【TJA train】トランスジャパンアルプス新幹線の旅

2024年6月22日 Can’t wait Trans Japan Alps Race (TJAR) in 2024. 新幹線で北アルプス横断した週末。ちょうど『激走!日本アルプス大縦断 ~2018 終わりなき戦い~』を読んでいた。新幹線からはTJARの出発開会式のミラージュランドが見えた。この週末は、2024年大会の選考会の週末だったようだ。書いている時点では本大会出場者の公式発表は出ていないというリアルタイム感がまた堪らない。北アルプスも近くなったし、今年は応援に行こうかな。https://tjar.jp/index.html 3月ぶりの新幹線 乗ってしまえばらくちんなのが公共交通機関。片道の料金比較。自動車だと14000円(ガソリン代7000円、高速代7000円)くらい。それに対して新幹線だと大人+小人2人で23000円。やや費用はかかるが、あまりある時間と安全を得られる。 3人掛けは海側だ。あまり見るものもないので本でも読もう。 『激走!日本アルプス大縦断 ~2018 終わりなき戦い~』読了。垣内さんが初優勝、望月さんが食料無補給をやった年だ。 選手は自然と己・不眠と戦いながら、日本海から太平洋まで日本アルプスを駆け抜ける。そこをNHK取材班が密着取材。臨場感ある文章を読むとモチベーションが上がる。 ムスメたちが「観覧車!」と歓声をあげた、そこはTJAR開会式の行われるミラージュランドだった。ナイスタイミング! 高崎乗り換え~ 久しぶりの熊谷着主要駅でこそないが、JR在来線や秩父鉄道が乗り入れる。最近の新幹線と在来線の乗り入れ駅とは違って、ちょっとごちゃっとしているが、それはそれでいいじゃないかっていう感じ。 海のない埼玉県にも、水族館はある。栃木県のなかがわ水遊園のように淡水魚優勢の水族館だった。規模としては、なかがわ水遊園>さいたま水族館。 水族館でみたばかりの鰻をいただきます。 おいしゅうございました。素晴らしい一日だった。

