つい最近まで大きいザックを背負って、えっちらおっちら行くのが山かな と思っていたが
軽量化した今回の縦走はフットワーク軽く楽しむことができた。
平日からは考えられないようなw、綿密なスケジュールと食料計画を立てても
「これがあったら便利じゃないかな」とか「予備が必要だね」とかで
往々にして荷物は増えていくもの
今回の新装備はオスプレイ mutant38 (カメにぴったりのネーミングだ)
サイドポケットもついていないシンプルなザックだけれども、パッキングしやすい
そしてアルパイン用だけあって重心位置が体に近くいい感じ。
その名のとおり容量は38L (雨蓋を伸ばせばもう少し増える)
共同装備と必要最低限の個人装備を詰め込んだ。
そして2人の持ち寄ったザックは75Lと65L ww
五竜テレキャビンに乗るときに、10kgを超えるザックには重量税がかされるのだけれども
そのときの計量で、勝負あり!!
白馬五竜スキー場のテレキャビンで高度を稼ぐ
スノーシーズンには半分くらい埋まっているケルンも、夏は完全に露出している
遠見尾根から後立山連峰の眺めがよいとのことだが、
稜線に雲がかかっていてなかなか姿をあらわさない。
それでもたまにみせる姿は圧巻だ
無風のため汗が吹き出る
やっと五竜山荘についたものの、さすが3連休 大勢の人でカオス
今回用意したテントも男3人では さすがにカオス
今回のメインディッシュ 五竜~鹿島槍
天気良好、日焼けに気をつけて縦走を楽しむ
稜線にでてみると、連峰をはさんで信州側は雲、富山側は晴れ
なるほど1日目に稜線がみえなかったのはこういうことか
五竜~鹿島槍 間のキレットは岩場ありでmutant38にぴったり
大きいザックだとちとつらい
五竜頂上は360℃ビューだったが、鹿島槍ヶ岳頂上付近は雲に覆われていた
冷池山荘は小屋とテント場が遠かった。。。
最終日、爺ヶ岳まで足をのばしてから、赤岩尾根をくだる
爺ヶ岳も朝は良く見えたものの、登ってみると雲の中
途中でブロッケン現象を体感できた
赤岩尾根はひたすら1300m降下
汗だくの体を雪解け水で冷やした
デポしておいたMR2に3人乗って街まで下りたのは内緒ですww
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