Tokyo Disney Sea for the first time with kids.
東京ディズニーシーに子どもたちとはじめて行った。とても疲れたけど、それ以上に楽しくて、ディズニーに惚れてしまった。
ツマと一度行ったことがあったディズニーシー。写真を掘り起こしたら、2008年11月だった。11年ぶりのディズニーシーだ。オープンが2001年だから、今年で18歳のディズニーシー。大きなエリア変更はなかったように思うが、いたるところで改装工事は行われていた。来るべきオリンピックイヤー2020に向けての準備だろう。振り返りはこのくらいにして、今回はファミリー視点で記憶に残ったことを書いていこうと思う。
2日間の日程で行った東京ディズニーリゾート。2日目はディズニーランドが確定していたので、消去法的な意味で1日目はディズニーシーに行こう、となった。ちょっと大人向けの声も聞こえるディズニーシーなので、子どもたちと一緒にどこまで楽しめるか未知数だったが、期待を裏切らない素晴らしい夢の国だった。
子どもたちと一緒に開園1時間前から通常入園の列に並んだ。ちなみに金曜日。久しぶりすぎて、どのくらい前から並んだらいいのかわからなかったが、調べればネットにいろいろと書いてある。
入園すると大きな地球儀のモニュメント。単純なぼくのテンションは一気に最高潮。やっぱりディズニー違う!それがこの写真に表れている。慣れている人ならこのような写真は撮らないだろう。
入園したらまずやることはファストパスの予約だ。冷静なツマの指摘で我に返った。最近ディズニーリゾートアプリからファストパス予約をできるようになった。さっそく入園したチケットの2Dコードを読み込んで(入園しないと読み込めない)、有名どころのアトラクションを申し込んだ。大人数だったが一括で申し込めるし、使い方も慣れる、iPhone5Sではややもっさりしたレスポンス以外は、満足のアプリだ。
アーケードをくぐるとメディテレーニアンハーバーとご対面。メディテレーニアンハーバー一帯はパイレーツサマーの装飾になっており、日中 見たパイレーツサマーのショーがとてもよかったので、後で紹介する。
まずは火山がランドマークのミステリアスアイランドを通り越して、マーメイドラグーンまで行った。ムスメが人魚姫のアリエルに会いたいと言っていたからだ。
当日は湿度が高く、マーメイドラグーンまで歩くと肌がべとべとしてきたが、メインの屋内施設に入っていくと冷房が効いており天国だった。ここなら暑い日も雨の日も落ち着いて過ごせそうだ。
マーメイドラグーンシアターは、ファストパス対象アトラクションだが、待ち行列なく次の回の開始を待つだけだった。待っている間に救護班を呼ぶアクシデントがあった。的確なキャストの動きは、ぼくのディズニー株をさらに上げた。
ムスメは、アリエルに会えて満足した様子だった。
川を渡って、アラビアンコーストへ
マジックランプシアターに入った。これもファストパス対象アトラクションだったが、待ち行列はなかった。(7月の金曜日の午前中)
うちのジジョが1歳で、身長制限のあるアトラクションには一緒に乗れないので、シアター系のアトラクションに足が向く。マジックランプシアターもしっかりと冷房が効いており、実演と映像でコラボレーションした演目をゆっくりと楽しんだ。
さあ、そろそろお腹がすくころ
ただしっかりとした昼食は食べずに、バケーションパッケージについてきたフリードリンクとポップコーンで小腹を満たして時間を節約した。
このフリードリンク券がとても便利だった。なにせ7月、日が出ると暑くなる。そんなときテーブルサービスではないレストランがあれば、なにかしら飲み物がもらえるのはとても嬉しい。
お次は、ミステリアスアイランド。このエリアは造形の作りこみがとくに凄くて、前回来た時も感心していたエリア。こういうファンタジーへの没入感がほかの遊園地と圧倒的に違うところだ。
目当ては、海底二万マイルのアトラクション。これは最初のファストパス発行から2時間たったので申し込んだ2個目のファストパスアトラクションだったが、順番はこちらのほうが先だった。ファストパスなので待ち時間なくノーチラス号の待つ海面へと降りていった。
暗い海底探検アトラクションなので、4歳のチョウジョは少し怖かったと言っていた。
ちょうどいい時間だったので、メディテレーニアンハーバーに戻ってパイレーツサマーのショーを見ることにした。
これがとてもよかった。ノリのいい音楽に合わせてパイレーツオブカリビアンの世界が広がるのはとても楽しかった。ちゃんと準備をしてくれば、濡れるのを覚悟で一体感を味わうのも楽しそうだ。
見る場所は重要だと思う。正直こんなに濡れるイベントだと思っていなかった。こんな認識で濡れるエリアのメディテレーニアンハーバー正面に行ってしまうとたいへんだ。混んでいて逃げるどころではなかっただろう。今回はなりゆきで、エレクトリックレールウェイ沿線のやや高くなっているところから見た。高くなっているので視界がよく、びしょ濡れエリアが正面にあったので臨場感も味わえてよかった。
なりゆきでよかったと言っているくらいだから、どこでも楽しめるのだろう。それがディズニーリゾートだ。しっかり、よくできている。
アメリカンウォーターフロントへ
キャラクターと会えてよかった。ムスメたちはまだ腰が引けている。
メインのファストパスアトラクションの時間まで、エレクトリックレールウェイで行ったり来たりしていた。
メインディッシュは、トイ・ストーリー・マニア!子どもたちはとても楽しんでいた。大人も高スコア目指して夢中になれるアトラクションだ。
またエレクトリックレールウェイに乗って、ポートディスカバリーへ
ニモ&フレンズ・シーライダーは、子どもたちに好評だった。たしかこれもファストパスで乗った。ディズニーリゾートってアトラクション待ちのイメージがあったが、ファストパス導入後のリゾートに久しぶりに行ってみると、待ち時間なく快適に園内をまわれた。むしろタイムマネジメントに忙しいくらいだった。
わんぱくなボーイズたちがアクアトピアにはまってしまって、さあ大変。どのコースも濡れるが、コースによっても程度が違う。大人たちも一緒にびしょ濡れになってしまい、ホテル送りになったw
おしとやかなガールズは濡れずに、ロストリバーデルタからトランジットスチーマーラインに乗船。
ロストリバーデルタにきて、とりあえず全エリアに来た。制覇というにはほど遠いが、子どもたちと一緒によく回れたほうだと思う。個人的に大満足。
メディテレーニアンハーバーに戻って、お買い物したり、食事したりしていたら、日が暮れてきた。
夜のショーは、ファンタズミック!子どもたちと一緒だと優先エリアに入れてもらえた。ちょっとしたことだが、疲れてきた大人たちにも優しい配慮、うれしい。
どこからこんなたくさんの船が出てくるの?という裏側への興味も湧いたりして、とても興味深いショーだった。学生の頃は、ショーなんか目もくれずにアトラクションばかり乗っていた。だってショーの時間ってアトラクションが空いていて、ループし放題じゃない。でも、この歳になってディズニーの本質はショーだとわかった。
きれいな夜景が最後まで夢の世界から醒めさせない。久しぶりのディズニーはすごかった。子どもたちも満足したようで、本当に来てよかった。感心した。お父さんを感心させてしまうディズニーはすごい。
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