【Aizu-koma】雪切れ近い大戸沢岳 東尾根 山スキーで会津駒ケ岳まで 2021年4月【Otozawa】

2021年4月3日 Alpine skiing to Mt. Aizu Komagatake via Mt. Otozawa 以前 途中まで行った大戸沢岳に再び行ってきました。大戸沢岳は登山道のない山でして、雪のシーズンにしか行けないという特別感に妙に惹かれていました。あまり有名ではない大戸沢岳の場所はというと、檜枝岐の会津駒ケ岳の東側にあります。会津駒ケ岳2132mに対して、大戸沢岳も標高2089mと十分な存在感。会津駒ケ岳と大戸沢岳は、アップダウンのない尾根でつながっています。 これはもう山スキーで行けと言わんばかりの地形です。会津駒ケ岳も絡めて、行ってみましょう。 檜枝岐よりおはようございます。那須塩原から、国道400号線、国道121号線、国道352号線と、結構時間がかかるんですが、こんな山奥まで片側1車線の道路が整備してあるのは逆に感動しますね。 檜枝岐に入ると、白い峰が見えてきます。 会津駒ヶ岳や尾瀬の燧ヶ岳なんかも同じルートでアクセスです。 今回は山スキー本どおりに「下大戸沢スノーシェッド」の南側の空き地にとめさせてもらって登山開始。2012年に行ったときは北側にとめたようですが、南側のほうがいいですね。もっと雪があるとどうなっているのでしょうかね。 2021年4月3日でこの雪解け状態です。 スノーシェッド上から下大戸沢沿いに歩いて、尾根に取りつきます。下りは下大戸沢 滑走ルートもいいかな、と思っていましたが、この雪解けでは渡渉になりそうなのでやめておくことにします。先日、渡渉でドボンしたばかりなので。 東尾根の最初が特に急登でした。しかも雪解けが進んでいて、各所で雪切れ。もう迷路みたいに雪がつながっているところを探しながら登っていきます。板を担いだほうが早そうですが、つぼ足だと踏み抜きそうなので、難しいところ。 写真は、途中で見えた三岩岳。ここも山スキーの対象になっています。 地図の1386mの台地にくると一息つけます。正面に大戸沢岳がドン トレースを追ってきたaki-tkさんに追いつきました。強烈な勾配のトレースで、ぼくではずり落ちるところもありましたが、トレースが伸びている安心感たるや 木々も少なくなってきて、この尾根をずっと登っていけば、大戸沢岳に着くはず 前回の記録をみると、1800mで時間切りと書いてあるので、森林限界付近まで登ってきていたようです。今日は快晴微風なので、間違いなく行けるはず。それにしても暑い。。。 後半はバテてaki-tkさんに先をお願いします。 ぼくは直登できないのでジグをきりながら着いていける間、少しお話をさせていただきました。 標高が上がってくるとさすがに風が出てきました。ジャケットを着て、大戸沢岳頂上へ。 大戸沢岳頂上2089mから、会津駒ケ岳方面。 まだ時間はあるし、会津駒ケ岳まで行ってみます。行かないとたぶん後悔するので。 シールのまま滑り降りて、登りなおして、会津駒ケ岳に30分くらいで着きました。 やっと顔をだした道標と、尾瀬の燧ヶ岳をバックに、会津駒ヶ岳登頂写真。 ザック新しくしました。レビューはのちほど。 会津駒ヶ岳登山口、肩の小屋方面から登ってきている方のほうが多かったです。 燧ヶ岳は顔を出していましたが、尾瀬の平原は雲海の中。 大戸沢岳2089mに戻って、さあ滑走下山。 大戸沢岳頂上付近はアップダウンがあったので、肩までシールで戻ってからスキー滑走。 しかし、初っ端から尾根を間違えて大失敗。三岩岳のほうの尾根に滑って行ってしまいました。。。GPSを見てよかったです。 トラバースしながら戻るも、スキーカットで小規模雪崩を誘発してしまい反省。 せっかく登った大斜面もトラバースに使ってしまいました。 1386台地までは尾根上を休み休み滑ってきました。結構 脚にくる春の重い雪質です。 それより下はアドベンチャーでした。朝より雪解けがかなり進んだように見えます。 完全に雪が切れているところも数ヶ所。朝はなかったはずなので、この日中で雪が落ちたのでしょう。1~2mえいやと木や落ち葉の上をスキーのまま滑り降りてしまいます。 下大戸沢まで戻ってきて、ほっと一息 もう来週までは持たないだろうなと思った大戸沢岳 東尾根 山スキーでした。 大戸沢岳まで登り4時間40分、下り1時間30分でした。https://yamap.com/activities/10522200 途中ルートがそれているところが、ルートミスしたところ。 帰りは温泉を探しながら、南会津ドライブ。素晴らしい一日でした。