【Ninja】戸隠ちびっ子忍者村 忍者服レンタルして思いっきり遊べ

Kids’ Ninja Village in Togakushi   飯綱高原キャンプの翌日は、戸隠のちびっ子忍者村に行ってきた。忍者の世界のアスレチック多数で、パワフルな子どもたちも思いっきり遊べた模様。なにより忍者服レンタルがよかった。 戸隠神社正面を右に入っていくと、林道の奥にちびっ子忍者村があった。 http://www.ninjamura.com/access 火曜日だったが駐車場は混んでいた。森の中で駐車スペースが限られるので、林道の路上駐車を誘導してもらった。   入村のみのこざる券で入場。有料アトラクションはあとから必要数買った。忍者服レンタルはぜひやってみようと思っていた。もちろん子どもたちだけね。   嬉しそうな顔。忍者の出てくる絵本が大好きで、忍者になれたのが嬉しかった様子。はちまきや頭巾は別売りだ。   ひとり剣が欲しい欲しいとなったが、アスレチックには持っていかないほうがいい。なにしろかなりガチなアスレチックだから。   へたしたら本当にお水ぼちゃん、びしょ濡れになるやつ   ありの塔渡り。危ないのはやらなくてもパスできる。   「戸隠連峰荒修行の術」これが一番やばかった、落ちたらケガするやつ。もちろん命綱なし。 戸隠山に行ったことないから、いつか行きたいなぁ   ムスメ氏もだんだん慣れてきた様子。   屋根の上を歩いたり、塔に登ったり。   谷越えの術   「水ぐもの術」これは最後にしたほうがいいとアドバイスされたやつ。なぜかというとお水ぼちゃん、びしょ濡れが多発するから。村内の濡れた方はこちらみたいな看板がそれを物語っている。   ぶじ水ぐもの術もできたので、お楽しみタイム。忍者アイスは手裏剣や小刀がついていてインスタ映えする。   ハンモックコーナー。のんびりするコーナーのはずが、ハンモックでアスレチックしているボーイズたち。   ムスメ氏はハンモックでぐっすり眠ってしまった。   忍者服レンタルはしてよかった。なによりかわいいし、泥んこ水濡れしてもなんとかなる。アイスもこぼしました、ごめんなさい。忍者服レンタルしたことで思いっきり遊べた。 ちびっ子忍者村 楽しかった。「ちびっ子」と侮るなかれ。今どきの安全第一な遊具とは一線を画した、昔ながらのアスレチックで、子どもはわくわく、大人はひやひや、そんな半日だった。    

【Insect】佐久平PAと飯綱高原で昆虫採集キャンプ【Camp】

Insect catching is more fun than Pokémon みんなでキャンプに行ってきた。途中から昆虫採集がメインになった。子どもたちの興味ってすごいな。 プレマシー(CWFFW)に荷物満載。3列目の後ろはほとんど積めないから、3列目の片側を倒して、そこにキャンプ道具を積んでなんとかなった。大きいクルマにしてもまた荷物が増えるだけなので、ある程度制約があるくらいでちょうどいい。 上信越道 甘楽PAでトイレ休憩。緑地で虫捕りがはじまった。この緑地は駐車スペースに飛び出せないように生け垣で分離されているので安心。偶然にもカブトムシ(メス)を発見して大興奮。 ここから昆虫採集の旅となる。 まえから気になっていた佐久平ハイウェイオアシスに急遽ピットイン、目的はカブトムシドーム。冬はスキー場になるパラダ。お風呂、レストラン、昆虫関連が充実していて、今回の目的にばっちりだった。 カブトムシドームは入場無料。ドームの中に入ると、カブトムシ天国だった。カブトムシだけではない、クワガタムシ、蝶、セミ。ここは来てよかった、おすすめ。男の子歓喜、女の子引き気味。 スキー場エリアも子どもたちの遊び場として営業している。 長野ICで降りて、飯綱高原へ。長野からのアクセスが抜群、飯綱高原いいところね。 飯綱東高原オートキャンプ場。今回は楽してクルマで乗り入れられるオートキャンプにした。テントは山岳用テントで軽いけど、テーブル、椅子、食料が重いので、オートキャンプでよかった。 久しぶりに炭火にチャレンジ。うちわを忘れて大苦戦。子どもたちがにぎやかすぎて、火おこしどころではない。ガスバーナーで素麺を食べていると、とおり雨も降ってきて、終了。 むれ温泉 天狗の館でお風呂に入って、就寝。ボーイズは初めてのテント泊、眠れたかな? 朝もやの中、もう一度火おこし。着火剤様様で無事 自立運転に入った。U字溝が設置してあるので、BBQ台いらず。けっこう幅広 深さのある規格のU字溝だった。 網を降ろして直火をあててソーセージを焼いたら、おいしいこと美味しいこと。 焼きマシュマロはいつも大人気。 フルーツポンチ 霊仙寺湖畔 むしとりが始まった。7月下旬でシオカラトンボが飛んでいた。 アスレチックも充実。日差しは強かったけど、さすが高原。下界ほど暑くなく過ごしやすい飯綱高原キャンプだった。

