馬47スキー場でした。 短期的にみたら、これだけのスペースを投資して無料開放して元が取れるのかわかりませんが、中・長期的にみればこういう施設があるスキー場が残っていくんじゃないかな、とムスメの生まれていなかった2年前には想像もしなかった思考です。ムスメたちも楽しそうでなにより、天候不順にも対応できるし、また来たいと思います。    

【Vestaria saga】ヴェスタリアサーガのすすめ(救済モードクリア)

Highly recommended Simulation RPG “Vestaria saga I”. Appreciate to S_kaga & VestariaProject.   ヴェスタリアサーガI亡国の騎士と星の巫女を救済モードでクリアしました。 2016年9月に無料配信開始され、私も9月からスタートしました。時間をつくりながらぼちぼち進め、約3ヶ月かかって12月にようやくクリアできました。 冒頭に書いたとおり、選んだのは「救済モード」です。難易度は、「通常モード」と「救済モード」があり、「救済モード」だと支援効果や経験値ポイントに補正が効くというもので、難易度が下がります。「通常モード」のノーリセットクリアは不可能というコメントにびびって「救済モード」を選択しましたが、「救済モード」でもなんどもリセットしながらようやくクリアにこぎつけました。 同人ソフトながら(正規のゲームメーカーでなくとも)、難易度調整はすばらしく巧みで、最初のトライではだめでも何度か挑戦しているうちにいい具合でなんとか突破できるという(手のひらで踊らされている)達成感を得ることができます。その加減がさすがさすがSRPGの生みの親。このようなすばらしい作品を無料配信していただいて、感謝の意を込めて記憶に残ったところを記録に残しておこうと思います。 (序盤の感想は前回の投稿を参照してください。)   鉄壁の城塞都市を攻める11章。正攻法では入城できず、城壁の外から徐々に崩していくストーリーがよくできています。最後に城壁を突破するときも、ロングアーチャーしかも致命率の高いビットマンには苦戦しました。   中盤は、ヴェスタリア島各地の小国の利権争いも描かれており、全体的な設定もストーリーもこれまでのファイアーエムブレムシリーズに遜色ないどころか、上回ってきます。   こんな大軍に勝てるのか絶望するシーンもありましたが、うまく手のひらの上で踊らされながらゲームを楽しむことができました。   主人公はお決まりのナイトロードだけでなく、もう一人の主人公が途中から別部隊を率いていきます。ティアリングサーガのホームズ的立ち位置です。別働隊はハンディキャップがあり、そのあたりの設定がまた難易度にスパイスを加えています。   わが軍にもドラゴンナイトが加入したと思ったら、大量のドラゴンナイト部隊に襲われます。一時はどうなるものかと思いましたが、うまく設定されており何度目かの挑戦で突破できました。   終盤でファイアーエムブレムっぽく暗黒魔法や竜の話も出てきます。正直一回ではストーリーを消化できなかったので、復習してみるとなるほどこういう設定だったのかと あとから納得。これはもう一度やりたくなってきます。次は「通常モード」にしよう!   エンディングロールで、同志の皆様に感謝。すばらしい作品をありがとうございました。   ストーリー設定はかなり凝っていて、登場はしたがその後 倒さずに消えてしまった敵もいました。ヴェスタリアサーガ”I”だけでは回収しきれていない伏線もあり”II”の開発が待ち遠しいところ。 公式HPには「続編制作は未定です。意欲はありますが多分無理です。」と書いてありますが、SNS等で意欲的に情報配信しているのを目の当たりにすると期待を持ってしまいます。なによりこれだけ攻略ページが盛り上がっていれば、逆に創っているほうも乗せられてしまうのではないでしょうか。 とにかくこんなにすばらしい作品が無料配信なんて、興味のある方にはぜひ時間をつくって触れてほしいと思い乱文ながら感想を書いてみました。 http://site.wepage.com/vestariasaga    

