【Futagami】ランニングでアプローチして二上山ハイキング

Runnnig and hiking to Mt. Futagami

 

二上山に登ってきました。

s-route_futagami今回は麓まで自力でアプローチするスタイルにしてみました。装備は、リュックなし、ランニングシューズ、携帯電話と紙幣だけの身軽な格好です。

 

高岡古城公園を出発してランニングで二上山の麓に向かいます。そのまま登山道で二上山の頂上へ、そして下山後は再びランニングで古城公園までというコース。ぐるっとまわってGPSロガーによれば14kmの行程です。

行きは道を間違えてしまい遠回りになってしまいました。小矢部川を越える橋の間隔が広く、大きく迂回していたことになります。

 

s-20150920_030516073_iOS遠回りをしてやっと山麓に到着したので、ここでランニングはおしまい。ここから登山道に入っていきます。国土地理院の地図アプリをみて登山道らしき線があったので写真の沢沿いに山に切り込みました。

 

s-20150920_030933798_iOSすると間もなく閉ざされたゲートが。。。奥には大きな堰堤が立ちはだかっていました。

こりゃ無理だと思って退散して、再び登山道を探します。

 

s-20150920_031842092_iOS正解はここ。二上まなび交流館(旧二上青少年の家)に至る道路です。

 

s-20150920_032453929_iOS二上まなび交流館をすぎると遊歩道の看板がありここから入山となります。

 

s-20150920_032549847_iOSここからは林道になります。土の上に砂利をひいて整備してあるので、ランニングシューズでも終始快適にハイキングができました。

 

s-20150920_034152480_iOS送電線をくぐり、そのまま登山道を進んでいくと、アスファルト道にでました。悪王子社への階段です。

 

s-20150920_034344034_iOS悪王子社からの展望はすばらしい。左から富山湾、新湊大橋、高岡市街地が一望できます。

 

s-20150920_034708494_iOSさらに登って行くと、二上万葉ライン(自動車道)にでました。そこから高岡を眺めているのが、大伴家持。万葉集をまとめたことで知られる大伴家持は、越中の地に赴任していたことがあったそうです。

 

s-20150920_035028377_iOS大伴家持像から5分も登れば、二上山頂上。

この頂上は展望はありませんが、ランニングして、ハイキングして、274mの標高でも十分に達成感がありました。近場の山ならこのスタイルにはまりそうです。

 

s-20150920_040356414_iOS下山は二上万葉ラインをわたって、高岡二上キャンプ場の横を降りてきました。看板によると二上万葉ラインでラリーをやるとのこと。(2015年9月27日 TRDラリーチャレンジ)

 

s-20150920_040459503_iOSこのギャラリーコーナーをギャギャギャ~と走り抜けていく姿が想像できます。観に行きたかったなぁ。

ターマックが二上万葉ラインで、グラベルは庄川河川敷とのことです。

 

s-20150920_041723398_iOS下りは小走りトレラン気分で万葉小学校に下山。身軽ってほんとにいいですね。低山だから安心してできるウルトラライト最高!

 

s-20150920_042215848_iOS二上山へのランニングアプローチ登山は予想以上に達成感があり大満足。まだまだ他にもルートがあるようなので、開拓していきたいと思います。