【Slime】ムスメとスライムづくり 水1糊1ホウ砂水1図解

Sodium Borate, PVA (Polyvinyl alcohol) and water   スライムをつくってみた。夏休みの自由研究だ。 この前 ムスメのお友達のおうちに遊びに行ったときスライムがあった。ムスメはYouTubeのスライム動画が好きでつくってとせがまれていたので、ちょうどいい作ってみよう。   材料は薬局で調達した。お店の人に聞いたら教えてくれた。処方箋はいらない。 せんたく糊として売っているPVA(ポリビニルアルコール)と ホウ砂 (Na2B4O7)だ。   混合比率はインターネット上の紹介ページを参考にした。 https://blog.miraikan.jst.go.jp/other/20130217post-298.html https://note.mu/geltech/n/nefec5755832e ホウ砂の箱の中にも丁寧に説明書きがあった。スライムをつくる目的でホウ砂を買う人が多いのだろう。 微妙に紹介している混合比率は違うのだが、ざっくりいうと、せんたく糊:水:ホウ砂水溶液 = 1 : 1 : 1。かんたんな図にしてみた。ホウ砂水溶液用の水と、せんたく糊に混ぜる水とは、別に1/3ずつだ。最初そこを間違えていて、がちがちのスライムになってしまった。 せんたく糊と水を1:1で混ぜておき、そこに事前に作っておいたホウ砂の飽和水溶液(10%くらい)を少しずつ混ぜていくイメージ。ホウ砂水溶液を入れていき、水がなくなるのを調整していく。無理に全部入れる必要はない。 ホウ砂水溶液は毎回作るのは面倒なので、区別できる容器に作っておくとよかった。(まちがっても保管中に飲んでしまわないように。)   ホウ砂水溶液を混ぜていき、水分が出なくなったので完成。水飴みたい。   ちょっと市販のスライムと硬さが違う気がする。でも手につかず、それでいて水っぽくひんやりとする触感。   ムスメたちにも好評だった。   遊んだ後はちゃんと手を洗いましょう。   チョウジョお気に入りのシェービングフォーム入りスライム。白くてふわふわ。あとからシェービングフォームを包むようにスライムに練りこんだ。   久しぶりに化学の勉強になった。これから子どもたちと一緒にもう一度学びなおしていきたいと思っている。    

