【Itoigawa】柵口温泉と先生御用達のすし活で糸魚川を満喫

Enjoyed Itoigawa (Mazeguchi onsen and Suhi-Katsu) after the ski touring. 放山~空沢山 山スキーのあとは、柵口温泉に入ってから、念願の糸魚川「すし活」に行ってきた。 山スキーの終盤はストップスノーで苦しんだので、下山後にワキシングをしておいた。シールもびしょびしょになったので車内のエアコンで乾かす。明日もよろしくお願いします。 登山のあとは温泉。この組み合わせは最高だ。登山は登山で達成感があり、温泉は温泉でリラックスに最高なのだが、この組み合わせのシナジー効果といったらこれを上回るものはない。シャルマンスキー場への能生側沿いの山道に柵口温泉があるので行ってみた。柵口と書いて、「まぜぐち」と読む。柵口は、鉾ヶ岳や権現岳の登山口にもなっている。 柵口温泉は日帰り湯510円と良心的な価格設定だった。しかも2つの浴場があり、2度楽しめるのでお得感がある。まずは汗を流し、しばしの休憩時間、帰る間際に2つ目の風呂に入って、ぽかぽかになって帰ってきた。 次に向かうは糸魚川の寿司屋「すし活」。「先生」の独り言によく出てくる御用達の寿司屋だ。すし活のホームページには先生のホームページがリンクされているではないか。糸魚川に来て、ここ以外の選択肢はないだろう。暖簾をくぐるとカウンター席へ。カウンター席の寿司屋なんていつぶりだろう、両脇に2組のお客さんもいて緊張する。ただ先生のブログを見てきたと言ったら、すぐに会話が弾んだ。カウンター横には、今日見てきた焼山頂上の写真が飾ってあった。先生が撮って寄贈したものだとのこと。 寿司は、ちらし寿司と決めていた。先生がいつも舌鼓を打っている定番だ。医師とは手取りが違う技師なのでちらしのランクで悩んだが、「先生はいつも特上ちらしですよ」の一言で、清水の舞台から飛び降りる思いで特上ちらしを頼んだ。カウンターで大将が手際よくちらし寿司を盛り付けていく。これがすし活の特上ちらしだ。焼き物までサービスしてくれた。先生御用達の逸品をいただきます。 ひとネタひとネタ、しっかりとした食感があり美味しい。さすが特上、具だくさんでなかなか酢飯が出てこないという嬉しい悲鳴。もくもくと食べていたら、大将もカウンターのお客さんも話しかけてくれた。山の話くらいしかできないぼくに合わせてくれてありがとうございます。カウンターは料理だけでなく、お客さんとの一期一会の会話を楽しむところなのだ。美味しく、楽しい時間を過ごした。ごちそうさまでした。 特に宿もとっていないので、24時間営業と教えてもらったマックスバリュの駐車場で休んだ。甘いプリンに甘いお酒で自分の時間に浸っていたら、寝落ちしていた。 素晴らしい一日だった。

