【CX216】キャセイA350-1000初めてのプレミアムエコノミー体験【UK2019 leg3】
First premium economy class experience with Cathay Pacific CX216 Manchester – Hong Kong A350-1000 flight さて帰ります。帰りのフライトは、プレミアムエコノミークラスに乗れたのでレビューします。 実は乗ってよかったようです。いままでプレミアムエコノミー(プレエコ)使ってよいというルールを知らずに、ずっとエコノミーを使っていた経費に優しい飛行機好きです。今回知ったので、予約の時から楽しみにしていました。自費だとサービスの差額を考えてしまいますが、会社の福利厚生?なので使わない手はありません。 でも行きの便は、プレエコには座れませんでした。というのもCX505東京成田→香港のB777-300はプレエコの設定なし(次の便で使った長距離路線用のER(Extended Range, B777-300ER)はプレエコありました)。CX219香港→マンチェスターのA350-1000はプレエコが満席でした。 帰路、ついにプレミアムエコノミークラス搭乗です。今回はCX216マンチェスター→香港のA350-1000のプレエコを楽しみます。 キャセイのプレエコは、優先チェックインあり、ラウンジ使用なし、優先搭乗あり。 優先チェックイン、待ち時間なし。座席は痛恨の通路側。。。マンチェスター早朝ランを満喫しすぎたか。 今日の機材はこれ!エアバス A350-1000。行きのCX219香港→マンチェスターもA350-1000でしたが、なにせ夜だったので、機体を見られる日中はいいですね。時間と飛行機とどちらも楽しみたいので悩ましいところ。 ヴァージンアトランティックのB747を見た後だったので、A350がとても新しく感じました。コックピットのデザイン、なめらかに立ち上がるウイングレット、いいですね。スリムに見えますが、ワイドボディー機です。 今回の席。C席ですがプレエコは2-4-2の配置なので、C席は左側から2番目の通路側席になります。窓側を逃したのは痛いですが、最後列のバルクヘッド直前の席というのは◎。後ろからの視線も気になりにくいです。 2019年現在、キャセイパシフィックA350-1000機のプレエコのエンターテイメントです。 優先登場って、ゆっくり自席周りの準備ができていいですね。上の写真こそ、フライト中の写真ですが、以下小物の写真は出発前のものです。飛行機に乗ってから時間があったので、プレエコ座席の「探検」していました。 ゲートに早めに着いたら飛行機に乗っていればよい。タキシングを始める前までなら携帯電話での通信もできるので、フライト前のメールチェックもできました。その時間の余裕はうれしい。フライトが始まれば、A350は機上インターネット接続が有料でできるので、シームレスにオンラインを継続して、仕事をしているふりをしていました。 さてプレエコ座席の「探検」です。 プレエコの座席数は4列×横8席ですから、32座席。前がビジネスクラスで、後がエコノミークラス、その間にプレミアムエコノミークラスが配置されています。 まずはテーブル行ってみましょう。ひじ掛けを開けて、矢印(→)レバーを引くと、テーブルが立ち上がってきました! 折りたたまれたテーブルを広げると、こんなに広いワークスペースのできあがり。 横から立ち上がってくるテーブルって、強度的に心もとないと思っていましたが、ぜんぜんそんなことありません。むしろ前席のリクライニングに影響されないメリットのほうを強く感じました。前席についているタイプだと、リクライニングされてしまうとテーブルの奥のほうの高さ方向が使えず、ラップトップの角度に困りますよね。 座席のリクライニングボタンは3種類。左から背もたれ、オットマン、足置き。作動こそ手動でしたが、背もたれリクライニングの深さとオットマンの楽さには感動しました。 リクライニングボタンの横にある小物入れがとても便利でした。こういうすぐ手に届く位置のポケットって、ガジェットの多いこのご時世とてもいい仕様です。 なにせ足元広々でエンターテイメントスクリーンも遠いですからね。タッチパネルも使えますが、遠いのでコントローラーを主に使っていました。 電源とUSBは、ひじ掛け前方にありました。足元広々なので、視認性もよかったです。 このひじ掛けからカクテルテーブルも出てくるのですが、小さいのと、掘りがないので△。振動のある機内なので、思い切ってコップサイズの穴をあけてしまってもいいと思いました。 ライトは2種類。ヘッドレストからの読書灯と天井からのスポットライトでした。2方向からの光があると、影ができにくいので〇 …