【Iwafune】600段の石段を登って岩舟山登頂

600-ish steps to the Koshoji temple on the top of Mt. Iwafune   岩船山に行ってきました。 前回岩船山に行ったのは、イギリスから帰国直後の2013年11月末でしたから3年ぶりの岩船山になります。もう3年ですか、特に今年2016年は一年があっという間だったなぁ   岩船駅前の高勝寺参拝者専用駐車場にクルマをとめて、参道を行きます。断崖絶壁の崖が見えてきました。そう、この絶壁の上に高勝寺というお寺があって、”数え方によっては日本三霊山の一つに数えられている”由緒正しきお寺です。   岩舟山 高勝寺 Official Homepages, http://www.iwafunesan.com 概念図を公式ホームページから引用させてもらいます。駐車場は図中央のJR岩船駅のちょいと左の「岩舟山駐車場」。そこから石段 約600断を登って高勝寺、そして岩舟山の最高地点を狙います。   まだ石段が始まる前の参道です。昭和のトラックが朽ちて、竹藪に飲み込まれていました。   猫が日向ぼっこをしていました。みゃー   石段を登っていくと中段駐車場とあります。その先は絶壁。 地図によるとここは駐車場のようですが、一台もクルマはとまっていませんでした。また中段とうたっていますが、ここから先が長い、中段というより初段くらいの気持ちでいないと約600段の石段はまだ先が長かったです。   猫の日向ぼっこのあとから始まった石段は、傾斜を緩めることなく、ひたすら600段続いています。10kgを超えたムスメを担ぐ腕にも疲労がたまってきて、抱っこひもをクルマにおいてきたことを後悔するようになりました。   南側がよく見える展望台まで登ってきました。ここで石段 約600段は完了。ムスメを抱っこしての直登は、とてもいい運動になりました。   高勝寺にお参りして、いざ最高地点をめざして散策。お寺の境内は比較的勾配も緩やかなので、ムスメも自分で歩けます。それでも足元の砂利は歩きにくいみたいです。 地面をよく見てみると、どんぐりがたくさん落ちているじゃないですか。この前、クリスマスのオーナメントのためにどんぐりを探しに行ったのですが、ここ岩船山もよさそうです。とくに奥の院の手前や、三重塔の階段のところにたくさんどんぐりが落ちていました。   奥ノ院の先はロープが張られています。崖の手前に三角点らしき石柱が見えたので、とりあえず記念撮影。でも三角点は奥ノ院ではないそうです。奥ノ院の先は、さきの東日本大震災でV字に崩落してしまったところでしょう。   最高地点は孫太郎尊の本殿の段でした。写真の後ろのこんもりした丘の上に三角点(172.7m)があるようですが、2016年現在はフェンスがあり、丘の上に通じる道はありませんのでここが認定ピーク。2013年に来た時も、どこが最高地点かわからず写真も撮らずにかえってしまった記憶があります、そのときからこのフェンスはありましたね。2011年の大震災で実際に崖が崩れていますから、崖付近は危険な状態なのでしょう。 こうやってムスメとお山でお散歩して楽しんでいると、、、、、再びツマより入電「日ガ暮レル前ニ帰投セヨ」 「了解、帰投する」   栃木市近辺の低山開拓も進んできたので、次はどこにいこうかな。 太平山(2016年6月11日) 三毳山 中岳(2016年11月27日) 岩船山(2016年12月17日)      