【Karasawa】放山~空沢山 山スキー シャルマンから火打山に続くアップダウンのある尾根【Hanare】【Charmant】

2020年3月21日 Ski touring to Mt. Hanare and Mt. Karasawa from Charmant-hiuchi snow resort シャルマン火打スキー場から放山と空沢山に行ってきた。快晴で火打山と焼山の展望が最高で、素晴らしい一日だった。 道の駅 マリンドーム能生で目が覚めた。まだ6:00だ、8:30開始のスキー場のリフトで尾根に上がるつもりなので、のんびり準備してシャルマン火打スキー場へと向かった。 山道を上がっていくと、運休の看板が出ていた。たしかに昨日はすごい嵐だったので、昨日の看板が残っているだけか。ホームページに行ってみると、本日も強風のため運休と書いてあった。リフトがとまっているなら自分で登ればよいだけだ。 初めてのシャルマン火打スキー場。ジムカーナのできそうな台地の上の広い駐車場、その前に広がる斜面。準備をしていると支配人らしき方が今日はリフト運休をわざわざ教えに来てくれた。それを聞いて他のスキー場に転進していくスキーヤーもいたが、ぼくは山スキーはよいかと聞いてみると問題なくOK。普段はスキー場トップのパトロール小屋に登山届を出すようだが、支配人らしき方に登山届を提出した。 いざスキー登行開始。グルーミングされた斜面を独り占め。風はまったくない。たしかに強風予報だったが、結果的にみればリフト運行できたと思う。パトロールやレストランなど従業員の運用もあるだろうから、前もって判断してしまったら変更はできないのだろう。 春の日差しが降り注ぎ、スキー場を登っていると汗が噴き出してくる。たまらずTシャツになった。 スキー場を登りきると、トップのレストラン横から放山への尾根に取りつく。取りつくと言っても、一度鞍部まで下ってから放山に登り返すルート。過去のスノーシューのGPSログは尾根上を進んでいた。 2020年3月は尾根上は雪が少なく進みずらい。地図には池の表示がある雪原までトラバースで降りた。 鞍部(池)から放山は、尾根上に戻った。尾根と並行して谷地形も形成されている。何を言っているか分からないかもしれないが、放山への稜線は二重稜線(線状凹地)になっているのではないか、そう思った。地形図からそれは読み取れないが行ってみればわかる。 そのため放山直下は大きなボウル状の地形になっていた。ここで二つの稜線が交わる。ここに滑り込んでみたいが、雪崩が怖い。昨日の嵐で山は雪が降っただろうし、今日は風が強く日射も強い。本日の日本雪崩ネットワークの妙高エリア予報は留意(Moderate)となっていた。 放山(1189m)頂上からは火打山まで続く稜線と、焼山がよく見えた。素晴らしい景色だ。焼山は均整の取れた富士山型の火山で、よく見ると山頂から噴煙が見える。いつかは焼山にも行ってみたい。 今日は火打山稜線上の空沢山までの予定なので、尾根を進む。雪庇が大きく張り出しているので注意していこう。尾根上には笹倉温泉から上がってきたと思われるトレースがあった。ただ空沢山へは数日前のスキートレースがあるだけで、本日は一人旅となった。 放山~空沢山の尾根はアップダウンがあり、結果的に空沢山までずっとシールをつけたまま進んだ。下りもあるが、すぐに登りが見えるので、わざわざシールを剥ぐ気にはならない。シールをつけたままグライドで滑って行った。 西飛山ダムからのびてくるクロ沢延長の鞍部を過ぎると、空沢山への本格的な登りになった。標高を上げていくと、樹木が白樺に変わるとともに少なくなっていった。これは下りのスキー滑走が楽しみだ。アップダウンをつけないように、巻きながらトレースを延ばしていく。 空沢山は火打山へと続く尾根上にあった。ピークと呼べるほどの変曲点はなく、言ってしまえばただの尾根上のポイントだ。白樺の雪原からは急斜面を登り、雪庇を登り上げる。12時近くなり雪も緩んできたので、急激な力をかけないようにそぉっと登った。 頂上には標識はなかったので、焼山をバックに登頂写真とした。 空沢山1420m頂上からは焼山がよく見えた。火山特有のなめらかな山肌に火砕流が流れたであろう深い溝が何本も走っている。それがつづいて北面台地を形成している。 高松山と昼闇山も見えた。明日は昼闇山に行く予定なので、しっかり偵察しておこう。頂上直下のカールは雪がたんまりとつまっており、斜度もかなりある。 12時を過ぎて、一気に風が強くなってきた、長居は無用だ。下りもアップダウンがあり長い行程になるので、戻ろう。シールを剥いで、ブーツをスキーモードにして、ビンディングにロック。風に押されて、雪庇のないところからエントリーした。 1ターン目でこれは行けると思った。緊張は解け、板を下に向ける。ほどよいザラメでターンを織り交ぜながら、登りでつけてきたトレースを追った。遊び心をだしてトレースを外れると、斜度がなくなるし、方向がわからなくなる。安心して気持ちよく滑走するには、下準備が大事だと思った。 下りはあっという間で、鞍部に着いたところでシールを貼りなおした。 放山に戻ると後続の2パーティーが登ってきていたので、写真を撮ってもらった。今日は本当によい天気でよかった。焼山を目に焼き付けて、再度シールを剥ぎ、滑走の準備を整えた。放山のボウルも少し入ってみた。雪は解け、ぜんぜんスピードが出ない。これがストップスノーというやつか。足元でブレーキがかかるので、上半身が前に放り出されそうになる。帰りは二重稜線の合間の谷地形を滑り、池の雪原まで滑り降りた。 さあ、最後の登りだ。2度目のシール貼り直し。もうシールがびしょびしょになっていて、粘着面は粘着力をほぼ失っていた。少しだからヒールロックの張力でがんばってもらおう。ハイクモードで進むと濡れたシールの重さを痛感した。 スキー場トップに戻ってきた。あとはスキー場を下ればゴールだ。今日は貸し切りだ、どのコースを進もうか。気合いを入れてゲレンデに飛び込むも、荒れた雪面に板をたたかれ、どんどん体力が消耗していく。なんども休憩しながら独り占めのスキー場を滑り降りた。 スキー場に下山報告をして、下山完了。GPSログ: https://yamap.com/activities/5897288 頸城山塊の素晴らしい景色を楽しめて、次のツアープランにつながる山スキー山行になった。