【Hokuriku】敦賀延伸前の北陸新幹線乗車の記録

2023年11月1日 Hokuriku Shinkansen news: The opening date of the Tsuruga extension of the Hokuriku Shinkansen is 16th March 2024. 久しぶりの出張、車窓の記録を書いておく。 E7/W7系はかっこよい両側に付いているシンプルなひし形のヘッドライトは、クルマに通じるものがある。見慣れたところからくる安心感からか、素直にかっこいいと思わせるものがある。 はくたかの自由席でも問題なく座れた。全席指定席のかがやきでも経費でおちるが、乗り換えが多くなるので、各駅停車タイプ(とはいっても高崎以北)のはくたかを選ぶ傾向にある。そんなに急いでいっても接続するローカル線の本数が少ないのだ。 新聞では、東海道新幹線の車内販売が2023年10月いっぱいで姿を消した話が書いてあったが、こちら北陸新幹線はまだ現役で営業していた。 高崎だったか、車内がすいてきたので窓側の席に移動した。少なくとも軽井沢の人工雪スキーゲレンデは記憶に残っているので、このころには窓側に移動していたことになる。いちおう仕事をしながら、ときおり車窓を眺めるくらいのバランスがちょうどいい。 写真は、北アルプス北端 親不知付近をトンネルで抜けるとき、トンネルの合間に見えるDenkaの工場クルマと違って自由にわき見ができるのはいい トンネルエリアを抜け、富山平野に出た。朝日岳だろうか、雪をかぶった山が見えてくる。 資料をみながら頭の整理をしているとあっという間の北陸新幹線だった。 2024年3月16日に北陸新幹線は、金沢から敦賀まで延伸する。https://www.tetsudo.com/news/2962/東京~敦賀はかがやき9往復/日、はくたか5往復/日という情報だ。グランクラスならはくたかで時間をかけていくのもいいかもしれない。 延伸区間のメインはつるぎで、富山~敦賀が18往復/日、金沢~敦賀が7往復/日となる。つるぎの中でも快速タイプと各駅停車タイプがあるので注意が必要だ。 ここまで北陸新幹線延伸記事の話。 いっとき鉄道系YouTube(スーツさん)をみていて鉄道っていいなぁ感化された。鉄道系YouTubeerのみなさんも2024年3月の延伸を心待ちにしていることだろう。 ここからはローカル線。一般的には路線図が貼られているところに、立山連峰の絵が貼ってあった。 北陸本線在来線区間は、北陸新幹線開業にともない第3セクターに移管され、JR西日本としては飛び地で残っているローカル線(新幹線とはつながっているが)。富山地方鉄道は、複数の路線で相互乗り入れしている。このローカル線も北陸本線在来線区間との相互乗り入れなんかが進むといいのではないか。 E7/W7系はかっこよいので、ついつい帰りも撮ってしまう。 帰りも山側の窓側。立山連峰に夕陽があたってきれいだった。アルペンルートも11月末までの営業となっている。ここらで寒波が来れば、秋の立山を滑れるチャンスになるのだろうか。 アルペンルート時刻表:https://www.alpen-route.com/timetable/viewer/84759/みくりが池温泉営業案内:http://www.mikuri.com/stay.htmlホテル立山空室状況:https://asp.hotel-story.ne.jp/ver3d/ASPY0000calendaronly.asp?cod1=39520&cod2=001&lnk=on 大宮駅には新幹線見学エリアができていた。3つある島の真ん中の島である15・16番線ホームで見てくださいという案内だ。 【Shinkansen】はじめての新幹線撮影@大宮駅のときは13・14番線だったようだ。13・14番線は上りの乗降、17・18番線は下りの乗降が多いため、あまり乗降のない真ん中の15・16番線ホームが推奨されているというわけだろう。 E5の区間は全席指定席の便がない。それに加えて混んでいるので座れたためしがない。新幹線は座席に座れないと楽しさが激減する。窓が小さいため立っていると車窓を楽しめないからだ。 しばしの時間を読書でつないで帰路に着いた。 さぁ、どうなるか、まだ結果は来ない。

【Shinminato】ドラえもんトラムで新湊曳山まつり散歩

2023年10月1日 Draemon tram and Shinminato Hikiyama Festival BRZロングドライブで向かった先は、高岡市-射水市。万葉線ドラえもんトラムに乗って、射水市新湊の曳山まつりを見てきた。 BRZで街中を走っていて出合った、さまざまなラッピングの万葉線。5号車(MLRV1005)の獅子舞トラム(スポンサーJFEミネラル) 6号車(MLRV 1006)のLIBOOOトラムはがっつり広告色が強いラッピング 今回は高岡駅から乗車する。待合室にドラえもんポストがあるので写真を撮るのが恒例になっている。 ターミナル駅なので一緒に写真を撮る時間がある。 ご満悦なジジョ 久しぶりのドラえもんトラムだったが、ワクワク感は色あせない 今回の写真はこんなところなので、もっと写真を見たいときは、過去の投稿を参照されたし。 海王丸パークまで行かずに、着いたのは射水市 新湊 日本のベニスと呼ばれる内川。もともと川なんだろうが、新湊と富山新港をむすぶ運河みたいな感じ ナローボートで運河ツアーなんてあったらぜひ乗ってみたなぁ>誰となく 新湊曳山まつりをみてきた。https://www.info-toyama.com/downloads/media/26719 数年ぶりにお祭りが戻ってきたって感じだった。みなさんイキイキしている。街角を曲がるときは迫力があった(並み 車輪の跡をたどって行くと露店エリア 最近あまり見なくなった金魚すくいにジジョが挑戦。 曳山まつりは夜まで続き、夜は提灯山になって写真映えもしそうだ。 クルマにのる予定がなければ、お酒でも飲みながらのんびり新湊散歩もいいなぁと思いながら、帰路に着いた。曳山まつりで帰りは運賃がサービスになる。帰りも偶然にもドラえもんトラムで幸せな気分になった。

