【Man-yo Line】伏木から二上山万葉ヒルクライム【Futagami】

Morning ride on Futagamiyama Man-yo Line

二上山をロードバイクで登ってきました。
太平山ヒルクライムで体力の低下を感じてがっかりするも、このまま何もしなくてはどんどん低下していくだけ。本当は久しぶりの登山に行こうと思っていたけれど、一日晴れる日はなさそうなので、早朝のロードバイクに出かけてきました。

早朝4:30の小矢部川河口。早朝の空気はカラッとしていて気持ちいい。朝焼けがきれいでした。
6時台は雨マークになっていたので、さくっと登ってこよう。

今回は氷見海や伏木港の海側から二上山にヒルクライムすることにしました。海老坂の延々と続く急こう配は自信がなかったので。

伏木川の勾配もまったく緩くない。万葉ラインに入って早々に一番軽いギアに落としたら、ひたすら我慢の登りになりました。

今回はハムストリングスをうまく使ってやろうと意識してみました。階段を登るときに使う太ももの裏側の筋肉たち(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)ですね。すぐ疲れる大腿四頭筋(太ももの表の筋肉)は温存するように、裏側のハムストリングスを意識して階段を登るようにペダリングしてみました。

う~む、なかなかうまくこげないですね。スピードが落ちて焦ってくると、とっさに大腿四頭筋を使い始めてしまい、ジエンド。へとへとになりながら平和の鐘にたどり着きました。

雲の中の万葉ライン。ここで息を整えて、二上山の稜線へと進みます。

稜線となれば、もう登りは終わり。。。と思いきや、想像する優雅なスカイラインとは裏腹に、結構登りあります。伏木側から登ったことなくて、こんなにアップダウンが多くてきついとは思いませんでした。

途中、イノシシに出合った!

一瞬にらみ合いになったのですが、すぐに崖下に降りていってくれました。
向かってきたらどうすればよかったのだろう。こっちは登りで運動エネルギーほぼゼロの状態でした。すぐにUターンして、スピードで逃げたほうがいいんだろうな。


二上山の西端?城山に着きました。ここまで来れば、もう登りはない。

観音像前で記念撮影。今日のバイクはツマのラバネロ号でした。

観音像に向かって左奥に三角点を見つけました。自粛明け最初の登頂となりました。

高岡市街は雲の中。ぽっかりと浮かぶ立山連峰が素晴らしくきれいだった。

200mそこそこの二上山でひぃひぃ言っているようでは、3000m級の立山連峰はまだまだ遠い存在です。折立にヒルクライムで行けるようになりたいな。薬師岳を登るような登山装備も担いでいたら、超絶きついんだろうな。しかも夏の暑さを想像しただけで厳しそう。

海老坂を下って、さくっと帰宅。シャワーを浴びてまったりしていたら雨が降り出してきました。こんな周遊を1時間でまわってこられるのはいいなぁ。これから徐々に体力を戻していこうと思います。

2 thoughts on “【Man-yo Line】伏木から二上山万葉ヒルクライム【Futagami】

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