【Bike accident】ロードバイクで出血、焼肉で取り戻す

Lost blood in road bike accident, and recover in BBQ party   ロードバイクで交通事故にあった。自慢して書くような話ではないが、書かないよりは書いて振り返り材料にしておいたほうがいいだろう。   今週はボーイズが泊まりに来ている。家の中は、はちゃめちゃだ。 そんな中、通勤中にアクシデント。 まっすぐなストレート、いつもなら追い越されに注意しながら走っている道で、見通しの悪い路地からの飛び出しに反応できなかった交通事故。ロードバイクを飛び越えながらふっとんで、地面にたたきつけられた。 結果的には、先にアスファルトに落ちた左側は出血、特に腰はぱっくり切れてしまって数針縫った。スピードが出ていたのでダメージも大きい。右側は手と足のつま先にけが。足の爪は生え変わるしかないだろう。幸いにもヘルメットは無傷で頭部にダメージはなかった。反省点は、長そでと手袋をしていればよかったこと。   警察事故処理して、被害とはいえ会社にも事故報告して、病院通院、そして保険会社とのやりとり。余計なしごと増えまくり。 事故なんて遭うもんではないな、と痛感した。 こんな暑い時期に風呂・シャワーが制限されるのはつらい。そして今シーズンの登山は絶望的だ。くだりで爪が痛いので、おもいっきり歩き回れるというレベルではない。     落ち込んでいてもしょうがない、みんなで焼肉に行った。 パーッと肉を食べて、元気になろう。   シャワーすら浴びられないのを忘れていた。    

