【Takase round1】高瀬川水系周遊: 中房温泉から表銀座縦走 ヒュッテ西岳へ【Day1】

2021年7月22日 Day 1 of the round trekking around the Takase river water system 中房温泉から高瀬川水系周遊の縦走登山に行ってきた。Yamapにはログと写真を張ったので、このブログには感想を書いて行こう。 1日目: 中房温泉から登山開始して、合戦尾根で燕山荘、燕岳(実際にはには行かず)~表銀座縦走コースで大天井岳(実際には登らず)、喜作新道でヒュッテ西岳でテント泊 2日目: 西岳から東鎌尾根で槍ヶ岳山荘、槍ヶ岳(実際にはには登らず)から西鎌尾根で双六小屋、双六岳に登り三俣蓮華岳を経て、三俣山荘でテント泊 3日目: 三俣山荘を出発し、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶小屋と駒を進め、裏銀座縦走コースを進み、竹村新道で下降。湯俣温泉晴嵐荘で秘湯に浸かって、テント泊(実際は4日目区間を継続) 4日目:湯俣で高瀬川右岸に渡り高瀬ダム~七倉まで歩く。デポしておいたロードバイクでクルマに帰還 中房温泉の燕岳登山口から元気にスタート。2010年以来の11年ぶりだった。時がたつのは早い。 今回は、直前まで天気予報に一喜一憂していた。今回のルートは、下手をするとエスケープがクルマに戻りにくくなるので、天候による予定変更が心配事だったからだ。でも、山は行ってみなければわからない!リスクも調べて納得したうえで登山開始。 「高原・山の天気 | てんきとくらす」では、4連休にC予報が続いていた。https://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kasel.html?ba=kk&type=15 たしかにウェザーニューズ天気図では沖縄に台風が来ている。北アルプスは高気圧で覆われているのにてんくらCはなぜ?https://weathernews.jp/s/story/ マウンテンフォーキャストでよく調べてみると雷雨の予報。このために、てんくらCだと納得。https://www.mountain-forecast.com/peaks/Yarigadake/forecasts/3180 国際気象海洋株式会社が発雷確率をまとめている。https://www.imocwx.com/guid.php?Type=3 今回はロングルートなので、久しぶりにちゃんと天気予報をみた。 てんきとくらす: https://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kasel.html?ba=kk&type=15てんきとくらすは、山ごとに登山指数を示しているが、なぜCなのかが分かりにくい。雨なのか風なのか、それとも気温なのか? 気象庁: https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/34.5/137/&contents=forecast ウェザーニューズの天気図: https://weathernews.jp/s/story/天気図を見れば、低気圧で風なのか、前線で雨なのか、おぼろげながら見えてくる。 マウンテンフォーキャスト: https://www.mountain-forecast.com/peaks/Yarigadake/forecasts/3180マウンテンフォーキャストは、日本のポイント数は少ないものの、天候・気温などデータで示してくれるのがいい。 国際気象海洋株式会社の発雷確率: https://www.imocwx.com/guid.php?Type=3今回は雷雨の予報だったので、気象海洋社で発雷確率を確認した。 話が脱線したので、山行記録に戻ろう 合戦小屋到着。スイカが有名だが、カップラーメンを補給し、残りの合戦尾根をがんばる。 合戦尾根を登り切って、燕山荘に到着。燕岳は雲がかかっていた。出発が遅れて工程押し気味なので、頂上は行かずに先を急ごう。 表銀座縦走コースで大天井岳へ向かう 槍も正面に見えるぞ。 コマクサの群生地。表銀座縦走っぽい雰囲気 雲間から大天井岳が顔をのぞかせる。 大天井岳の分岐。頂上には行かずに、巻道ショートカットで先へ 鞍部にある大天井ヒュッテを通過~ 雷雨の予報で、目的地までたどり着けるか心配になってきた。槍ヶ岳の穂先が雲に突き刺さる。この暗い雰囲気が北鎌尾根によく似合う。 空がゴロゴロ鳴りだし、ポツポツと雨粒を感じるころ、ヒュッテ西岳が見えてきた。これで一安心だ。 丘の上のテント場。雷がきたら隠れ場がない 槍ヶ岳を眼前に、素晴らしいテント場 さぁ、ゆっくり休んで2日目もがんばろう。