【海自】新造砕氷艦しらせ乗艦

ヘリ空母ひゅうが(DDH-181)を見逃したのをまだ引きずっているカメであります ということで今回は、砕氷艦しらせ(AGB-5003)と護衛艦きりしま(DDG-174) 南極観測船のほうがとおった名前だと思うが、砕氷艦という響きがいい 「山」より「岳」、「船」より「艦」 艦首は丸いイメージ 「マリーンはフォルムが流線的で芸術品だな」 乗艦してみると、新造艦らしく塗りたてペンキのにおいがした やっぱり新しいものはたまらない 飛行甲板には、まだヘリの姿はない そのスペースで南極観測が紹介されていた あぁ、南極いってみたいな 一方、きりしまは直線的なフォルム こんごう型イージス艦の2番艦である 主な装備は以下のとおり フェイズドアレイレーダー 127mm速射砲 ハープーン 対艦ミサイル VLS 垂直発射装置 CIWS 20mm機関砲 HOS-303 水上発射管 ??? まだヘリ空母ひゅうが(DDH-181)のエレベーターに乗らなかったことを 後悔しております。。。

【連続登攀】穂高のち燕岳(その2)

連続登攀計画は まだ道半ば・・・ 松本電鉄を乗り継いで松本までおりる つくづく松本電鉄は地元に根ざした優良企業だと感じる イトリン、仲くんと別れ、松本市内を散策する 燕隊との合流まで まだ時間がある ICI石井スポーツ松本店ぶらぶら、松本城ぐるり、 おなかがへったら やきそば専門店「たけし」で腹を満たした 穂高駅まで移動して、穂高神社(奥穂山頂にある社の本殿)でテント泊 ● 4日目:7/21(小雨) 中房温泉~合戦小屋~燕山荘 燕隊と早朝4時過ぎに合流 補給を受けて、中房温泉 燕岳登山道入り口へと向かう 小雨ぱらつくも翌日の天候に期待して出発 短くインターバルを刻めば、気づいたら燕山荘に着いていた やはり赤沼さんのお話は心に響くものがある ワクワクしてくる 「夢を実現する近道は共通の夢をもつ友達と一緒にいること」 これはスピカの一節 ● 5日目:7/22(曇りときどき晴れ) 燕山荘~燕岳~燕山荘~合戦小屋~中房温泉 明るくなってから出発して燕岳ピークハント 山荘にもどってくるころになって、燕岳山頂の雲がとれるから困ったもんですww 裏銀座、穂高連峰が雲間から見えてきた はずかしがりやの槍ヶ岳はなかなか顔を見せない 森林限界より上では名残惜しく、なんども振り返った あと残すは日食だ 森林のなかでは見えないから登山道入り口までの道のりを急ぐ 中房温泉到着のときには日食が始まっていた 黒いゴミ袋をフィルタにして観測した 雲もいいかんじにフィルタになってくれた 温泉に浸かり、この旅をふりかえるのもまたよし 自宅で写真をみながらニヤニヤするのもまたよし

【連続登攀】穂高のち燕岳(その1)

今回は5日間をフルに使った連続登攀 穂高のち燕岳 富士山でなくとも高地にいればヘモグロビン増量できるでしょう!! 今回は深夜バス(さわやか信州号)で上高地にアクセス イトリン遅刻しそうになるww 新宿22:30発 上高地6:30着 上高地は雨なり。。。 ● 1日目:7/18(雨) 上高地~明神~徳沢~横尾~本谷橋~涸沢 ゴアテックスのレインコートでも下着までぐっしょりだ 3年目のゴアテックス。性能が劣化してきたか? ゴアテックス信者のごとく信頼していたのに、一抹の不安が残る ゴアテックスとは、水蒸気の分子は通れる微細孔のある透湿素材のこと つまり 水蒸気分子 < 微細孔 < 水滴 外側表面の撥水加工が劣化し、ぬれてしまっては内側の蒸気が発散されず 蒸れてしまう。しかも半袖だったため、内側も肌に密着していた。 手入れをおこたっていたため、微細孔に汚れが詰まっているのかもしれない。 と、かんがえているうちに涸沢到着 雪渓の上にゴアテックスのテントを張る 寒いのでシュラフにもぐりこむ。濡れないようにシュラフカバー (これもゴアテックスww) 夜は風が強かったが、朝まで乗り切ればなんとかなった ● 2日目:7/19(雨) 涸沢~ザイテングラード~穂高山荘 2.5時間だからと気合を入れて出発 気合でゴアテックスの性能がもどるはずもなく、ぐっしょり テント泊はあきらめて小屋でぬくぬくと過ごした。 ● 3日目:7/20(晴れ) 穂高山荘~涸沢岳~穂高山荘~奥穂高岳~紀美子平 ~前穂高岳~紀美子平~岳沢~上高地 奥穂山頂で御来光を狙うため、 まずは2時起床で涸沢岳をピークハント 3日目にしてやっと晴れて、天の川がめちゃくちゃきれいに見えた 小屋にもどって、朝っぱらから カレーを作る 晴れてテンションあがり、がつがつ登ったら 日の出(4:48)より30分も早くついてしまった 東の空がだんだん明るくなる 信州側はきれいな雲海だった 最高の御来光を拝むことができた 山頂の穂高神社にお参りして、奥穂を後にした。 奥穂~前穂 の吊尾根は最高にきもちいい 左手に涸沢を見おろし、右手に上高地、そして穂高連峰!! 前穂の山頂では 槍ヶ岳のポーズしてきました…