【LRT】ムスメと宇都宮LRT観光乗車とウツノミヤテラス水遊び【Haga-Utsunomiya】

2023年8月29日 Haga-Utunomiya LRT on-board on the 4th day after the opening ムスメたちの夏休みも終盤。毎日の日記のネタ作り 思い出作りに8月26日に開業した宇都宮LRTに乗ってきた。 正式名称は、芳賀・宇都宮LRT。LRTは、Light Rail Transitで軽量軌道交通こと。このたび新たに栃木県宇都宮市と芳賀町をつなぐ路線が開業した。 日本には2023年現在、これだけのLRTがあるらしい。個人的には、富山県高岡市・射水市の万葉線が馴染み深い。俯瞰すると西日本に多いイメージだ。そんな中、東日本の栃木県に新たにLRTが開業した。万葉線以来75年ぶりと言うから驚きだ。今後のLRTの発展は、宇都宮LRTの成功にかかっているといっても過言ではない気がする。 夏休み中の平日。通学の学生も、開業直後の観光客も、少ないだろうと思って、このタイミングで乗りに行った。パーク&ライドの無料駐車場にクルマをとめると、電停に駆けていくムスメたち。 プラットホームではじめてのご対面型式はHU300-A/B。HUは芳賀・宇都宮の頭文字。300の下二桁がシリアル番号になっている。ハイフンのあとのアルファベットは宇都宮側がA、芳賀側がBになっていて、真ん中がCの3両編成で定員約160人。 LRTスタートブックなるものがあるので、詳しくはこちらhttps://u-movenext.net/assets/pdf/lrt_start_book.pdfLRTに不慣れな東日本人のために、乗り方だけ記録しておこう。 現金支払いの場合は、整理券をホームで取っておく。 SUICAなど交通系ICカードなら整理券は不要だ。 交通ICカードは、乗るときタッチが下側で、降りるときに上側をタッチする。 現金の場合は、先頭車両の前方ドアで運転士のチェックを受けて支払いをする。両替機もセットになっている支払機だ。ワンマンバスにあるタイプと一緒。 まずはJR宇都宮駅東口へ到着 最後に直角に曲り、在来線と平行に停車する。将来的(2030年代前半)には宇都宮駅西口へ延伸する計画もあるので今後も楽しみだ。https://u-movenext.net/westside/ 宇都宮駅東口で特筆すべきは、この広場。ウツノミヤテラスというらしい。噴水広場があり、ムスメたちは夢中になって遊んでいた。 びしょびしょになったが、暑い日だったので無事乾いてひと安心。 とちおとめアイスを食べながらLRTを眺める。直角コーナーで車体を折りながら、7号車が進入してきた。 宇都宮駅のコンコースはLRT祭りだった。 こんな感じで1番線、2番線ともに埋まることもある。いい風景だ。 宇都宮駅で用事をすませたら、一気に芳賀側の終点まで行ってみた。 始点から終点まで片道大人400円、子ども200円だった。 芳賀・高根沢工業団地が宇都宮LRTの終点。航空写真をみてわかる通り、自動車会社の門の前までLRTが来ている。 その自動車メーカーは本田技研工業。敷地内にも立体駐車場が見えるので、自動車通勤者が敷地も圧迫しているのだろう。LRTで「ホンダ渋滞」が緩和されることが期待されている。 帰りは車両後方の車窓後方は空いていたし、運転士や車掌もいないので、マナーを守りながら気兼ねなく撮れたのでおすすめ。 自動車道路と並走しているので、走っているクルマをとるだけでかっこよく見える不思議 勾配に弱いと言われる鉄道だが、結構なアップダウンがある。 住宅地の目抜き通りをLRTが駆け抜ける 宇都宮LRTは全区間複線で、将来的には快速と各駅停車で追い越しダイヤも運用される。 道路の横を走る区間もある。 現在の最高速度は40km/hだったが、将来的には70km/hを予定しているらしい。 途中の工業団地での直角カーブで、上下線がスライドした。 こんなぐにゃぐにゃなS字コーナーもある 飛山城跡のところでのアップダウン 鬼怒川を渡る橋は、LRT専用の新設橋だ。 鮎釣りと思われる釣り人がたくさんいた。 ということで、パーク&ライドできる平石まで戻ってきて、全区間の乗車を完了した。一往復したので800円。チョウジョの分を合わせても、1200円でかなり楽しめた。 これにて終了と思いきや、車内に忘れ物をしてしまったので、平石にある車両基地の事務所に行くことになった。 5~6両編成が車両基地で出番を待っていた。 顔ハメ看板の宇都宮LRT版で写真を撮れて、いい記念になった。 これで夏休みの宿題の日記を書いてくれれば幸いだ。何なら、路面電車に乗ったこと、ウツノミヤテラスの水遊び、買い物とレストランで、3日分くらい書いてもいいんだよ>チョウジョ