【Disneyland】エルサ姿のムスメと初ディズニーランド7月大満足また行きたい

Disneyland, where dreams come true 1日目はディズニーシーで、ディズニーランドホテルに泊まって、2日目はディズニーランドに行ってきた。子どもたちと一緒に行った思い出を書いていく。 今回子どもたちと一緒にディズニーランドに初めて行った。前回ディズニーランドに行ったのはいつだろう。間違いなく行ったことはあるのだが、いつだったかがわからない。 おそらく中学生の頃だろう。中学生のときは県民の日が狙い目だった。東京都民・千葉県民が休みではない平日に行けるという貴重な県民の日だ。そのころはいかにアトラクションに多く乗ることしか考えていなかった。当時はファストパスもなかったから人気アトラクションは並んだし、パレードの時間はボーナスタイムのごとく人気アトラクションをリピートしまくった。 だからそれなりに東京ディズニーランドのアトラクション配置は覚えているのだが、はたして初めての子どもたちと一緒のディズニーランドはどうなるだろうか。ちなみに今回訪れたのは7月の土曜日だ。 ハッピー15エントリーでディズニーランド入園 7:59。梅雨明け前で曇っているがまずまずの天気だったと振り返る。梅雨明けした今から考えると、日射病になるような真夏日でなくて本当によかった。 まずは、ツマが最優先事項としていたシンデレラのフェアリーテイル・ホール@ファンタジーランド。 なんと一番乗りだった!ディズニー像前の通過が7:59というハッピー15エントリーを使ったにしては出遅れた感があったが、一番乗りで貸し切りだった。 ムスメたちも、シンデレラのガラスの靴を試せるのがとても嬉しかったようだ。 「関係者専用口」を”Royal Attendants Only”と表現。こういう夢の世界感を維持する表現すき。 お次は、同じファンタジーランドのイッツ・ア・スモールワールド 曇りとはいえ湿度の高い日だったので、冷房の効いた館内をボートに乗ってのんびりできるアトラクションはうれしい。ムスメたちもかわいい人形に魅了されっぱなしで、すぐにリピートした。 プーさんのハニーハント。ちゃんと座れれば身長制限なし。 ファストパス対応の人気アトラクションだが、バケーションパッケージについてきたファストパスチケットで入場した。ファストパスをとらなくてもそのチケットを提示したらファストパスレーンから入れる。 乗る前もプーさんの絵本をなぞりながら世界観に入っていけるし、レールなしで縦横無尽に動くアトラクションは新鮮だった。 トゥーンタウンに移動。 ロジャーラビットのカートゥーンスピンに乗った。正直、グーフィーのペイント&プレイハウスと間違えていた。どちらもペイント(塗料)がキーワードで取り違えたのだろう。プーさんのハニーハントと同じようなシステムだが、アトラクション内が暗めで怖かった模様。なお取り違えたペイント&プレイハウスは行かなかった。 今日もバケーションパッケージのフリードリンク券にお世話になった。お金を払う行為って現実世界に引き戻されるきっかけになるので、バケーションパッケージのフリードリンク券は金銭面以上に夢から醒めない付加価値があったと思う。 だから追加課金型のテーマパークは好まない。やや高価くてもコミコミの入園料のほうがいい。いいに越したことはないのだが、そこが運営の難しいところなのだろう。いっそのこと、万葉の湯のような事後会計システムはどうだろうか?お風呂は公にお財布をロッカーにしまってもらえるが、そうではないのがテーマパーク。びしょ濡れ系イベントと組み合わせたらいいかもしれない。おっと、話がそれすぎたので戻ろう。 ミニーの家。造形に触れるのはトゥーンタウンならでは。 エンジニアリング目線ではこういう造形を壊れにくく安全に造っているところに感心。本当は柔らかいはずのクッションやカーテンも壊れにくさを重視して固い材質でできている。それは理解できるし、表面は塗装もあってなめらかなのでわるい感じはしない。材質は金属ではなく、コンクリートのような型物だ。