Reasonable waving pool than the Hawaiians 行きたいと思っていたカリビアンビーチに行ってきた。カリビアンビーチと言っても、群馬県桐生市のカリビアンビーチ。海なし県の威信をかけた波の出るプールだった。 はじめてのカリビアンビーチ。外観からは正直カリビアンさを感じない。それもそのはず、ゴミ焼却場の排熱を利用した公共事業プールだそうだ。でもそこをカリビアンリゾートにしてしまうのが群馬県の威信。来てよかった！http://www.city.kiryu.lg.jp/shisetsu/sports/caribbean/ 注意点はオムツがとれていることが必須条件なこと。オムツがとれるこのタイミングを待って、カリビアンビーチに行ってみようと思っていた。 受付からもまだカリビアンさは感じられない。。。しかしとてもリーズナブル。大人830円、子ども100円というリゾートとは思えない料金設定。この料金は土日祝日とハイシーズンで、平日だと520円というとてもお得な価格設定。福島県のハワイアンズが有名だが、この価格で楽しめるのはとても嬉しい。 では、にゅうじょう～ カリビアンビーチどーん。波の出るプールが出迎えてくれた。開放的なアーチ状の天井に、ちゃんとリゾート風のテーストに味付けされたショップやトイレなど。ここでカリビアンビーチを感じることができた。 波の出るプールの上部から違う角度で。立っているところの下に造波装置があり、その波が「カリビアンビーチ」に繰り返し押し寄せている。定期的に波がとまる時間があるが、またすぐに波の時間は始まる。8割がた波が出ていたと思った。 波のパワーは恐るべきもので、引き波の時に奥に引きずり込まれ、次の波に飲まれると浅瀬まで流されるか水中に飲まれるか。物理学的な波の勉強にもいい施設だなぁと思ってしまった。 浮き輪がレンタルできて、これで浮いているとなんとも気持ちがいい。浮き輪に腰を落としてずっと波に揺られていたい。 じつはこのビーチは2Fで、1F部分には流れるプールがある。流れるプールも最高だった。カリブの海賊を思わせる、暗がりの洞窟をイメージした流れるプール。時に急流があって、テーマパークっぽさを感じることができる流れるプールだった。 疲れたらジャグジーもあるし、サウナやレストランもある。家族でもデートでも一日楽しめるカリビアンビーチだった。