【Starship IFT4】生きている間に火星に行けるんじゃね【SpaceX】
2024年6月18日 wrote Mars exploring thesis at high school graduation. 仕事で出図の山場を越した。ちょっと前にスペースXのスターシップの飛行試験があった。今回もすんごかったので、そのことを書いておこう。前回:【STARSHIP SN8】エンジニアの果てしない夢【SpaceX】 帰りが遅い日はご飯を食べて帰ることにした。ひとり外食もひそかな楽しみ レッドブル飲んで気合入れますか さて本題、スターシップの飛行試験遅ればせながらYouTubeにあがっていた動画でみた。確認する限りSpaceX公式チャンネルにはアップされていなかった。非公式チャンネルでは行きと返りの2本で構成されてた。 ここからはキャプチャ 離陸。これCGじゃないよ。ヘリコプターかドローンで撮ったんだろうか これ映画じゃないよ。映画よりお金かかってんだろうけど 高度10lmを超えた。地上からのカメラだと小さくしか映らなくなってきたが、搭載カメラと計測データで実況してくれるので、見ていて非常に臨場感がある。こういうの美味いなぁ エンジンの1機が消えているのがわかるだろうか。(T+00:00:04で消えていた。)クラスター型だからできる割り切りで、一機くらい故障してもなんらフライトに影響を与えない設計に感心するばかりだ。 1段ロケットの切り離しは高度74kmだった。 この1段目がちゃんと地上に戻ってくるのだから素晴らしい。逆噴射して、今回は海面に着水した。 スターシップ自体は100km超の宇宙まで行って、大気圏突入 解説から以下のフラップは、前方についているカナードだと思う。 最初はぴっかぴかだが、、、 なんかプラズマ発生している、がんばれ 崩壊してヒンジがむき出しになった。満身創痍だが、なんとか耐えている そして、スターシップもフリップして、逆噴射して、今回は着水満身創痍のカナードもなんとか生き残ったんだからすごい エンジニアたちの歓喜。これも含めてショーといえばそうなんだが、こういうのやりたいおつかれさんでした 次の飛行試験のCGも出ている CGなのでありえないアングルの映像があって、これはこれでいい 次は1段目ロケットが地表に帰って来るそしてタワーアームでキャッチするという スターシップ自体は大気圏突入後、着水のCGだった。SN15で逆噴射でコンクリートパッドへの軟着陸を成功しているから、いつ有人飛行になるのかも楽しみだ。 月面に基地を作って、本当に火星に行けるんじゃねって思った。