【Kureha】呉羽丘陵から立山の素晴らしい眺めと城山登頂

Excellent view of Tateyama range from Mt.Kureha view point. Highly recommended.   呉羽丘陵に行ってきました。 週末天気が良くなかったのですが、この日は朝から快晴。午前中しか時間がとれないスケジュールでしたが、こういう山が近くにあるっていいですね。呉羽丘陵のなだらかな西斜面を登っていくと、稜線にでた瞬間、立山連峰が眼前に飛び込んできました。 左側の黒い山塊が剱岳、右側の台形の山が立山三山(富士ノ折立、大汝山、雄山)です。 富山の市街地で一番高いのがインテックのビルで、白い高架橋は北陸新幹線です。   順番が逆になりましたが、呉羽山公園展望台はこんなかんじです。駐車スペースが5台、急峻な東側の岩壁にせり出すような半円型の展望台です。   立山連峰は北側は黒部からの立ち上がり、南側は薬師岳なんて序の口、岐阜のほうの山々、もしかしたら笠ヶ岳とか穂高連峰まで見えているんじゃないでしょうか。岐阜と富山県境は山深いですね。ぜひチャレンジしてみたいものです。   立山曼荼羅にも描かれている、立山を開山したと伝えられている佐伯有頼の像です。ここ呉羽山に立ったら、指をさして登りたくなってしまう気持ちわかるなぁ。シャモニのジャック バルマもモンブランを指さしていますしね。 佐伯さんについてですが、立山はほんと佐伯さんが多いんですよ。雄山神社も佐伯さん、立山登山ガイドも佐伯さん、この佐伯有頼の子孫なのでしょうね。   呉羽山公園展望台、この双眼鏡が素晴らしい! まず無料です つぎに向けている山の音声ガイドが流れます(ハンドルを回して自分で充電します) そしてこの高倍率!!   剱岳の早月尾根どーーーーーん この写真は片眼をiPhone5Sで接写していますが、実際に覗くとこの比ではなく、頂上に人がいたらわかる倍率ですホントに。この厳冬期にまさか剱岳の頂上に登頂者がいたら、呉羽山から見ていても興奮していたことでしょう。   手前が大日岳、奥が立山三山、、、なんかよく見ると違う気もしてきたが、方角的には立山三山のはず。。。 これはSigma 50-500OSを持ってくれば良かったなぁ。 この双眼鏡の高倍率にはかないませんが、ほかにも連写したい被写体がいるんですよ。。。   それが北陸新幹線E7/W7系です。立山連峰をバックに走り抜ける北陸新幹線の図を楽しみにしていました。17-70のテレ端ではこれが限界でした。 近くに白い望遠レンズ(ってことはあのメーカー純正のレンズですよ)をがっしりした三脚に固定して、インターバル撮影している御方がいました。直接は話していないですが、お互い一眼レフを持っているのが気になるのか何度か目が合う感じ。おじさんならよくある光景なので気にはとめないのですが、カメラ女子だったので記憶に残っています。その御方の呉羽山から望む立山の写真がとやまくんのツイッターでその当日にリツイートされていて、その御方のアイコンが白い望遠レンズだったものだから、さっそくフォロー。富山県出身で写真・動画を中心に活動している御方のようでした。     次は最高峰をめざして、城山(じょうやま)へ 城山の城は、白鳥城の城なんですね。 呉羽丘陵は富山県の富山市と高岡市という2大都市の間に横たわる丘陵で、戦国時代は西側・東側両陣営のまさに最前線だったようです。   城山のほうにも展望台があり、こちらの眺めも素晴らしい。呉羽山のほうは眼前に市街地が広がっていましたが、すこし南に移動しただけでこちらは田園が広がっています。眼下をワンマン電車が走っている風景はとても愛らしかったです。   城山の展望台にも例の高倍率双眼鏡があります。ちょうど鍬崎山に双眼鏡を向けたところ、「頂上からは眼前に立山連峰が広がり・・・」に触発され、この冬鍬崎山に登ってみようと思います。 ここでハンドルを回すムスメ登場。この日はムスメと呉羽丘陵最高峰の城山頂上を目指しました。   さすが白鳥城、むしろ予想以上の要塞です。あとで地図が出てきますが、登山路もまっすぐなものではなく、城散策をするときのそれのように、回り込みながら本丸に進んでいきます。ここは西一の丸、階段の先が本丸外郭なのですが、その手前に空堀があり敵の侵入を拒んでいます。   本丸外郭で籠(だっこのこと)からおりて、御自らの御足で御歩きになる姫。空堀(側溝のこと)に御脚をとられながらも、必死に本丸を目指しましていきました。自分で歩いて登るのは、達成感があって楽しいよね。  …