詳しい人教えて。 このあたりでミッキーのフィルハーマジックを見に行った。たくさん歩いたからディズニーランドないでGPSログをとっておけばよかった。3Dメガネをかけて観る映画館タイプ。やはり安定のファンタジーランド、うちの未就学児姉妹にはちょうどいい。 このあたりでチョウジョの「ドレス着たい」がマックスになってきた。前日から言っていてツマと相談していたのだが、ディズニーランドと土曜日ということもあってさらにドレスアップした子たちが目に留まるようになったのだろう。 ドレス一着のお値段はリサーチ済み。16,000円あえて書いておこう。結果的には買ってよかったと思った、こんなに喜ぶなら。 お化粧と写真館がセットになったブティックはワールドバザールに、ドレス単品の販売はシンデレラ城すぐ裏の90番: ブレイブリトルテイラー・ショップにあった。うちは後者のドレス単品購入。 シンデレラとエルサで迷っていた。まずはシンデレラのドレス、この嬉しそうな笑顔を見ればこの出費は投資に区別されるので「あり」。おもちゃ屋さんやインターネットにも安価なドレスはあるのは知っていたが判断しきれていなかったパターン。でも本家のドレスのコストvsクオリティも「あり」だと思った。 結局、ムスメはエルサのドレスに決めた。 見よ、この嬉しそうなポーズを。振り返りながらマントとスカートをひらひらさせるなんてどこで覚えたのだろう。それ以外にも魔法をかけるようなポーズや、屈んでスカートをつけるポーズも。これをシンデレラ城の前で撮れただけで、元はとれたと思った。(親ばか そしてもう一度アナと雪の女王の人形を見るために、イッツ・ア・スモールワールド3回目。 プリンセスドレスを着ていると、キャストの方のお声がけが「プリンセス、ごきげんよう」にかわる。これもおもしろい。 ディズニーランドの今日の昼食は、ザ・ダイヤモンドホースシュー@ウエスタンランドのテーブルを事前予約してもらった。バケーションパッケージの場合、一般より1日だけ早く予約できるそうで、その1日で埋まってしまうとのこと。 ディズニーシー、ディズニーランドを通して、街を歩いているミッキーには会えなかったので、ここで会えるようにという配慮はそのとおりだった。席にまわってくるのでチャンスを逃すな。記念撮影はない。 みるからに熱烈なディズニーファンなゲストさんもいて、スマートフォン動画に一眼レフ撮影と忙しそうだった。ディスってるわけではなく、わかるなぁこの気持ち。ほんとうに好きなことは一人でも、むしろ一人で思いっきり自由に楽しみたいの。 そとに出たらちょうどパレード「ドリーミング・アップ!」の時間。 素晴らしいプランニングです。パレードいいね! プリンセスたちがとても綺麗で、お父さんが夢中になってしまいます。70-200mm持ってくる人の気持ちもわからなくない、むしろわかる。写真はSigma 17-70mm C。 ウエスタンランドなので、ビッグサンダー・マウンテンにも行ってみた。ファストパスチケットで入場。 ボーイズはともかく、うちのチョウジョはもっと怖がるかとおもった。でも、ちょっと怖かったけどがんばった、だって。ぼくもビッグサンダー・マウンテンの爽快感は大好きなので、子どもたちが喜んでくれて本当によかった。 トゥモローランドへの移動途中で、子どもたちの集合写真。うちのジジョは寝ているけど。 もう夕方のショーの場所取りが始まっていたのかな。ディズニーシーのパイレーツサマー同様、ディズニーランドのも濡れる系のショーだった。 スティッチ・エンカウンター@トゥモローランド 正直に言おう、これはゲストをいじりすぎだ。ゲストとの対話型アトラクション、こう書くと聞こえはいいが、日常感がにじみ夢から醒める。 スター・ツアーズ これは昔から好きなアトラクションだ。映像と座席駆動をシンクロさせた元祖。まるで鉛直に落ちていくようなシーンも実際はそれほど傾いてはいないというし、その後のアクションに備えて気づかれない程度に傾けたりしているはず。人間の感覚をうまく操る技術に脱帽だ。 日が落ちた。…

