登り1600m/下り2100mはこたえます
まだ筋肉痛が癒えませぬ。一緒に行った妻にいたってはいまだにロボット歩きです・・・
今回のルートは上高地から横尾、槍沢、槍ヶ岳、槍平、新穂高の反時計回り、40kmくらい
河童橋から横尾まではいつもどおり、汗をかかない程度にのんびり
横尾でたくさんの山ガールともサヨナラ~
山ガールには涸沢のほうが人気らしいです・・・
水平距離は横尾で半分来たことになりますが、高度はたったの100mしか登っていないです
槍沢の小屋をすぎてからが本当の登り。
雨は降ってくるし、雷で焦っちゃうし、もおぐっしょり
肩の小屋(3100m)まで行く予定だったけれど、手前の殺生小屋(2800m)でテントイン
夜は星空で、槍のシルエットがよく見えました。
殺生小屋からの槍ヶ岳はなかなかよい!
新穂高温泉まで下る必要があるので、早々に槍の穂先(3180m)を目指す
ところが穂先が渋滞で高度差100mもないところに2時間くらい。
さすが穂先からの眺めは最高です
積雪期の穂先に行ってみたい!
さて1100mの新穂高温泉を目指してダウンヒル。
飛騨乗越から谷筋を下ったが、
西鎌尾根をつかって千丈沢乗越からくだったほうが景色が良いと思いました(CT差20分)
樹林帯に入ったら、景色はなし
槍平ルートと槍沢ルートを比較したら、登りに使った槍沢のほうが良いですね。
槍平小屋、滝谷避難小屋とすぎた後、雷雲に追いつかれた。
今回2度目のぐっしょり
新穂高の温泉に入れないし、バスには乗り遅れるし、さらには妻のザックまで・・・
夏の雷雨には注意しましょう
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