【Piano】リニューアルした富山駅のストリートピアノ【Toyama station】

2022年9月17日 Found a street piano in the concourse of Toyama station. 行って見つけた富山駅のストリートピアノのことを書いておこうと思います。 チョウジョは2回目、ジジョにとっては初めての式ぼくらにとってもかな~り久しぶりの式でした。 ぼくのつたない表現力では失礼にあたると思い、いつもどおり式については書かないのですが、とは言っても忘れてしまうのももったいないので、帰り道のことを書いておこうと思います。 富山駅は、地上階を路面電車が貫通していて、在来線と新幹線が高架となる大リニューアルを終えました。 富山駅はいろんな電車が見られていいですね。立山行きの富山地方鉄道は、始発駅なので櫛形ホームが地上階に残っています。 大リニューアルの結果、コンコースは開放的な感じになり。大勢の人が渡り歩いています。 コンコースの北側にストリートピアノを発見!現代アート風(語彙力 のペイントがしてあって、見た目にも目立ちます。 上手な方が弾いている合間を縫って、チョウジョもいま練習している曲を弾かせてもらいました。 レベルの差はあれ、みなさんに見られながら弾けるって、自信になったんじゃないかと思います。 フグや熱帯魚などがペイントしてあるグランドピアノぜひ富山駅で降りたら、弾きに行ってみてください。たしか9:00~21:00で解放されていたはずです。 今日は、富山地方鉄道駅の上で寝ます。 素晴らしい一日でした。