【Disney Land Hotel】夢から醒めないディズニーランドホテルのおかげで2日間楽しめた

Tokyo Disney Land Hotel just in front of Disney Land Station   今回のディズニーは泊まりで行ったので、宿泊したディズニーランドホテルの話。今回、夢の2日間を味わえたのは、このホテルのおかげではないかと思っている。さすが直結ホテル、完全にディズニーリゾートの世界に没入できる。これはすごい体験だった。なお、値段は知らない、お誘いいただきありがとうございました。   写真は日常感満載のものから始まる。ちょうど写真に「ようこそ千葉県へ」が入り込んだ。東京ディズニーランドなのに千葉県というのは、いつまで経っても言われ続けるのだろう。いっそのことオリエンタルランドは、舞浜を東京都に編入させるよう働きかけたほうがいい。 今回はクルマでアクセスした。ディズニーランドホテルに泊まるということで、2日間分の駐車も含まれているし、なにより乗り換えがないのがいい。デメリットは渋滞の影響を受けること。実際、事故渋滞でやや遅れ気味で到着した。   ディズニーランドホテルのクルマのアクセスは、ホテル北側。首都高高架橋に面している北側だ。ここからはピュアにディズニーの世界だ。すばらしいエントランスだった。   一応、地図を貼っておく(また日常感が出てしまった、失礼)。首都高湾岸線の浦安ICで降りて、首都高の北側をぐるっと回ってきて、高架橋の下をくぐって、高架橋に面しているディズニーランドホテル北側から入った。   坂を登っていくと車寄せエントランスがあって、子どもたちと荷物を降ろした。パーキングは再び入口に戻っていく途中に、地下への入り口がある。2階層あってクルマを取りに行くときに迷ってしまったので、かならず駐車した枠の番号を写真に撮っておこう。   車寄せエントランスから入ると、この風景。ミッキーマウスとミニーマウスの銅像が出迎えてくれる。受け付けは入って左側。右側は荷物預かりのベルデスクだった。   正面玄関のミッキーマウス。ここにこそキャラクターの銅像があったが、ホテル内はディズニーキャラクターでごてごてしているということはなかった。床にしても、壁紙にしても、キャラクターはいない。壁に飾られている絵画の中にいる程度だ。さりげないディズニーをみつける楽しみを与えてくれる。   メインロビーはドームまで吹き抜けの開放的な造り。高いドームからシャンデリアが垂れ下がっている。噴水やソファが配置されており、とりあえず一息つける空間だった。   そして南側には大きく窓が並べられており、日光だけでなくディズニーの景色を取り込んでいる。 すぐそこにディズニーリゾートラインのディズニーランド駅が見える。   チェックインをして、荷物を預けたら、さあディズニーの世界に飛び込もう。   ということで、1日目はディズニーシーに行った。ディズニーランドホテルとディズニーシーの組み合わせの初日は、ハッピー15エントリー(優先入場)は使えなかった。 【Disney Sea】子どもとはじめてのディズニー7月 パパがディズニーに惚れ込む https://turtleintheshell.wordpress.com/2019/07/19/disney-sea/ いやぁ、予想以上にディズニーシーを満喫した。   でもさすがに疲れた。 ジジョは抱っこで寝てしまった。こうなるよね。   でもディズニーリゾートラインで2駅だからがんばれる。 何度も書いているが、ホテルが直結している、これがよかった。これがあるから思いっきりライフがゼロになるまで楽しめたし、夢から醒めなかった。特に後者が重要だった、ライフコントロールはできるが、マインドコントロールは難しい。 ディズニーランドホテルは電飾がきれいだった。   部屋に戻ると、ジジョを壁のくぼみを使用した「アルコーヴベッド」に寝かした。ぐっすりと眠っていた。   さぁ、一息つけたので部屋の探検をしてみよう。 たぶんスタンダードな部屋。このほかにもキャラクターの部屋もあるらしい。ベッドはツインで、窓側のベッドからは自由に引き出して使う「トランドルベッド」が出てきた。   アメニティ 風呂とトイレは別だった。そして風呂にはちゃんと湯舟があったのが印象的だった。高い湿度でべとべとになったからだが湯舟に浸かれるのはこの上ない幸せだった。…

