【BRZ STI Sport】高精度バランスエンジンのBRZ TYPE RA抽選エントリー

2025年11月16日 Applied for the lottery for the special edition of SUBARU BRZ featuring a high-precision balance engine. SUBARU BRZ(ZD8型)の特別仕様車STI SPORT TYPE RAの抽選応募に行ってきた。MTにアイサイトがついてから、機会を虎視眈々と狙っていたが、高精度にバランス取りしたエンジンの特別仕様車が300台限定で発売されるとのことで、しっかりと食いついた。 もちろん当選するかどうかはわからない。だが、応募しなければ当選しないので、まずはエントリー。申込規約には、購入を前提とした申込とされているので、それなりの覚悟がないといけない。申込期間は、2025年11月13日~11月30日。その結果発表が12月5日12:00となっている。当選者は12月5日~12月14日の間に注文しなければならない。さもなくばキャンセル待ちの方に権利が移り、12月15日~2026年1月12日に注文となる。購入権は本人のみで、権限の譲渡はもとより、転売はできないと明記されている。 ルールはここまでにして、どんな仕様か。詳細は下表にまとめたが、簡単に言うと、STI SportグレードにSTIパーツがてんこ盛りについて、高精度バランスエンジンになったというもの。リアスポイラー付きのRAとSTI Sportの価格差が169万円あるが、追加されるSTIパーツだけで172万円(工賃込み、税込み)あるため、それだけでもとがとれる計算だ。ただし、シートは、STI Sportがウルトラスエード®/本革に対して、RAはファブリックシートとグレードダウンしている。 シート分が高精度バランスエンジン分と考えてもおつりがくる。なにせ、オプションでは選ぶことのできな高精度バランスエンジンだからプライスレスだ。吹けあがりは最高だろうし、後々のリセールバリューもアップするに違いない。これは応募しない手はない。 では、どのくらい高精度バランスなのだろうか?一般に自動車の内燃機関部品の釣合い良さの等級はG16が推奨されている(JIS B 0905-1992)。公式サイトでは、公差を50%低減とうたっている。またLOVECARS!TV!では、クランクシャフト、フライホイール、クラッチカバーがそれぞれ80%、67%、50%の回転バランス公差低減、コンロッド、ピストンがそれぞれ50%の重量公差低減と細かく言及している。 8000rpmのG16は1.9μmなので、50%低減だと0.95なので、釣合い良さの等級G6.3相当になる。少なくともクランクシャフトは80%低減なので、0.38で釣合い良さの等級2.5に手が届くレベルだ。もし、もともとがG6.3だったとすると、50%低減でもG2.5相当になる。G2.5はターボ機械のレベルだ。あくまでも推定なので実際のレベルは知らないのだが。 さらに新技術の制御も織り込まれている。「レブシンク」と「フラットシフト」だ。レブシンクは、シフトダウン時に変速後のエンジン回転速度に合わせて自動ブリッピングを行ってくれるもの。ヒール&トゥが不要になり、ブレーキ操作に集中できる。フラットシフトは、加速時にアクセル全開のままでのシフトアップを可能とするもの。アクセルオン状態でクラッチを切った際の過度な回転上昇を抑え、次のギアに適切な回転速度に合わせることで途切れのない加速となる。 情報が錯綜しているのが、その制御が入る条件だ。藤トモのdriver channelとTakuty TVで説明していることが違っていた。藤トモさんのほうには開発者が乗っていたから、こちらが正しそうだ。 藤トモのdriver channel Takuty TV レブシンク ドライブモードセレクト:SPORT VSCモード:TRACKに加えてTRC/VSCオフ フラットシフト ドライブモードセレクト:SPORTVSCモード:TRACKまたはTRC/VSCオフで、6000rpm以上でクラッチ VSCモード:TRACKに加えてTRC/VSCオフで、7000rpm以上でクラッチ この制御は、近々標準仕様車にも織り込まれるんじゃないかと推定している。   車  種 STI Sport TYPE RA STI Sport…