【Hannover Luftfahrt Museum】ハノーファー航空博物館 視察【Germany2019】

Highly recommended aviation museum in Hannover   早く着きすぎてしまったので(ぉ、時差ボケ調整がてら日中は思いっきり活動しよう。 ハノーファー空港から市内まで電車で17分。これが30分間隔で出ている。チケットは3ユーロそこそこ、積極的な改札はないタイプだった。ドイツ後の読めない僕にも優しい英語対応の券売機。   ハノーファー中央駅(Hannover Hauptbahnhof)到着。2012年の12月のときはほとんど街歩きできなかったので、今回こそは。当時は英語表記のHanover(nがひとつ)で表記しているが、今回はHannover(nnとふたつのドイツ語表記)でいこう。 まずは宿に荷物をドロップして身軽になる。ラッキーなことに部屋の準備もできていたので、荷物も置けて、シャワーも浴びられた。もう最高でベッドで寝たくなるが、時差調整(観光)をがんばるしかない。     ハノーファー航空博物館 (Luftfahrt Museum Laatzen Hannover) ハノーファーをリサーチした結果、航空博物館と出た。一般的な行くべきリスト上位には入ってこない目的地だが、ぼくにとって航空博物館は優先度が高い。日本語で紹介しているページも少なかったので書いていく。 駅は、Hannover-Laatzen(ハノーファー・ラッツェン)という万博駅。毎年4月には電機の見本市が開催されるらしい。立派な駅だ。   駅を出たら、線路の東側を北に進む。Luftharft museum(航空博物館)の看板が小さくあった。 歩いて10分くらい。   Hannover Luftharft Museum、英語で言うとAviation Museum(航空博物館)。入館料は大人9ユーロだった。珍しくカード払いはできず、キャッシュ限定なので特記しておく。   ホール1は、航空機の黎明期を紹介する展示だ。航空博物館にはよくある導入だが、グライダー飛行を確立したオットー・リリエンタールがドイツ人であることを追い出すと、意味が増してくる。下の模型はベルリン近郊につくったという人工の丘だろう。   航空機発展の歴史は戦争とは切り離せない。第一次大戦時と思われるプロペラシンクロ機構をもつマシンガンを搭載した単葉機。主翼にはもう黒十字(バルケンクロイツ)が見られる。   Junkers F13a。この波打つ外板は、ユンカースの最大の特徴だ。軽い薄板でも剛性をあげる工夫だが、のちに壁面摩擦が大きくなる影響がわかってきて使われなくなっていった。   ツェッペリン飛行船のスケールモデル。搭乗部の窓の大きさから、全体のスケールを想像すると驚くほど大きい。   つぎは、ホール2 飛空艇時代のスケールモデル。紅の豚のサボイアS.21のレイアウトに似ているが、単座ではなく尾翼も二枚ある。このような世界の飛空艇の資料から、宮崎駿は、最高にかっこいい飛空艇をうみだしたのだろう。   ドイツの駄作機たち。イギリス空軍もまたしかり、こういうユニークなアイディアを残しておくのは大事だ。   ヨーロッパ戦線と言えば、Vエンジンだ(日本に星形が多いのはVエンジンの長いクランクシャフトをつくれなかったから?)。ドイツは倒立タイプのV12気筒エンジンだ。手前がDaimler-Benz DB 605、奥がJunkers Jumo 213A、両方とも見事に倒立している(クランクシャフトが上方にあり、コンロッドやピストンが下方にストロークしている)。   対するイギリスは正立のV12気筒エンジン。Rolls-Royce Merlin (I)エンジンだ(図は…