【Disney Sea】子どもとはじめてのディズニーシー7月 パパがディズニーに惚れ込む

Tokyo Disney Sea for the first time with kids.   東京ディズニーシーに子どもたちとはじめて行った。とても疲れたけど、それ以上に楽しくて、ディズニーに惚れてしまった。 ツマと一度行ったことがあったディズニーシー。写真を掘り起こしたら、2008年11月だった。11年ぶりのディズニーシーだ。オープンが2001年だから、今年で18歳のディズニーシー。大きなエリア変更はなかったように思うが、いたるところで改装工事は行われていた。来るべきオリンピックイヤー2020に向けての準備だろう。振り返りはこのくらいにして、今回はファミリー視点で記憶に残ったことを書いていこうと思う。 2日間の日程で行った東京ディズニーリゾート。2日目はディズニーランドが確定していたので、消去法的な意味で1日目はディズニーシーに行こう、となった。ちょっと大人向けの声も聞こえるディズニーシーなので、子どもたちと一緒にどこまで楽しめるか未知数だったが、期待を裏切らない素晴らしい夢の国だった。   子どもたちと一緒に開園1時間前から通常入園の列に並んだ。ちなみに金曜日。久しぶりすぎて、どのくらい前から並んだらいいのかわからなかったが、調べればネットにいろいろと書いてある。 入園すると大きな地球儀のモニュメント。単純なぼくのテンションは一気に最高潮。やっぱりディズニー違う!それがこの写真に表れている。慣れている人ならこのような写真は撮らないだろう。   入園したらまずやることはファストパスの予約だ。冷静なツマの指摘で我に返った。最近ディズニーリゾートアプリからファストパス予約をできるようになった。さっそく入園したチケットの2Dコードを読み込んで(入園しないと読み込めない)、有名どころのアトラクションを申し込んだ。大人数だったが一括で申し込めるし、使い方も慣れる、iPhone5Sではややもっさりしたレスポンス以外は、満足のアプリだ。   アーケードをくぐるとメディテレーニアンハーバーとご対面。メディテレーニアンハーバー一帯はパイレーツサマーの装飾になっており、日中 見たパイレーツサマーのショーがとてもよかったので、後で紹介する。     まずは火山がランドマークのミステリアスアイランドを通り越して、マーメイドラグーンまで行った。ムスメが人魚姫のアリエルに会いたいと言っていたからだ。 当日は湿度が高く、マーメイドラグーンまで歩くと肌がべとべとしてきたが、メインの屋内施設に入っていくと冷房が効いており天国だった。ここなら暑い日も雨の日も落ち着いて過ごせそうだ。 マーメイドラグーンシアターは、ファストパス対象アトラクションだが、待ち行列なく次の回の開始を待つだけだった。待っている間に救護班を呼ぶアクシデントがあった。的確なキャストの動きは、ぼくのディズニー株をさらに上げた。 ムスメは、アリエルに会えて満足した様子だった。     川を渡って、アラビアンコーストへ マジックランプシアターに入った。これもファストパス対象アトラクションだったが、待ち行列はなかった。(7月の金曜日の午前中) うちのジジョが1歳で、身長制限のあるアトラクションには一緒に乗れないので、シアター系のアトラクションに足が向く。マジックランプシアターもしっかりと冷房が効いており、実演と映像でコラボレーションした演目をゆっくりと楽しんだ。   さあ、そろそろお腹がすくころ ただしっかりとした昼食は食べずに、バケーションパッケージについてきたフリードリンクとポップコーンで小腹を満たして時間を節約した。   このフリードリンク券がとても便利だった。なにせ7月、日が出ると暑くなる。そんなときテーブルサービスではないレストランがあれば、なにかしら飲み物がもらえるのはとても嬉しい。     お次は、ミステリアスアイランド。このエリアは造形の作りこみがとくに凄くて、前回来た時も感心していたエリア。こういうファンタジーへの没入感がほかの遊園地と圧倒的に違うところだ。 目当ては、海底二万マイルのアトラクション。これは最初のファストパス発行から2時間たったので申し込んだ2個目のファストパスアトラクションだったが、順番はこちらのほうが先だった。ファストパスなので待ち時間なくノーチラス号の待つ海面へと降りていった。 暗い海底探検アトラクションなので、4歳のチョウジョは少し怖かったと言っていた。     ちょうどいい時間だったので、メディテレーニアンハーバーに戻ってパイレーツサマーのショーを見ることにした。 これがとてもよかった。ノリのいい音楽に合わせてパイレーツオブカリビアンの世界が広がるのはとても楽しかった。ちゃんと準備をしてくれば、濡れるのを覚悟で一体感を味わうのも楽しそうだ。 見る場所は重要だと思う。正直こんなに濡れるイベントだと思っていなかった。こんな認識で濡れるエリアのメディテレーニアンハーバー正面に行ってしまうとたいへんだ。混んでいて逃げるどころではなかっただろう。今回はなりゆきで、エレクトリックレールウェイ沿線のやや高くなっているところから見た。高くなっているので視界がよく、びしょ濡れエリアが正面にあったので臨場感も味わえてよかった。 なりゆきでよかったと言っているくらいだから、どこでも楽しめるのだろう。それがディズニーリゾートだ。しっかり、よくできている。     アメリカンウォーターフロントへ キャラクターと会えてよかった。ムスメたちはまだ腰が引けている。   メインのファストパスアトラクションの時間まで、エレクトリックレールウェイで行ったり来たりしていた。  …

