【iOBD2】ヘッドアップディスプレイ機能追加【HUD】

iOBD2 V4.0 added HUD function.   便利に使わせてもらっている”iOBD2″。山記事よりもなによりもOBD関連のアクセスがよいので追加情報です。 知らないうちにヘッドアップディスプレイ(HUD)機能が追加されていました!! このスクリーンショットはiOBD2と出会った時(2014年1月)のものです。バージョンはV3.5でした。   そしてこのスクリーンショットはGG3Pのパワーチェックの時(2014年4月)のもの。このころから右上に青い丸ボタンが追加されていたんですね。     そして東 北 の 旅 の と き に気付いたので、青いHUDボタンをおしてみると、、、、、、 画面が上下反転して、グリーンライトになりました!!!!!! グリーンライト手が込んでいます。やるなiOBD2。   こちらはナビゲーションソフト”HUDWAY” このソフトの売りもHUD機能で、次のコーナーまでの距離を表示してくれます。 有料バージョンにすれば、音声も入ってラリードライバー気分満点間違いないと思います。   あとはiPhoneの4inchではなく、iPadの9.7inchにして、フロントガラスに反射させれば・・・・ HUDでさらにドライブが楽しくなりそうです。     関連記事 【OBD-II】ダイアグノーシス接続編 【OBD-II】ダイアグノーシスアプリ編    

【Akita】秋田自動車道から男鹿半島へ

Oga peninsula drive   なつかしの男鹿半島に行ってきました。 というのも学生だったころは毎年夏、秋田をめざしていたからです。東京を深夜に出発して東北自動車道を北上、各サービスエリアで休憩しながら、夜が明けるころに秋田県・八郎潟にやっと着くような弾丸日程でした。   今回も同じルートで秋田へ。途中で角館に寄り道して、 ふたたび秋田道に乗って男鹿半島のなまはげ館に行ってきました。     片側一車線の秋田自動車道。なつかしい   秋田名物ババヘラアイス。なつかしい     2年も八郎潟に行っていたのに、あまり観光らしい観光はしていなかったので、男鹿半島満喫ドライブ。八郎潟側は本当に何もないのですが、男鹿半島南側は結構栄えているんですね。愛用しているツーリングマップルに、日本海に沈む夕日は必見とのコメントがあったので男鹿半島先端も走ってきました。絶壁を快適ドライブコースが通してあります。 八望台から戸賀湾を望む   日本海に沈む夕日@男鹿水族館GAO   夕焼けとゴジラ岩   いぶりがっこと日本酒   夜も再びなまはげさん(ぉ    

【Namahage】悪りぃ子はいねぇがぁ

Gods visit each house in the evening of new year eve.   男鹿半島のなまはげ館に行ってきました。 今回の東北旅行でぜひとも行きたいところとしてツマがアピールしてきたのが、このなまはげ館と隣の男鹿真山伝承館。私は、なまはげってときどきテレビでネタとしてやっている程度にしか思っていなかったので、ぜんぜんプライオリティは高くなかったのですが。。。 男鹿半島に行きたいというのは共通の思いだったので、行ってみることに! 結論からいうと、予想以上に行ってよかったです。おすすめです。 まずなまはげ館で「なまはげとは」を学び、そして男鹿真山伝承館で本物のなまはげにご対面した時の衝撃と言ったら、もう。うまく表現できるかわかりませんが、感想を書いてみます。   まず、なまはげ館 玄関からなまはげがお出迎え。なまはげ館と男鹿真山伝承館のセットのチケットがあります。メインディッシュはなんといっても男鹿真山伝承館でしたが、それもこのなまはげ館でバックグラウンドの学習があってこそ。どちらかだけだともったいない、隣なので両方訪れてシナジー効果を味わうべき。   なまはげの由来は諸説あるようですが(鬼に扮した説とか、ロシア人説とか、神様説とか)、個人的にはそこはあまり重要ではないと理解したつもりで、伝統継承とそれに基づく帰属意識づけ、またコミュニケーション(かなりあぶのーまるですが)で地域の教育・健全化にも役立っているのかなと。 なまはげのお面など衣装は集落ごとに異なっていて、独身の男性が大晦日の夕方から深夜にかけて一軒一軒まわることになっているそうです。伝承館でみることになりますが、なまはげさんが今年一年の様子をきいてまわります。収獲はどうだったとか、子供はどうだったとか。そして来年もよい年にしていきましょうと。 新年にむけて大晦日に一年の総括をするのはいたってあたりまえだと思いますが、なまはげさんと総括するというのが違うところ。テレビでやっているのは、なまけていた子供をなまはげさんが嚇しているところで、それはテレビ的に画になるところだけだったんですね。     とにかく百聞は一見にしかずなので、男鹿真山伝承館のようすです。   一応、先立ち人がなまはげさんが入っていいか主人に確認します。OKがでたら、なまはげさんが入ってきます。 戸をバンバンたたいて、扉をいきよいよくあけて、威嚇しながら入ってきます。四股踏んだり、オォ~とかうめき声たてながら。   主に今年一年の様子を聞いているところ。料理とお酒でなまはげさんをもてなします。 この時は主人と冷静に話しています。秋田弁のやり取りを聞ける貴重な機会。   ひと通り報告をうけて、なまけていた人がいたりすると迫ってきます。「悪りぃ子はいねぇがぁ」と再びはじまります。 観客の子供たちはギャン泣き ほんとうは、なまはげさんも観客に気を使いながら暴れているので大丈夫です。ツマもなまはげさんに問い詰められて大満足。     はまはげさんが暴れておちた衣装の藁はご利益があるそうです。 地域に受け継がれた伝統行事っていいなと考え直すきっかけになりました。      

【Kakunodate】武家屋敷におじゃまします

Visited old samurai residences in Kakunodate.   角館に行ってきました。 広い街道の両脇にお屋敷が並んでいます。今回は夏(8月)でしたが、これが春にはしだれ桜満開の街道になるといいますから、さぞや絶景でしょう。   武家屋敷の一部が公開されています。今回おじゃましたのは石黒家。   茅葺の建物で奥にはご家族が住んでいますので、玄関と応接関係の部屋と蔵をみることができます。玄関を入ると、土間があって畳の部屋があります。主人の書斎だった部屋や囲炉裏があった部屋、そして家来が集まれるような部屋。 なんといっても庭から入ってくるかぜの涼しいこと。庭の緑をみながら、畳の上でゆっくりしていたい。   蔵が資料館になっていて、武具も展示してありました。杉田玄白の解体新書の挿絵をターヘルアナトミアから模写したひとも角館のかただったとか。   街道沿いを散歩します。   歴史のあるいい街並みです。