【Tateyama】ムスメと雄山を目指すも一ノ越手前まで【Kids trekking】

Tateyama trekking with 4-year-old daughter   1日目は立山山麓のグリーンパーク吉峰でキャンプをして、2日目は真っ暗なうちにテントを撤収してアルペンルートで立山室堂に行ってきた。 タイトルのとおり、チョウジョと雄山を目指すも一ノ越までの2/3くらいのところまで行って、もう戻ろうとなった。行ったことがない人にはどこのことやらわからないと思うので書いておくと、室堂(2450m)~1:00~一ノ越(2700m?)~1:00~雄山(立山)(3003m)という行程の、最初の1時間で歩いていく一ノ越までの2/3くらいのところまで歩いた。 タイトルを書いていてヒエラルキーが崩壊していたのが、ハイキング(Hiking)とトレッキング(Trekking)。室堂散策はどちらが近い表現なのかよくわからなくなった。ハイキングは自然を楽しむために野山を歩くことで、必ずしも山に登る必要はないそうだ。トレッキングは山歩きで特に高山のふもとを歩いて景色を楽しむこと。確かにトレッキングポールとは言うが、ハイキングポールとは言わない。ということでTrekingにした。 4歳児は何といえばよいか。4-year-oldと書けばよいが、長いし粋じゃない。Baby→Infant(話すことができるようになるまで) →Toddler (歩き始めたころ)、となってToddlerもイメージが違う。Preschoolerも未就学児だけど、Kidsでまとめてしまった。 とにかく4歳児が立山室堂からトレッキングで雄山を目指した話だ。   立山山麓の立山駅から勾配約30度のケーブルカー。6:00の始発。 その前に駐車場の混雑の話とか、チケットの話とかいろいろあるが、時間に余裕を持っていくべし、チケットは予約しておくべしくらいにまとめておく。   チョウジョはケーブルカーを前日からとても楽しみにしていた。オコジョとライチョの柄がかわいい、オレンジ色のボディ。   お次は、美女平から高原バス。高原バスと言っても普通のバスだ。クリーンディーゼルを積極的に謳っているくらい。今回のバスは日野の新型で、シート(合成?)革張り、USB充電ポート付きだった。約1時間のワインディングも快適だった。   早起きは3文の得。それ以上にお得で、立山室堂についてもまだ7:30。すごくのんびり準備したり、集合写真を撮ったりしても、歩き始めは8:30ごろだった。   石畳が歩きにくそうだった(室堂~一ノ越は石畳が整備されている)。ゆっくり手をつないで一ノ越へと向かった。チョウジョはひたすらおしゃべりしている。こんなに長くおしゃべりしたのは始めてというくらいずっとしゃべっていた。   チョウジョはご機嫌で、その証拠に登山道を横切る溝があるとジャンプで越えていく。しかも両足をそろえたアリエルジャンプ(マーメイドのアリエルね)とか言って。あまりジャンプしたりすると疲れちゃうだろうなぁと思ったが、モチベーションが一番大事だ。   ペースは休み休み。次のベンチに行ったらお水を飲もうといって、ひと区間ずつ伸ばしていった。室堂~一ノ越は、ベンチが数百メートルごとにある。ぐねぐねしている登山道の尾根筋の部分には必ずあるといって過言ではないだろう。   この区間はいろいろな人が登っている。老若男女、小学生くらいの子はよく見かける。おじさんおばさんは、頑張っている4歳児に声をかけてくれる。   がんばったが、室堂~一ノ越の2/3でもう戻ろうとなった。もう戻ると言ったら、頂上直下でもない限り無理しないつもりだったので、あとはお菓子を食べながらゆっくり下ってきた。標高で言うと2540mなので、一ノ越の2700mまでまだ登ってきた以上の高低差がある。来年一ノ越、小学生に上がるころに雄山(3003m)登頂できるかな? 引き返した地点の写真。頭の上に雄山頂上の社務所が見える。一ノ越は登山道を進んだ右の鞍部だ。 疲れてはいるが機嫌はよく、親の趣味についてきてくれてありがとうと言いたい。   引き返し地点から、室堂周辺を振り返る。雷鳥沢キャンプ場の先に下界の雲海が見える。   室堂山荘手前まで下山。ちょっと急なところは抱っこした。抱っこひもを出すほどではなく、傾斜が緩くなったら歩いてくれた。 お菓子はしょっぱい系がうけた。いつもは甘いのが好きなのにね。   室堂山荘前の広いベンチで大休止。ここは日差しと風のバランスがよく、景色も良いし本当に天国だった。   パンパンに膨れたランチパック。こういう非日常感も楽しかった。   ジジョたちと合流したら、室堂散策。 ミクリガ池まで行って、ソフトクリームを食べてきた。ソフトクリームを目標とするとToddlerの域を出ないジジョもちゃんと歩くのがすごいw   2日目、立山室堂もありがとうございました。   一人だけ大きなリュックを背負っているのは、これから1泊山籠もりのため。こどもが起きそうなので、次につづく。    

【Splash】真夏!おとぎの森で水遊び

Splash in Otogi-no-Mori park, where Draemon’s playground located   スタンプラリーの続きで、おとぎの森公園に行ってきた。この公園にはドラえもんの空き地が再現してある。ただメインディッシュは水遊びだった。 入って早々に井戸の手押しポンプにはまる子どもたち。   案の定、ドラえもんの空き地はスルーして水遊びが始まった。 高岡市のおとぎの森公園には大きく3つ水遊び場がある。水路と噴水と川縁。 http://terfel.net/otogi02.html くるぶしまでしかない水路は早々に飽きて、噴水に降りてきた。ワニができるくらいの深さ。滝行もできる。   今日も暑い日だった。帽子を濡らしてかぶるとちょうどいい。 ちなみに後方に見える「おとぎの森館」にスタンプラリーのスタンプはあった。   じゃぶじゃぶ楽しそう。大人は遠慮してしまう、大人がじゃぶじゃぶできるのは沢登りくらいだ。   川縁に降りてきた。千保川という本物の川の縁が遊び場になっている。ブロックで水流を抑えているため、本流より水量・水深は少ないが流れがあっておもしろい。   2時間以上、水遊びだけで遊んでいた。あぁ気持ちよさそう   ドラえもんの空き地はちょっと寄っただけ。おとぎの森館でスタンプラリーのスタンプをもらって、今日のミッションはコンプリート。   ボーイズはリピート間違いないおとぎの森の水遊びだった。

