【Hokuriku】敦賀延伸前の北陸新幹線乗車の記録

2023年11月1日 Hokuriku Shinkansen news: The opening date of the Tsuruga extension of the Hokuriku Shinkansen is 16th March 2024. 久しぶりの出張、車窓の記録を書いておく。 E7/W7系はかっこよい両側に付いているシンプルなひし形のヘッドライトは、クルマに通じるものがある。見慣れたところからくる安心感からか、素直にかっこいいと思わせるものがある。 はくたかの自由席でも問題なく座れた。全席指定席のかがやきでも経費でおちるが、乗り換えが多くなるので、各駅停車タイプ(とはいっても高崎以北)のはくたかを選ぶ傾向にある。そんなに急いでいっても接続するローカル線の本数が少ないのだ。 新聞では、東海道新幹線の車内販売が2023年10月いっぱいで姿を消した話が書いてあったが、こちら北陸新幹線はまだ現役で営業していた。 高崎だったか、車内がすいてきたので窓側の席に移動した。少なくとも軽井沢の人工雪スキーゲレンデは記憶に残っているので、このころには窓側に移動していたことになる。いちおう仕事をしながら、ときおり車窓を眺めるくらいのバランスがちょうどいい。 写真は、北アルプス北端 親不知付近をトンネルで抜けるとき、トンネルの合間に見えるDenkaの工場クルマと違って自由にわき見ができるのはいい トンネルエリアを抜け、富山平野に出た。朝日岳だろうか、雪をかぶった山が見えてくる。 資料をみながら頭の整理をしているとあっという間の北陸新幹線だった。 2024年3月16日に北陸新幹線は、金沢から敦賀まで延伸する。https://www.tetsudo.com/news/2962/東京~敦賀はかがやき9往復/日、はくたか5往復/日という情報だ。グランクラスならはくたかで時間をかけていくのもいいかもしれない。 延伸区間のメインはつるぎで、富山~敦賀が18往復/日、金沢~敦賀が7往復/日となる。つるぎの中でも快速タイプと各駅停車タイプがあるので注意が必要だ。 ここまで北陸新幹線延伸記事の話。 いっとき鉄道系YouTube(スーツさん)をみていて鉄道っていいなぁ感化された。鉄道系YouTubeerのみなさんも2024年3月の延伸を心待ちにしていることだろう。 ここからはローカル線。一般的には路線図が貼られているところに、立山連峰の絵が貼ってあった。 北陸本線在来線区間は、北陸新幹線開業にともない第3セクターに移管され、JR西日本としては飛び地で残っているローカル線(新幹線とはつながっているが)。富山地方鉄道は、複数の路線で相互乗り入れしている。このローカル線も北陸本線在来線区間との相互乗り入れなんかが進むといいのではないか。 E7/W7系はかっこよいので、ついつい帰りも撮ってしまう。 帰りも山側の窓側。立山連峰に夕陽があたってきれいだった。アルペンルートも11月末までの営業となっている。ここらで寒波が来れば、秋の立山を滑れるチャンスになるのだろうか。 アルペンルート時刻表:https://www.alpen-route.com/timetable/viewer/84759/みくりが池温泉営業案内:http://www.mikuri.com/stay.htmlホテル立山空室状況:https://asp.hotel-story.ne.jp/ver3d/ASPY0000calendaronly.asp?cod1=39520&cod2=001&lnk=on 大宮駅には新幹線見学エリアができていた。3つある島の真ん中の島である15・16番線ホームで見てくださいという案内だ。 【Shinkansen】はじめての新幹線撮影@大宮駅のときは13・14番線だったようだ。13・14番線は上りの乗降、17・18番線は下りの乗降が多いため、あまり乗降のない真ん中の15・16番線ホームが推奨されているというわけだろう。 E5の区間は全席指定席の便がない。それに加えて混んでいるので座れたためしがない。新幹線は座席に座れないと楽しさが激減する。窓が小さいため立っていると車窓を楽しめないからだ。 しばしの時間を読書でつないで帰路に着いた。 さぁ、どうなるか、まだ結果は来ない。