【Kaiwo-maru】海の日に海王丸総帆展帆【Marine day】

Kaiwo-maru on Marine day   海王丸を見に行ってきた。海の日で総帆展帆だそうだ。 ついこの前 子どもの日に行ったと思ったら、もう海の日か、月日が経つのが早いものだ。 着いたころには帆を張り始めていた。   遊具「海のハンモック」へ一目散   子供向けのイベントが盛りだくさん。輪投げやミニSL、   艦長衣装の貸し出し   脚漕ぎ自動車   総帆展帆完了。   総帆展帆の海王丸の前で、記念撮影。5人となるとシャッターチャンスが限られる。 にぎやかな夏休みがはじまった。   せっかくの夏休みなのに風邪をひいてしまった。このところの寒暖の差で鼻腔がやられた。鼻水や頭痛だけでなく上の歯茎が痛む。今回は予想以上につらかったので、しっかり体調管理をして、しっかり楽しもう。    

【Summer 2019】古城公園~立山モンベル~富山空港

Beginning of summer holiday 2019   さあ、夏休みの始まりだ。 海の日連休だがまだ梅雨はあけない。古城公園に走りに行った。 http://www.kojyo.sakura.ne.jp/ 堀の外周1周ちょうど2kmだった。時間もないし、だらだら走ってもしょうがないので、インターバル走で緩急をつけてみた。   インターバル走、きついね。久しぶりに全力疾走した気がする。100m全力で走って、100m歩くを繰り返した。頭ではおもいっきり走っているのだが、なんだかうまく力が地面に伝わっていなくてもどかしかった。怠けていてはさらに体力が落ちていくだけなので、来るべき子どもの運動会のためにがんばっておこう。 小雨も降ってきたので、1周+往復で終了。久しぶりのランはいい運動になった。       午後は、立山町のモンベルヴィレッジへ https://store.montbell.jp/search/shopinfo/?shop_no=678536 はじめて行ったが、すばらしいお店だった。立山ICから近いので、この付近に行ったときにおすすめだ。 クライミングタワーやカヌー用の池があって、ちょっとした料金でトライできる。 もちろん店舗は、モンベルのフルラインナップ。カヌーはもちろん、自転車まであった。   そしてレストランも併設されている。 買い物して、外で遊んで、お腹がすいたらご飯も食べられる。立山登山 前日入りなどで時間があるときは、ぜひ立ち寄ってみてほしい。     最後は、富山きときと空港 https://www.toyama-airport.jp/ 2F出発ロビーのお土産物屋さんは、名産が集まっていて、見ているだけで楽しい。   そろそろ到着だ。 富山湾上空で高度を下げ、北側から富山空港にアプローチしてきた。   無料の展望デッキ。低く垂れこめた雲の中から着陸灯が見えてきた。。。 ようこそ いらっしゃい   花柄のB737特別塗装機だった。フラワージェットというらしい。   富山空港で買ってきた地焼酎「早月川」と干したほたるいかで、今日を締める。   にぎやかな夏休みの始まりだ。    

【Hokuriku line】北陸線変貌の途上 特急から新幹線へ

Hokuriku line, keep changing, keep recording   先日、北陸に出張に行ってきた時の記録。 イケてる航空さんの「シアトルにある航空宇宙博物館ミュージアムオブフライトの実機展示がすごすぎる件 」を読んでいて、歴代の7X7について語られていて面白いなぁと思った反面、自分も行ったことあるはずなのに記録に残せていなかった。この旅は、ボーイングの工場に行ったり、偶然にもブルーエンジェルスをみられたり、自分の航空好きの原点のひとつだ。 すぐにPCを見返してみると、707の大統領専用機やコンコルドの写真があった。でもイケてる航空さんのブログに乗っている屋根付きとは違う完全な露天展示だった。完成されたと思われる博物館も時代とともにどんどん変わっていく、時代とともに新しいものが展示されていく。 今回の出張でも北陸線変化と途上を垣間見れたので、記録しておく。     大宮から北陸新幹線。E7かW7か編成の番号までは読み取れない。   北陸新幹線「かがやき」ではなく「はくたか」なので、停車駅は多い。軽井沢まであっという間だ。   長野あたりまでは地上を走るので、仕事がはかどる。そのあとはトンネルが多くなり、ネット接続に依存するシステムは使いにくい。気が付いたら、富山到着。   もうこのあたりになると金沢乗り換えが近い。富山、新高岡、金沢と短い間隔の停車で終着駅へ。 今回は金沢から、名古屋行きの特急「しらさぎ」に乗った。たしかに名古屋行きを意味するオレンジ色のラインが入っている。車両は681系?683系?連結できるタイプの先頭車両だ。以前は、赤い塗装でほくほく線にも使われていた。   金沢を出発すると、北陸新幹線延伸の高架橋建設が見えた。北陸新幹線沿線の暁には、この路線から特急はいなくなってしまうのだろう。そして在来線は第3セクター線となっていくのだろうか。 時代はどんどん変わっていく。変えていかなければならないのだが、なんだか寂しい気がする。     ところ変わって現在の小松駅西口。小松駅にも北陸新幹線が停車する計画だ。   駅コンコースをとおって東口にいくと、なにやら工事をしていた。前回行った2015年はまだ始まっていなかった。   小松製作所のダンプトラック展示。とくに工事には影響を受けていない。   2019年7月現在の小松駅。駅東側に在来線に並行して新幹線がとおり、そこに駅舎が増設される感じだ。 駅舎のイメージ図も発表されている。 Click to access hokurikusinkansenkanazawaturugakan.pdf   2019年7月現在、しらさき、サンダーバード、ダイナスターという3本の特急が走っている。これがどのように北陸新幹線の便名に引き継がれていくか。   帰りは、速達型のかがやきだったので、金沢を出たら次の停車駅は長野であっという間だった。延伸後の停車駅がどうなるかも興味深い。   大宮駅から小松以南へ乗り換えなしで行けるようになるのかな? 便利になってこの上なく素晴らしいことなのだが、これまでの歴史も残しておきたいと思って書いてみた。