【Draemon tram】射水ひまわり迷路~新湊港渡船~高岡ドラえもん万葉線

Sun flower maze ~ Port ferry ~ Draemon tram in Imizu/Takaoka, Toyama prefecture   せっかくの夏休みの練習だ、完全燃焼しよう。今日はひまわり迷路とドラえもんトラムに乗りに出かけた。 まずはひまわり迷路。富山県立大学キャンパス(射水市、太閤山)のすぐ東側にある。   この日は8月2日、まだひまわりは1部咲きだった。前に行ったときは8月15日だったので、またあとで行ってみよう。   迷路としては問題なし。花は咲いてなくとも背の高いひまわりのおかげで、大人でもチートできない。   ここでもむしとりが始まった。むしとり網をもって出かけてみると、いろいろなところにトンボやチョウがいることに気づく、これは発見だった。   日射病対策でテントで日影がつくってあった。水場はないので、水分は持っていこう。   射水市から北上して、新湊(しんみなと)港の東側へ。 今日は、渡船で新湊港をわたってみる作戦だ。 この渡船は驚きの無料。過去に新湊港をつくるにあたって分断された東西を結ぶ地域の足となっている。日中は2本/時、朝夕は4本/時。(時間によっては新湊大橋を歩いて渡ったほうが速いこともあるかもしれない。) 船に乗るのは、陸上とはまた違った感覚で新鮮だった。   新湊港西側の越の潟からメインディッシュの万葉線ドラえもんトラム!ボーイズは初めてだ。   大きな窓のドラえもんがサンシェードにうつっている。   天井もつり革もみんなドラえもん。ボーイズも楽しそうでよかった。ドラえもんトラムの詳細は、過去レポートを。   越の潟から全線乗車して、始点の高岡駅に到着。だいたい1時間くらい。 待合室にはドラえもんポストがある。2019年夏は、スタンプラリーもやっていた。高岡市周辺にちりばめられたスタンプを集めて応募するというもの。子どもたちは応募なんてそっちのけ、スタンプを集めるのが楽しいのだ。 藤子・F・不二雄先生のふるさと高岡 GO!GO!スタンプラリー2019夏   駅周辺だと、高岡駅、ドラえもんの散歩道、中央図書館にスタンプがあった。 高岡では8月に七夕まつりをやっていた。たしかに梅雨明けしてからの七夕も一理ある。短冊に願い事をかいて、飾ってきた。   そしてまたドラえもんトラムで往路を戻る。また渡船にも乗って完全燃焼の一日だった。    

【Melting】暑い夏休みの練習【Summer】

Melting summer in Japan after rainy season   梅雨があけて、一気に日差しが強くなった。暑い。 飯綱高原や戸隠はあんなに涼しかったのに、平地は暑い。キャンプから帰ってきた翌日は完全休養日とした。 子どもたちは数十年前の人生ゲームにはまっていた。桃鉄もやったが、やっぱりボード版の人生ゲームのほうがおもしろいらしい。今度は、イギリスの鉄道ボードゲームでもやってみようかな。     1日ゆっくり休んだので外に出かけよう。けがの状態もよくなってきた。 スーパーに行ったら、激混みだった。夕方になって公園に行っても、まだ暑かった。   夕食にピザを食べに行って、帰ってきたら花火をした。 ものすごいカメラノイズだ。   シャッタースピードを落としてちょっとはましになった。   日中ほど暑くないが、今度は蚊に悩まされる。   夏は山に限る。