【Tochigi-Toyama02】晴天のロングライド2日目、快走と達成感(安曇野~白馬~糸魚川~黒部~高岡 200km)

From Tochigi to Toyama, 440km (-90km), had a great ride under the blue sky.   栃木-富山ロングライド2日目。 1日目は栃木を出発して利根川に沿って高崎を目指したが、いろいろあった。横川から碓氷峠を登り、軽井沢・小諸・上田と抜けていく。青木村から安曇野へ抜ける青木峠を越えたところで1泊。 2日目は、安曇野から大町、白馬とアルプスを横手に見ながら北上する。小谷を過ぎて姫川に沿って糸魚川にそそぐ。親不知を越えて富山県に入ったらゴールが富山湾越しに見えてくる。海沿いのサイクリングロードを最後の力をふしりぼって走りぬき、高岡にゴールした。   2日目 翌朝、おじさんに写真を撮ってもらって、送り出してもらった。完全回復、筋肉にも疲労感はまったくない。昨日はあれだけくらくらな状態だったのに不思議なくらいだ。 今日は晴天予報なので、雨具はバックパックの奥底にしまって、ジャージ・レーパンがヒートバランスにちょうどよかった。   北アルプスを左手に見ながら県道51号線を走っていく。10月ともなると早朝の空気は冷たいが、ゆるやかな登り基調のコースは、体温を上げるにはちょうどよかった。コンビニで朝食を食べて、2人でローテーションをまわしながら、快適に巡航していった。   大町で県道51号線から国道148号線へ。北アルプスがどどーんと迫る。この北アルプスを越えていかねば富山に着かない。 当初の計画では松本から安房峠を越えて飛騨に抜ける予定だったが、最終的に安曇野から糸魚川に抜ける計画に変更した。安房峠の手前のトンネル(=路側帯なし)区間を登りで抜けるのは、リスクをともなうからだ。 後述していくが、糸魚川まわりの今回のルートだと、登りになる区間は開けておりクルマとの相対速度があっても路側帯に逃げられる。下りにトンネル区間があったが、下りなので通過時間も短く相対速度も少ないのでリスクはかなり低減された。   基本的に国道148号線をゆくが、できるだけ旧道を使っていく。写真は木崎湖畔の旧道。交通量が少なく安全で、かつ景色がいいからだ。このあたりあがわのGPSにお世話になりっぱなしだった。   青木湖あたりが一番高かっただろうか。安曇野アートラインでいっきに白馬に駆け下りる。アルプスの街白馬に向かってのダウンヒルは気持ちよかった。 白馬を過ぎても姫川沿いをがんがんダウンヒルしていく。1日目、2日目のゆるやかな登りで稼いできた高度を使ってとても快適な区間だった。白馬で休憩したのを最後に気づいたら50kmほど走っていた。 小谷を過ぎたあたりからはトンネルが多くなる。下り基調とはいえ、路側帯がないリスクはあるので、あがわのGPSにしたがってできるだけ旧道を進んでいった。このあたりのナビゲーションはぼくではできない正確さだった。よく注意していないと長いトンネルに突入してしまう。旧道というのがまた素晴らしい、姫川にも近いし、大糸線ののんびりとしたレールもまた雰囲気がよかった。 糸魚川の平野に出るあたりで、前方にロードバイクを視認。DHポジションで一気に追走した。姫川も広くなり、姫川とともに日本海に到達した。   糸魚川の先には難所の親不知が待ち構えている。親不知は北アルプスが日本海までそそり出ていて平地がないため、主要道路はトンネルになっている。ここの通過は2人の間でも議論の的で、トンネルがあっても国道8号線を通過するか、はたまたかなりの山道を安全に迂回していくか。迂回路の獲得標高は500mだったか。たった親不知を越えるだけのためにこの迂回路を使うかどうかが論点だった。 トンネルがあっても国道8号線を一気に通過することにした。迂回路はかなり細い林道で道路状況もわからない。ぼくは栂海新道縦走の時に親不知の下道をクルマで走ったことがあったので、スノーシェッドなら明るいし個数も多くないのでリスクはゼロではないが低いと思った。   できるだけ出力を上げて、滞在時間を短くして、リスクを低減する。   栂海新道縦走の時につかった親不知コミュニティーロードの駐車場。前方にトンネルが見えるが、自転車はコミュニティーロードを走れと表示があった。これで一安心。   日本海とTNI号。青い色がよくマッチしている。ロードバイク装備はバイクの青色にひっぱられて青基調の色でそろえるようにしている。   親不知のトンネルを越えたら、富山平野にダウンヒル。 まだまだスノーシェッド区間は続くので気は抜けない。富山側のほうがスノーシェッド区間は長いので、富山側から登ってくる場合はさらに注意が必要だ。   川を越えて富山県入り。この旅、栃木-茨城-埼玉-群馬-長野-新潟ときて7県目、最後の県だ。   富山県のサイクリングロードは素晴らしい。サイクリングロードは県のホームページにも紹介されているし、なにより路面の青い長破線表示がわかりやすい。サイクリングロードが曲がるときは矢印表示までついているという至れり尽くせり。   富山湾は大きく湾曲していて、黒部あたりからでもゴールとなる県西部のランドマークがよくみえた。はるか遠くに見えるが、見えてしまえばロードバイクにとっては数時間の距離。ローテーションをまわしながら高岡のゴールを目指した。   新高岡駅にゴール!!!栃木から富山まで2日かけて走ってきた。途中ワープしてしまったが、横川から復帰してトータル350km。…