【Collaboration】ルマンドアイスの北陸・新潟再販売おいしかったぷ~

Bourbon lumondo meets ice cream, brilliant collaboration!   北陸・新潟限定のルマンドアイスについに出合えました。 2016年の夏、北陸3県(福井県・石川県・富山県)および新潟県で限定販売されたルマンドアイスがSNSで話題になっていました。その火付け役を一役買っていたのが「とやまくん」、富山中心のコアなツイートが興味深くフォローしています。私だけでなく、とやまくんに触発されたフォロワーたちがルマンドアイス食べたよーとかツイートして、それをとやまくんがリツイートしたりするものだから、私のタイムラインはルマンドアイスで埋まり、そしたら食べたくなるのが口コミのすごさ。 しかし2016年の夏は何軒か探しましたが結局見つからず、その後製造元の生産が追い付かず販売エリアがさらに縮小されていました(新潟のみ?)。 そして2016年12月、満を持して北陸・新潟でルマンドアイス再発売開始とのツイート。もちろん発信主はとやまくんでした。その話をツマにしたら、地元のスーパーで買ってきてくれました、憧れのルマンドアイスを初めて食べられます。 ありがとー、家族の分を買ってきてくれました。 ルマンド家族だぷ~(とやまくん風)   ルマンドアイスのお味は、絵のとおりです(ぉ ブルボンの誇るサクサクのルマンドがバニラアイスの中に入っています。さらにチョコとモナカで包まれていて、見た目は普通のチョコモナカジャンボみたいな感じ。モナカにブルボンのロゴが入っていたかな? ひと口かじると、バニラアイスの先にルマンドのサクサクした触感。ルマンド自体も久しぶりだったので、ルマンドってこんな感じだったんだという2重の感動でした。ルマンド単体だとパサパサしてお茶が欲しくなってくるところですが、バニラアイスの口どけと相まってちょうどよかったです。   パッケージの裏面。「この商品は、株式会社ブルボンと株式会社セリア・ロイルの共同開発商品です。」とありました。セリア・ロイルって調べてみると、ブラックサンダーアイスなどを製造しているアイス屋さんなんですね。こういうコラボレーション企画っていいですよね。 製造は新潟県柏崎市。ブルボン本社は柏崎市駅前なんですね。それで北陸・新潟の限定販売になったのですね。生産が追い付かなかったときは、地元新潟の販売は死守したということにも納得です。ちなみにセリア・ロイルは福岡県朝倉市と書いてあります。     そんなこんなでルマンドアイスに出合えたこと、食べられたことでうれしさ爆発でツイートしたら、、、 ちゃんととやまくんが反応してくれました! ちゃんとLIKEしてくれているでしょw 憧れのとやまくんに反応してもらえて、うれしいぷ~ 謎の多いとやまくんですが、楽しいツイート満載なのでぜひおすすめです。@toyamap   最後にマーケティングについて。こういうSNSでの盛り上がりがあって、さらに販売縮小・販売再開という谷を越えて出合えたことでとても楽しかったです。アイスにしてはちょっと高価めの200円超えという価格設定でしたが、SNSでの盛り上がりを含めてスペシャル感を楽しんだと思えばいいのかな。今後は単純なコストパフォーマンスだけでなく、こういった付加価値?に値段がついていく時代なのかなぁと感じています。    

【Mountaineering】2016年登山集計、傾向と対策

Spent 15 days in mountain in 2016.   2016年も残すところあと1ヶ月。今年の山行を振り返ってみたいと思います。(★マークは無事登頂)     2016年1月:— 2016年2月:男体山 2486m★ 2016年3月:那須茶臼山 1915m★ 2016年4月:— 2016年5月:入道山★~尻高山 677m★~白鳥山 1287m★~下駒ヶ岳 1241m★~菊石山1210m★~黄蓮山★~犬ヶ岳 1593m★~サワガニ山 1612m★~黒岩山 1624m★~長栂山 2267m★~朝日岳 2418m★~雪倉岳 2611m★~白馬岳 2932m★~小蓮華山 2766m★~船越ノ頭★~乗鞍岳 2469m★(4日) 2016年6月:太平山 341m★ 2016年7月:霧ヶ峰車山~美ヶ原(ロードバイク)(2日) 2016年8月:奥大日岳 2606m★、別山南峰 2874m★~別山北峰 2880m★~真砂岳 2861m★~富士ノ折立 2999m★~大汝山 3015m★~雄山 3003m★、一服剱 2618m★~前剱 2813m★~剱岳 2999m★、別山南峰 2874m★~別山北峰 2880m★~真砂岳 2861m★~富士ノ折立 2999m★~大汝山 3015m★~雄山 3003m★(4日) 2016年9月:— 2016年10月:— 2016年11月:西沢渓谷、三毳山 中岳 210m★…